カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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現在、日本にいる私ですが。
カナダで住んでいたいたアパートは完全に引き払っております。
今回の記事は、こちらの続きになります。
住んでいたアパートはトロントでは激安と言われた家賃約1300ドル(約14万4300円)で立地最高。
でもトロントで激安なだけで約1300ドル(約14万4300円)って決して少額ではない訳で。
そんなこんなで、アパートの中身を処分すべく、いろんな人に協力してもらいました。
まずは、友人。
お別れ会と称して、うちに来てもらって、モノを引き取ってもらうっていう。
まさに蚤の市状態!
服からアクセサリー、画材、家電までいっぱいあったのですが、ほぼほぼ、引き取ってもらいました。
不用品押しつけになっちゃうかな?とか思っていたのですが。
その後、「活躍してるよ!」と利用写真とか送ってもらいました。
服はヒッピー系やロンドンスタイルのがあったのですが、それが友人の娘さんにウケて着てもらえたり。
友人の娘さんが着ている写真を見せてもらったのですが、スタイルよくて、何だか別モノ。
ゴミにならなくてよかった!と。
あと、アーティストの友人からもらったアート作品があったのですが。
これがスティール製で2メートルくらいあって、どうやっても持って帰れない!
なので、このアーティストの友人に引き取ってもらうことに。
ちなみに、この友人、私にこのアート作品をあげたことをすっかり忘れていたらしく「おお、ここにあったんだ!」みたいな。
この友人はトロントから離れた場所に住んでいたので、わざわざ来てもらうのは申し訳なかったのですが。
アート作品を捨てたくないですし、売るにしても運搬作業が私には不可能!
この友人とは8年ぐらい会っていなかったのですが、日本帰国前に会うきっかけになりましたし、よかったです。
スティール絵画。
かなり大きいし、重いんです。
88のドラムを繋ぎ合わせて1枚の絵になるのです。その1/88。
日本に持って帰りたかったんですが、日本だとカビそうなので持ち帰り断念。
そんなこんなで、様々なものがなんとかなくなっていったのですが…
まだまだキッチン用品とか、FUTONとか、テーブルとか、本棚とかが残ってました。
これって早く処分すると、生活できなくなりますし、なかなかタイミングが大変。
しかし、じわじわ、引っ越す日も迫ってきています…
でも、引っ越す日が迫る程、お別れ会とか、引継ぎやら、その他もろもろでさらに忙しくなって、片付け作業の時間がとれないっていう…
そしてパッキングも当然、済んでいませんでした…
続く。
↓カナダの仕事を日本でキープする目論見だったんですが…