不動産屋を開業して生涯の仕事とする -9ページ目

宅建協会加入のための面談

宅建協会の支部から電話があり、入会に際して支部長と地区長が面談を行いたいとのお話がありました。

それなら早々にということで、店舗予定地前で待ち合わせをし、お会いしました。お二人とも地元の不動産屋さんの社長さんで、お一人は相撲取りのような体格のとても個性的な男性、お一人はまったくの異業種を定年後、この世界に飛び込んだという初老の紳士。この地区では約80社の不動産業者が加盟しているそうです。

ご挨拶の後、店舗物件(まだ何もない状態です)をお見せしました。これから店舗つくりをするので、先日東京都に提出したお二人が持っている図面とは大きく変わりますとお話をしましたが、それは特に問題ないそうです。その後喫茶店に移動してしばし面談。

宅建免許申請書類の項目について確認(住所、会社名等)と、宅建協会に関してのアンケート項目(どうやって知ったか、全日と比較したか等)に答え、宅建取引主任者証をお見せし登録番号の確認がありました。時間は10分程度。その後は私のこれまでの経歴や、お二人のお仕事内容とか業界の話とかの世間話をして30分間ほどの面談となりました。

現場の社長さんの話なので、大変参考になります。この世界は人脈に拠ることがかなり大きいので、協会の会合とか講習会にはどんどん顔を出して関係性を作ることを薦められました。そして早速12月上旬にこの地区の忘年会があるので参加しませんかとのこと。その席上で新規加入会社の紹介と挨拶の時間もあるようです。もちろん参加することにしました。ちょうど開業予定日の前後なので、名刺交換をしてできるだけたくさんの方にご挨拶したいと考えています。

加盟80社の中で1代目社長の中では私が最年少となるそうです。平均年齢は60才以上だとか。やはり生涯の仕事とできる世界なんだとうれしくなりました。

協会を通じてこれからお付き合いする方は不動産屋さんの社長さんが多くなるわけで、それも楽しみです。

@ドリーム2000を導入へ

私の不動産屋はWEBに強い会社にしたいと考えています。インターネットが世の中で普及を始めてまだ10年。しかしこの10年で世の中の仕事の仕組みは猛烈に変化をし、今やインターネットを活用しないことは考えられない環境です。不動産業界でもそれは当然のことで、たとえばレインズはインターネットの仕組みをうまく利用しています。

今後インターネットはどんどん成長を続けることでしょう。あと10年したら、きっと今は夢のように考えられているようなことが実現し、考えも及ばなかったことが始まっているのかもしれません。

たとえば物件を見に行かなくても居ながらにして疑似体験ができる仕組み。現在の図面は映像に置き換わるのかもしれません。開示される情報はもっともっと増え続けることでしょう。その流れにはきちんと対応していきたい。

当面の目標は地域でインターネットが一番強い会社づくりです。

そのWEBの仕組みについては、まずは@ドリーム2000の導入に舵を切ることにしました。オリジナルのシステムを作ることは当然できません。であれば、現在一番強い仕組みを活用して、さまざまトライ&エラーをしていみようと思っています。

ということで、本日リング&リンク社とキャノンシステム&サポート社と2回目の打ち合わせを行ってきました。


導入期間・・11月25日ごろには利用開始ができるスケジュールを組める。

パソコン複数台数での利用・・可能

賃貸版と売買版のトップページを変えるべきか・・SEO対策的には変えるべきだが、その分手間がかかるるようになる。

地元の不他の動産屋の導入計画があるか・・現在のところなし

トップページデザインの変更・・雛形で導入後にデザイナーを入れて実施(当方で)

一人でも運営できるか・・なるべく手間(接客時間等)がかからない運営をすることが必要だが可能

研修・フォローアップ・ヘルプ制度について/導入実績社で採算が取れているケースの割合/見積もり内容

等の話を細かく2時間ほどかけて聞きました。


私の場合、一括払いでシステムを購入する余裕はないので(賃貸版+売買版で約370万円)、5年でのリースの利用となりますが、その場合リース会社の審査があるそうです。

当然といえば当然ですが、私のように会社を設立間もない会社は信用力はないですから、連帯保証人が必要となるようです。

まずはリース審査を依頼しました。2日~1週間ほどでわかるそうです。


宅建協会入会手続き終了

本日宅建協会の入会のための書類提出を、依頼している行政書士さんの方で行っていただきました。

先日宅建免許の申請を済ませているので、免許前でも並行して行える作業です。これにより時間圧縮がはかれます。

免許認可→保証金納付→開業となるわけですが、まだ日程ははっきりしません。12月10日までには開業をしたいと考えています。

宅建免許申請手続き完了

本日依頼している行政書士さんを通じて、東京都に宅建免許の申請を無事完了しました。

11月14日ないし21日頃には免許が下りると思います。

次は宅建協会の手続きです。


宅建試験日

今日は宅建の試験日でした。昨年の受験からちょうど1年がたったんですね。思い出すなあ。。すごく苦しかったけど、回答速報で合格を確信したときの喜びは涙があふれるほどだった。

今年の試験に合格して、私と同じく不動産屋の開業を目指す人がきっとたくさんいることでしょう。

お互いがんばりましょうね!!

