前回の続きになります
低学年(小1〜小3)から始める「英語の先取力」を、最終的に中学・高校・大学受験で生かすための学年ごとの英語学習プランを以下にまとめます。
これは、おうち英語をベースにしながらも、途中で「読み・書き」「文法」「試験対策」へとスムーズに移行する流れです。
【小1〜小2】
● 目的:英語を「音と意味」で自然に受け入れる
● 内容:
・英語の絵本の読み聞かせ(多読というより、くり返し)
・英語の歌、アニメ(Peppa Pig, Sesame Street など)
・日常生活に英語の語りかけを一部取り入れる
・アルファベットの大文字小文字、簡単なフォニックスを遊び感覚で
● ポイント:
・「英語は楽しいもの」という印象づけを大切に
・読み書きは急がない(英語嫌いを防ぐため)
【小3】
● 目的:リスニング・語彙力をさらに増やしつつ、読み書きの土台を少しずつつくる
● 内容:
・英語絵本を子ども自身が読む機会を増やす(ORTなど)
・英語の音読、暗唱
・英語で一言日記や単語の写し書きを始める
・英検5級の内容(単語・文)を遊び感覚で
● ポイント:
・無理に文法を教えるより、構文に慣れることを優先
・親が一緒に「英語に取り組む姿勢」が効果を左右する
【小4】
● 目的:読む・書く力の育成、語彙と文型の拡張
● 内容:
・多読の開始(語数を意識しはじめる)
・簡単な英文日記(1日1文など)
・英検4級〜3級を視野に(語彙・表現の幅を広げる)
・中学英文法の基礎に自然に触れる(be動詞、一般動詞、疑問詞)
● ポイント:
・アウトプットの比重を少しずつ増やす
・英検は合格よりも「語彙・文の整理」のためと考える
【小5】
● 目的:英語で「考える」力を育て始める
● 内容:
・英検3級レベルの読解・作文(Writing)を練習
・長文を読むときは「内容を話す」ことも併用
・中1〜中2レベルの文法を整理して学ぶ
・語彙の意味と使い方を文の中で理解させる
● ポイント:
・「なぜその表現になるのか?」という文法的理解を重視し始める
・英語日記や英検ライティングを通じて「書く力」の基礎をつくる
【小6】
● 目的:中学以降の英語学習にスムーズにつなぐ
● 内容:
・英検準2級を目指す(Writing・Reading・Listeningをバランスよく)
・長文読解の演習
・文法事項の総整理(疑問詞・助動詞・現在完了・関係代名詞など)
・時事的な英語テーマ(SDGsなど)に軽く触れてみる
● ポイント:
・英語を「試験の道具」として意識し始める
・読む・聞く・書く・話すの4技能をバランスよく強化
大きなポイントになってくるのは、始める時期かなぁとはおもいます。しかし、遅いなんてことはないと思いますし、早いからいいと言う訳でもないのかなぁと思っています。
上記のものはあくまでもスケジュールであって、そうでないとダメというものではありません。
そして、子供の好奇心は様々なものに拡がりを見せていくかと思います。例で出したSDGsなど探究的な学習も、かなり早い段階から興味や教育を受けている子も多いかと思います。
そういった意味では、早期教育における英語のある意味の限界点は、英検的には準2級なのかなぁと思っています。
社会的問題を的確に捉えて回答するというのは、大人でも難しい事柄ですし、それを子供に求めるのは酷と感じたりするためです。
もちろん興味をもってそういった社会的分野を、学習している子供たちは、大きなハードルとは思わないでしょうから、その限りではないのかもしれません。
僕らも娘っ子とのんびりと楽しんでいけたらとおもっています。
でわ
