452 【少子化の衝撃】10年後の大学受験はどうなる?偏差値・推薦入試・高校選びの未来予測
ここまでの上記ブログにおいては10年後の大学入試を予測し、現在のポジションを判断した上で今後について考えてみました。 基本的には大学入試は軟化傾向にあるかなぁとおもいますが、一方で大きな変化をもたらす可能性もはらんでいるとおもっています。
1. 10年後の大学入試は本当に「楽勝」になるのか?
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少子化による大学受験者数の減少と、それに伴う「大学全入時代」の到来予測に触れる。
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しかし、単純な「軟化」だけでは語れない、根本的な変化が起きていること。
2. データで見る!大学入試の「本当の姿」
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文部科学省のデータなどを引用し、大学受験者数の推移、18歳人口の推移をグラフや数字で具体的に確認。
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私立大学の約半数が定員割れという事実(文科省「令和3年度 私立大学・短期大学等入学状況」)。👉 このデータは、受験者数の減少がすでに現実のものであることを示します。
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一方で、東京大学や早稲田大学、慶應義塾大学など一部の難関大学は志願者数を維持、あるいは増加させているデータを提示。👉 全体的な傾向とは異なる「二極化」の存在を浮き彫りにします。
3. 単純な「軟化」で終わらない、3つの大きな変化
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前述のデータを踏まえ、単純な「易化」という言葉だけでは捉えきれない、入試の質的な変化を3つのポイントに絞って解説。
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変化①:総合型選抜・学校推薦型選抜の拡大
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学力だけでなく、主体性や多様性、協調性といった非認知能力が評価される入試へのシフト。
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データ:私立大学における総合型選抜・学校推薦型選抜の割合が増加していること(日本私立大学協会調査など)を提示。
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変化②:文理融合・学際系学部の新設ラッシュ
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社会の変化に対応した、従来の枠組みに囚われない新しい学問領域の台頭。
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具体例として、データサイエンス学部、情報デザイン学部などを挙げる。
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変化③:入試における「AI」の存在
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大学側がAIを活用したCBT(Computer-Based Testing)入試や、受験生のポートフォリオ評価へのAI活用が進む可能性。
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受験生側も、探究学習や小論文作成においてAIをどう活用し、自身の思考を深めるかが問われる時代に。
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4. 今、高校生がすべきこと - 変化に対応するための戦略的ロードマップ
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「軟化するから大丈夫」という安易な考えを捨て、未来の入試を見据えた具体的な行動指針を提示。
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ロードマップ①:学力(基礎力)の徹底強化
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入試形態が変わっても、基礎的な学力が土台であることは変わらない。
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ロードマップ②:「探究活動」を最大限に活かす
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教科横断的な探究活動は、総合型選抜やポートフォリオ入試で大きな武器となる。
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ロードマップ③:AIを「ツール」として使いこなす練習
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AIに頼るだけでなく、AIを使って自分の思考を広げ、深める練習を日頃から行う。
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5. まとめ:未来の入試を「乗りこなす」ために
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10年後の大学入試は「簡単」になるのではなく、「多様化」し「複雑化」する可能性が高い。
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10年後というのは実は一番影響を受けるのは5年後辺りに入学する今の中高生くらいの年代の子かもしれません。大学に入学後に自らの大学の廃校などが決まる恐れもあるからです。そう言った意味では現時点からの対策をしていて損はないかと思います。
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個人的には中受ではもう起こり始めていますが、何処の大学でという話より何をしているかと言う話が一般化するのではないかと思います。国公立大学の一部ではある意味安泰かと思いますが、殆どの大学はかなり大変な状況になるのでは思っています。何故・何を・どうして学ぶのかを問われる時代とは軟化とは思えませんからね。うちも娘っ子と頑張っていけたらと思っています。
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