学年ではなく理解度で学ぶ時代へ。オーダーメイド学習が子どもを伸ばす理由 | おうち英語と中受の備忘録

おうち英語と中受の備忘録

【娘っ子と英語】
1〜3歳
職場の託児所に外国人家族が多数おり、自然と英語のおしゃべりと英字絵本などの多読を開始。
4〜6歳
モンテ幼稚園入園。英語は動画や音楽・絵本がメイン。
海外サーバーにて英語チャット。園の外部英語講師に英語早期教育を勧められる。

 

勉強ができるのに困っている子は意外と多い。親が考えたい「オーダーメイドの学習環境」とは

「勉強ができる=困りごとがない」ではない

「勉強はできるから大丈夫。」

親として、そう思ってしまうことはありませんか?

実は僕も、娘っ子が小学校へ入学した頃はどこかでそう考えていました。

勉強で困っていないのだから、学校生活も順調だろう。

家庭学習も特に心配はいらないだろう。

ところが、娘っ子の成長を見ていると、それは少し違うことに気付きました。

現在、小学3年生の娘っ子は算数の全統小の偏差値がおおよそ60〜65、国語も57〜60程度を維持しています。学校の授業で困ることはほとんどありません。

しかし、だからといって学校生活に何の課題もないわけではありませんでした。

理解できているから待ち時間が長い。

もっと学びたいのに授業はまだそこまで進まない。

一方で、ほんの少し理解が曖昧な単元があっても、「ここが分からない」と言い出しにくいこともあります。

こうした姿を見ていて僕が感じたのは、「勉強ができること」と「困りごとがないこと」はまったく別の話だということです。

子どもに必要なのは「能力」より「環境」

教育について考えると、「療育」「教育」「トレーニング」「演習」など、さまざまな言葉があります。

しかし僕は、それらの名称は本質ではないと思っています。

大切なのは、その子が力を発揮できる環境が用意されているかどうかです。

子どもによって理解するスピードは違います。

興味を持つ分野も違います。

集中できる時間も違えば、得意・不得意も違います。

同じ小学3年生だからといって、全員が同じ教材を同じペースで学ぶことが最適とは限りません。

学校教育では、一人の先生が多くの子どもたちを指導する以上、学年を基準に授業を進めるのは当然です。

だから学校が悪いという話ではありません。

ただ、その中では一人ひとりに完全に合わせることが難しいのも事実です。

だからこそ家庭学習では、「みんなと同じ」ではなく、「我が子に合った学び方」を考える価値があるのではないでしょうか。

オーダーメイドの学習こそ最高の環境設定

僕は、家庭学習で最も理想的なのは「オーダーメイドの学習」だと考えています。

もちろん、高額な家庭教師を付けるという意味ではありません。

その子の理解度に合わせて、

理解できているところは先へ進む。

苦手なところは少し戻る。

得意はさらに伸ばし、苦手は無理なく補う。

その子だけの学習ルートを作ることです。

娘っ子も算数は理解が早いため、学校より少し先を学習しています。

一方、国語は先取りを急ぐのではなく、語彙や読解、要約など土台になる力を積み重ねています。

教科によって学び方を変える。

進むスピードを変える。

それも立派なオーダーメイド学習だと僕は思っています。

RISUは「理解度」で学ぶ教材

その意味で、RISUはとても面白い教材だと感じています。

RISUは学年ではなく、子どもの理解度に合わせて学習が進んでいきます。

理解できていれば次へ進む。

つまずけば復習問題が出題される。

子どもの現在地に合わせて学習内容が変化していく仕組みです。

僕は、このアルゴリズムによる学習は、オーダーメイドの学習という考え方にかなり近い形ではないかと思っています。

もちろん、どんな教材にも向き・不向きはあります。

しかし、家庭学習で「その子の理解度に合わせて教材が変化する」という仕組みは、紙の問題集だけではなかなか実現できません。

家庭で個別最適な学びを取り入れたいご家庭にとって、大きなメリットの一つだと感じています。

「分からない」を自然にフォローできる強み

僕がRISUのようなアルゴリズムを活用した教材で特に優れていると感じるのは、苦手のフォローの仕方です。

学校や塾では、「分かりません」と手を挙げることが苦手な子は少なくありません。

特に「勉強ができる子」と思われている子ほど、「ここだけ分からなかった」と言い出しにくいことがあります。

周囲の期待を感じているからこそ、「できない自分」を見せたくない。

そんな心理が働くこともあるでしょう。

そして何が分からないかが分からないことも・・・

一方、アルゴリズムを活用したオンライン教材では、間違えた問題や理解が不十分な単元を学習履歴から判断し、必要に応じて復習問題が提示されます。

それは先生から指摘されるわけでもありません。

親から注意されるわけでもありません。

学習の流れの中で、ごく自然に復習が組み込まれていきます。

場合によっては、本人が「ここは苦手なんだ」と強く意識する前に、理解を補えることもあります。

つまり、「苦手を指摘される」のではなく、「苦手を自然にフォローしてもらえる」のです。

これは自己肯定感を守りながら学び続けられるという意味でも、大きな価値があるのではないでしょうか。

「できる子」だからこそ環境が大切

勉強ができる子は放っておいても伸びる。

そんなイメージを持たれることがあります。

しかし実際には、できる子ほど学習環境とのミスマッチによって力を十分に発揮できないこともあります。

授業が簡単すぎる。

待ち時間が長い。

苦手を相談しづらい。

こうした困りごとは、テストの点数だけでは見えてきません。

だから僕は、子どもを見るときに「できる・できない」という二択では考えないようにしています。

それよりも、「この子は今の環境で力を発揮できているだろうか」と考えるようにしています。

子どもを変えようとするのではなく、子どもが自然に力を発揮できる環境を整える。

それこそが、親にできる一番大切なサポートなのではないでしょうか。

まとめ

「勉強ができるのに困っている子」は決して珍しい存在ではありません。

困りごとの原因は能力不足ではなく、学習環境とのミスマッチであることも少なくありません。

だからこそ、家庭学習では一人ひとりに合ったオーダーメイドの学びを意識することが大切だと僕は考えています。

我が家でも、娘っ子の得意・不得意に合わせて学習方法を変えながら取り組んできました。その中で感じたのは、「学年」ではなく「その子自身」を基準に考えることの重要性です。

勉強ができるかどうかだけで子どもを判断するのではなく、「どんな環境なら、この子はもっと力を発揮できるだろう」。

そんな視点を持つことが、子どもの学ぶ楽しさや自信を育てる第一歩になるのではないかと思います。

 

参考になれば・・・

 

でわ

 

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