他院全切開修正手術 | なにわの美容外科医 ☆なんでも 快・魁・回想録☆

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こまちクリニック Dr.ふじもとの日々感じたことから美容最新情報まで、情熱いっぱいにお伝えするブログ

こんにちは大阪京橋の美容外科

こまちくりにっく 院長の藤本です。

 

今回は全切開の修正手術についてお話します。

 

他院で全切開手術をされて

1.幅がひろいゲッソリ

2.左右幅がちがうゲッソリ

3.傷跡がめだつゲッソリ

4.まつ毛の上にたるみがでるゲッソリ

 (まつ毛の生え際が見えない)

5.食い込みが強いゲッソリ

6.面で凹んでいるゲッソリ

などなど

 

様々な理由で修正を希望される患者さんがおられます。

当院では、そのご要望をお聞きし可能なかぎり修正をしています。

 

修正の場合は前回の手術がどれだけ丁寧に手術されているかで結果がかわってきます。なので、例えば幅を狭くするといっても簡単にできるものから難儀して修正しないといけないものまであります。

術式も状態に応じて選択しています。

そして基本的に二本切開をくわえることはありません。かなり目立つ傷になってしまいますので。

 

ちょうど術後1か月目のモニターの方が来られたのでお写真を提示します。

半年程前に他院で切開重瞼術を受け希望より幅が広かったのと、瞼のへこみを気にして来院されました。

食い込みはそんなに強くなかったのですが、伏し目にすると広く凹んだ状態です。極端な幅広なわけでもなく手術瘢痕はきれいに治っていたのですが、幅をせまくし凹みを治して欲しいとのことでしたので修正手術をしました。

 

手術をしてみると、瞼板と皮膚との間の組織が切除されており深部の挙筋腱膜に二重が固定されていました。

切開線を増やすことなく、内部の組織を引き寄せました。

二重の作成は、まつ毛の上にたるみをつくらないように、かつ、食い込みが生じないように気をつけながら行いました。

まだ術後1か月のため、赤みが残っていますが徐々に赤みは消えていきます。(下記ROOF切除後ブログ参照)

瞼の横からみた曲線も凹みがなくなり、まつ毛の上もすっきりしています。引っ張りすぎていないので、下方視でも凹みはありません。

 

こまちくりにっくでは、目を見開いたお化粧した写真できれいになるのを目標とせず、日常生活でお化粧をしていなくても違和感のない、目を閉じても自然にみえる瞼を目標に手術をしています。

もちろん、希望があれば、幅広い二重の作成もしています。ご相談ください。

 

他院で手術をして悩まれている方からたくさんメールをいただき少し早いですが、1か月目のお写真を掲載しました。

参考にしてください。

 

 

星ROOF切除後の傷跡ブログ星

https://ameblo.jp/drfujimoto/entry-12361750116.html

 

何かご質問があればコメントではなく執刀の藤本までメールをください。

直接、僕からお返事させていただきます。

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