重瞼他院修正手術　抜糸まで

こんにちは大阪京橋の美容外科

こまちくりにっく　院長の藤本です。

今回は、もっとも要望の多い重瞼の他院修正の症例提示です。

1年半前に他院で部分切開をされた方です。

食い込み、特に目を閉じても凹みが出るのを気にされていました。

写真で見てもわかるように線で食い込むというより面で凹んでいました。

そのため睫毛の上のぷっくり感も目立ちます。

そして幅を狭くしたいと！

以前の手術は寝たままデザインし、麻酔も一瞬で手術も15分くらいで終わったという超ハイスピードの手術だったようです。術中の確認もなかったようです。（当院では、座って寝て10分以上かけてしっかりデザインすると、患者さんがびっくりしていました。前回はそんなことなかったと、、）

→当院が特別なわけではありません。一般的にはそれが普通だと思うのですが。

二重も切開線より下で折れており不自然に折り返ってました。

急いで前回手術されたためか切開線も1mm違っていたので、左右差を考慮してデザインをしました。

陥凹部は皮膚を切除しています。

内部処理は切開線に癒着していた挙筋腱膜を剥離し、やわらかく引き込むように二重の固定位置を変えました。ここが修正のポイントです！！

↑抜糸日の状態です。

内出血があり腫れいてる状態ですが、術前よりはぷっくり感は改善しています。

術後の腫れた状態でこの幅なので腫れが治まればもっとすっきりした二重になります。

抜糸した後です。傷の凹みが改善されいます。

でも抜糸日なのでまだ傷自体はまだ目立ちますね、、これからどんどん良くなっていくので、落ち着いたころが楽しみです。

本当はもう少し経過をみてから写真を提示したかったのですが、この患者さんは海外在住のため抜糸後は6-12ヵ月後にしか来院できないとのことでしたので、抜糸までの写真提示としています。

次回、腫れが引いてから来院されましたら、再度、お写真アップさせてもらいますね。

全切開修正手術

【費用】　350,000円(税別)

【リスク】　内出血・感染・傷跡が目立つ・左右差等

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