カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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現在、日本にいる私ですが。
カナダで住んでいたいたアパートは完全に引き払っております。
今回の記事は、続きものとなっております。
引っ越しの日にちが迫っていたのに、モノで溢れる我がアパートメントは、管理人さんがモノを全て引き取ってくれるということで解決しました!
ラッキー!
いつも周囲に恵まれるという、ある意味、最強のラッキースターの元に生まれているのかも。
しかし!パッキングが済んでいません!
自分は漫画本を全て日本に持ち帰る気でいたのです。
↑バカなの?
独立系出版社が出している本なので、捨てちゃうと再入手はまずできないので。
価値があるかというと、別にプレミアがついている訳でもなく、単に中古本という位置づけなのですが。
本って捨てるとよくないことが起きそうな気がしませんか?
焚書坑儒する国は潰れる、みたいな?
友人にコインコレクションやアクセサリーをもらってもらった時に…
友人:「こういうのって売ればいいじゃない?!日本に持って帰ってもいいし」
と言われました。
私:「持って帰りたいのは漫画本だけなんだよね」
友人:「優先順位がおかしいッ!」
コインコレクションはカナダ硬貨なので、日本に持って帰っても意味がないですし、売るのも面倒なので、いつもお世話になっている友人にもらってもらったほうがベター。
そしてこれは日本からいろいろカナダのやりとりをお願いすることになるかもしれないので「これからもよろしくお願いしまッす!」の意味も含んでおります。
ニヤリング。
しかし、書籍って重いんですよね。
漫画本といってもグラフィックノベルと言われる厚い本もあったので、結構な量と重さに。
船便の選択肢がなかった(厳密にいうとありましたが、航空便と変わらないほど高かったのです)ので、航空便を使うと一箱25キロまでで大体300ドル(約3万3435円)かかる感じだったと思います。
300ドルは高いッ!
少なくとも2箱はあるから600ドル(約6万6870円)?!
それを知人に話してたら…
「日本の出張があるから持って行ってあげようか?自分はエアラインのプレミアムステータス持ってるから追加料金はとられないし」
という訳で、漫画本の入った箱を2つ持って行ってもらって、空港から宅配便で実家に送ってもらいました。
ありがたーいッ!
その他の荷物は別送品にするほどの量はなく。
結局、帰国引っ越しは別送品なしでスーツケース3つで帰るという荒業に!
出発の4日前に新たにスーツケース購入!w
(この時、配送を早くするためにAmazonのPrimeメンバーに加入)
エアカナダのエコノミーの場合、預け荷物は1つ目は無料、2つ目は100ドル、3つ目は225ドル。
そしてスーツケースは23キロ以下でなくてはなりません。
体重計で測ってみたものの、そもそもこの体重計、古すぎて針がずれているし、スーツケースがはみ出してしまうので、大体の重さしかわからないのです。
それでも、入りきらないものがたくさん。
なので、出発の前日に友達に「いらなかったら捨てて」と押し付けてきました。w
幸い、友人は私のテイストが好きと言ってくれていたので「もらうわ!」と。
実は出発日の前日にエクササイズクラスにも行って…
「パッキングは終わったの?」
「まだ!」
「え?なんで今ここにいるの?」
という会話をしていました。
出発日の前夜はゴミの片付け。
そしてパッキング!
管理人さんによって「掃除や片付けはしなくていい」と言ってもらったのですが、やはり、ある程度は、片付けて置かないとなりません。
深夜にゴミ捨て場を往復する怪しい人物、それが私!
(24時間ゴミが捨てられる環境で本当に助かりました!)
さて、ここで、新たに疑問が持ち上がったのです…
スーツケース3つを持って無事に空港に行くことができるのか…?
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このワイン、カナダでは13ドル(1445円)くらいだったんです。
それでもカナダではかなり安価なワインでした。
日本だとさらに安いッ!
でも買っておいたら、家族に飲まれてしまいました…
うっかり置いておくと飲まれちゃうので気をつけたいと思います。