不妊治療をしてるあいだ
「そこまでしないとだめなのか」
「(子どもを生むことくらい)みんなやってるんだから、不妊治療してても仕事やほかのことも今まで通り頑張れるはずだ」
そんな言葉をダイレクトにも受けたし、遠回しに言われたり
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不妊治療をしていることがすごく後ろめたくて、周囲の人に正直に話せなかった………
30代前半。
20代の時にやってきたことが少しずつ形になって、やりたいことも増えてきて、一日一日がすごく貴重に思えるはずの時間。
なのに私は、採血や検査のために、長い時間をクリニックの待合室で過ごす日々。
「今の自分は、間違ってるんじゃないだろうか」
「子どもがいない人生も幸せなはずなのに、ここまでする必要があるのか」
周囲からの悪意ない言葉に苦笑いするたびに、心の中で何度も自問した。
つづく
↓↓↓
美容クリニックで働いてた当時、「不妊治療してます」とカミングアウトができませんでした。
子供のいない人生を思いっきり楽しんでいる女性も周りにたくさんいて
自由な気楽さに憧れつつ、
子どもを持ちたいという気持ちに
いつも板挟みでした。