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TAIZOの著書
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昔から、それも子どもの頃から、誰からも優しい男だとよく言われてきました。
そしてそれは、大人になった今でもそう言われます。
老若男女問わず言ってくれます。
でも実はけっこう
底意地が悪かったり
軽薄だったり
不義理だったり
気が短かったりするんですが
それでも全体的なイメージとしては、「優しい男」とよく言われます。
そういう理由からか、好意を持ってくれる人がこんなぼくにもごくたま~にあらわれてくれることが、ほんとごくまれですが、これまで何度かあるわけです。
んがっ
なぜでしょうね
それからしばらくすると
「冷たい男」
「優しさがない」
「器のちっさい男」
「デリカシーがない」
とか良く言われるようになります(泣)。
つきあった人
好きになってくれた人
ほとんど言ったことあるんじゃないか。
「釣った魚にエサをやらない男」とまで言われたこともあった(笑)。
確か2人はいた。
おかしいな、あれほどぼくの接客に感動してくれて仕事を尊敬してくれてたのに、手のひらを返したように言ってくれるじゃないか。
ぼくは変わってないつもりだけど、きっと冷たい男に変わっていったんだろう。
まあ、こういうこと言うと、ほぼ100%の確率で「女心をわかってない」とか「だからデリカシーのない男ってなんたらかんたら」とか「勘違いも甚だしい」などとブッタ斬り系女子からボロカス言われるのは目に見えているのですけどね。
いやわからないわけではない。
ただ、頭じゃわかっても、こっちだってなんとなく心が釈然としないのだ。
だからですかね
ぼくは人から
「TAIZOさん優しい~~~♡」
とか言われた日にはですね、嬉しい反面、身構えてしまうんです。
「ああ、また自分で優しいキャラ設定にしちゃったよ」と自分の首をしめたような気分になってました。
いや確かに、自分でも「オレめっちゃ優しいなー」とは思うんですよ。
ちゃんとそんだけのデータが残ってるもの。
でもですね、
「そんなことないんだけどなー」とも思うんです。
いや謙遜じゃなくて。
だって
ちゃんとそんだけのデータも残ってるもの(泣)。
だからですね
「やばい、後になって失望させてしまう前に、早いうちにがっかりさせとかないと」みたいなことを無意識にやっちゃうことはあったと思う。
うん、無意識に見えない線みたいのを引いてたな。
失望させたくないのか
それとも
見透かされたくないのか……。
ああ、そっか。
それって「嫌われる勇気」とは似てるようで全然違うよなあ。
ぼくがやってた嫌われ方って、ただの保身だったもの。
自分が嫌われないために人に優しくして
自分が傷つかないために人に嫌われることやってたよな。
そら、うまくいかんよねえ(苦笑)。
あ、だからといって自己嫌悪になるとかないんで(笑)。
前からうすうす気づいてたし、そんな自分だったから良かったこともいっぱいあったはずだから。
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