今年残念な結果になってしまった方も、その努力はきっと花開きます。





「わたしは悪い不動産屋」「誰にも言えない不動産屋のナイショ話」

昨日は一日安静にしていたので、「わたしは悪い不動産屋」 大倉辰吾氏著  「誰にも言えない不動産屋のナイショ話」南じゅんけい氏著 を読み返してみました。

この二人の作者は基本的に「いい人」なんで、面白いですよ。私もいつかこんな本を書いてみたいです。

これからの仕事の中で、様々な人間模様を垣間見るんでしょうね、きっとそれがこの仕事の面白でもあるんだろうなって、2冊の本を読みながら思いました。奥行きが深い仕事です。


宅建免許の申請/事務所の写真撮り

本日自宅より、ソファ、テーブル、机、椅子、電話、パソコンを車で事務所に運び込み、入り口にパソコンで印刷した会社名を貼って、外観、内観を、そして郵便ポストに会社名を貼ってその写真を撮影しました。まだ何もない事務所に、突然ポツンとそれだけが置かれるとすごく変です。「いったい何屋なの?」といった視線で道行く女子大生達が覗き込んでいきます。はい、あと1月もしたら出来上がりますからね。

終了すると同時にまた自宅に運び戻しました。

そして、本日会社登記が完了しました。写真も撮りこれで免許申請の書類はほぼそろい、いよいよ申請です。


腰の方は病院へ行きレントゲン取り診察してもらいましたが特に異常はないようです、軟骨がちょっと炎症をおこしたんではないかと。電気を当ててそれから電流ををあてて(これが本当にマッサージをしてもらっているような感じです)、湿布と薬をもらいました。そしたら夕方にはもうほとんど痛みも引きました。良かったあ。


えっ~、ぎっくり腰??

朝ベッドから起き上がると腰に違和感が、重くだるく痛くて曲げられないんです。

特に昨日重いものを持って腰を痛めた覚えもないし、あまりに朝突然だったんで、ストレッチしたりお風呂に入って暖めてみたりと。これまで腰を痛めた経験はまったくなく、知識も何もありません。ネットで調べたら安静にするのが一番とのことなんで、1日じっとしていることにしました。症状はよくならず、歩くのもままならない状態です。微妙な角度で痛くなるので歩いていると途中でコチっと固まったりして、まいったまいった。

そんな中、明日は事務所に自宅の家具を持ち込んで免許申請用の写真撮影する予定です。午前中にレンタカーを借りて自分で運送する予定でしたが、この状態では絶望的・・。どうしようか迷いましたが、延期にはしたくないし、でも友達に頼むといっても平日だし、あきらめるしかないかとも。またまたネットで調べたら、赤帽が即日配達とかもしているのがわかり、それならとすぐに相談。どうにかなんとかなりそうです。レンタカーはキャンセルしました。

まったくの想定外の障害ってのが、これからも幾度も発生するのかもしれませんね。それと体はこれから本当に資本。最近運動不足だったので、腰のお肉が負担になっていたのかもしれません。健康管理は大切にしなくては。

宅建免許の申請をしてからどれくらいで不動産屋を開業できるか。

不動産屋を開業するためには宅建免許の交付が当然必要となります。

免許申請をしてから免許証が交付されるまでどの位の期間が必要になるのか、「不動産業 独立・開業と実務ハンドブック 喜多信行氏著」には2ヶ月以上と書かれています。行政書士の先生に聞くと約2ヶ月との話でした。

今回加盟をしようと検討している宅建協会の支部に問い合わせをしてみたところ、順番としては①東京都への宅建免許申請②宅建協会への加入手続き③東京都から免許が下りたら保証協会への弁済業務保証金分担金(60万円)の納付&保証協会加入④免許証の交付という順番で、免許申請をしたら、すぐに宅建協会への加盟手続きをすることにより時間短縮ができるようです。免許申請に先立っての加盟手続きはできません。免許申請から免許がおりるまでが約4週間から1ヶ月、そしてその後すぐに弁済業務保証金分担金を納めるとその翌週に免許証が交付されるとのことでした。つまり合計5週間から6週間程度。話に聞いていたよりは短そうです。宅建協会か全日か、支部がどこかでもきっと違うんでしょうね。

私の場合、10月17日の会社設立登記終了後すぐに免許申請をすれば(たとえば10月19日)、免許が下りるのが最短で11月16日。そこから1週間ということは11月23日(祝)。ちょうど開業を予定していた日付です。でもそれは全部が早くうまく行ってのこと。ちょっと11月23日(祝)は厳しくなるかもしれません。状況に応じて軌道修正する予定です。

宅建業免許申請準備

会社の設立登記の申請書類を提出して3週間。いよいよ会社設立登記完了が10月17日なると、行政書士の先生から連絡を受けました。予定より1週間長くかかってしまいました。

会社が登記されたら次はすぐに宅建免許の申請です。東京都に免許を申請する際に事務所の写真と図面を添付しなくてはならないのですが、事務所のレイアウトは現在検討してる最中ですし、当然備品はまだ何も準備できていません。そもそも免許申請の段階で事務所に準備が整ってる方が珍しいと思うのですが、どうするかが課題になります。結局先生とも相談し、必要なのは「机」「顧客応対用のテーブル、椅子」「電話」「パソコン」ということなので、自宅で日常に使っているものををレンタカー借りて事務所に移動し、写真撮影。その後また自宅に戻すことにしました。ですので開業時の状態はそれとは当然変わってくるのですが仕方ありません。東京都の免許申請後、保証協会への加入手続きをするのですが、その手続きの際には協会の支部長さんが事務所を視察に来るそうです。そのころには事務所もできあがっているかもしれません。