今日はとても便利な防災グッズをご紹介。
阪神・淡路大震災を経験した私は、あの日から防災を考えるようになりました。
ある意味、生き方が変わったと言ってもいいかもしれません。
防災に強い家づくり・環境・備蓄をしてきました。
被災する季節がいつなのか?
によっても備えるものが違います。
阪神・淡路大震災があったのは真冬。
ライフラインが途絶えて真っ先に困ったのがトイレでしたが、トイレについては災害用トイレを購入して準備済み。
コチラのトイレです↓
一家に一台あると安心です。
トイレの次に困ったのが「寒さ」でした。
電気もガスも水道も無い状況を想像してみて下さい。
家の中と言えどエアコンに慣れた生活では耐えられない。
カイロだけでは凍える寒さです。
どうやって暖を取るのか、考えておく必要があります。
そこで購入したストーブがこれ。
これ、カセットボンベのストーブなんですよ。
火力も強くめっちゃ温まります。
上にやかんを置くこともできます。
大きさもコンパクト。
軽いので女性でも簡単に持ち運びできます。
石油ストーブと違って地震の時に火災の心配もありません。
ストーブが倒れたら自動でボンベが外れ火が消えるようになっています。
必要な燃料はこれだけ↓
カセットコンロに使うガスボンベです。
これをセットするだけ。
お鍋をするときに使うカセットコンロと全く同じように取り付けるだけで簡単
しかもこれ1本で強火だと1時間40分、弱火だと4時間20分もちます。
実際火を付けて使ってみましたが強だと暑いくらいでした
使う部屋の広さと個数を考えて備えておくといいでしょう。
使わない時は
袋に入れて保管できます。
アウトドアでも活躍しそうですね。
私の防災情報はいつもこの方のブログを参考にしています↓
岡部さんには実際に診療所に来て頂いて建物の中を全てチェックして頂きました。
色々な防災情報がありますが、岡部さんの情報が一番現実的で即現場で役に立つと思いました。
そして私も岡部さんにならってカセットボンベを大量買いしました〜。
検索したらカセットボンベのストーブってたくさんあったのですが、色々な商品を検討した結果、やはり岡部さんがオススメされているこの商品が一番だと思いました。
やかんを置けばお湯も沸かせるし、お鍋を置けば調理もできる。
そしてやかんを置きっぱなしにすれば加湿器代わりにもなる。
昔ながらのストーブ方式が便利だと。
見た目も色もカワイイですしね
私は検索してこちらのサイトで買いました↓
もし、今、地震が起こって電気もガスも水道も止まったら・・・と、想像力を働かせて何が必要か考えてみて下さいね。
備えなければならないのは水と食料だけじゃないんです。
水と食料は意外と手に入りましたし。
私の中では、まずは排泄、次に暖でした。
水と食料は二の次。
最近、海底火山の噴火もありましたし、日本でも地震が起こっています。
だから他人事と思わず備えましょう。
診療所のセラピードッグ「ラブ」
左側がラブです
ペットの防災も考えましょうね
ドッグフードは1か月分は
備蓄しています
クリックお願いします
患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
コチラ
便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
2020年12月25日に本を出しました
是非、本屋さんで買ってください