今日は約10年ぶりに受診された患者さんのアンケートをご紹介。
アンケートを書いて下さってありがとうございます![]()
血栓性外痔核について知らない方はコチラの記事をお読み下さい↓
血栓性外痔核|手術しなくても治る痔、消えて無くなる痔、おしりの血豆
このツライ治療を乗り越えられた患者さんから、今ブジー治療を頑張っている患者さんへメッセージも頂きました。
ブジー治療に耐えられない患者さんには標準的な手術治療をお勧めしています。
前回の受診から10年近くあくと、便通が変わっていることも多く、やはり、調子が良くても年に1回のオシリ健診は意味があるなぁと思いました。
異常を早く発見できるというメリットもありますし、排便管理がちゃんと出来ているかのチェックは大切。
”調子が悪くなったら受診”ではなく”調子が悪くならないために受診”できるような肛門科でありたいです。
これから肛門科も治療の時代から予防の時代にシフトすると確信しているので、手術や注射療法は減っていくでしょう。
歯科と同じように、メンテナンスや健診で通うようなスタイルが確立できれば、痔という疾患は減るでしょうね。
だから「痔になったら通う」ではなく「痔にならないために通う」肛門科を目指したいと思います。
不調が病気になる前に対処してくださいね。
医者は”病気を診る”のは得意だけれど、”不調を解決する”のは苦手な職業かもしれません。
だからこそ、私達のような自由診療の肛門科が生き残っていけているのだと思います。
痔を治療する時代から予防する時代へ。
私達はその先頭を走っています。
まだまだ時代が付いてきていないけれど、いつかそうなると信じています。
痔は予防出来ます。
だから異変に早く気付いて下さいね。
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【こどもへのワクチン勧奨停止】【正確な情報の提供】を政府に求め、コロナワクチンからこども達を守ろう。
患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
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