不動産屋を開業して生涯の仕事とする -15ページ目
<< 前のページへ最新 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15

不動産投資

投資には大変関心があり、10年ほど前から株式投資を、ちょうどネット証券がはじまったころから始めています。


その後不動産投資にも大変興味がわき、3年ほど前から区分所有の投資をいくつかしています。


最近は本屋へ行くと、その関係の本がたくさんあり、実に増えたなあと感じます。参考にとほとんどの本は読んだと思います。


実際経験してみてわかることは、

結局は高利回りの物件を見つけられるかと

銀行から資金を調達できるか

にすべてがかかっているということです。


高利回りといっても、将来にわたってそれが見込まれなくてはなりません。でも、将来のことは誰にもわからないのも事実です。そこはリスクです。


自己資金で投資できるほどのお金持ちはなかなかいないでしょう。


高利回りの物件を探す方法のひとつに、高利回りを実現させるということがあります。利回りは賃料の購入価格の割合ですから、購入価格を下がられれば、当然利回りが高くなるわけです。基準利回りを満たさない物件には、指値を入れて、あせらず根気良くあたるというのが良いと思います。


但し、実際にはネットで10%を超える物件というようなものは、なかなかありえないんじゃないのかなというのが実感です。


開業後には、自己経験に基づき、投資不動産の紹介、斡旋ということもしていく予定です。


静風









重要事項説明

知人の女性が引越しをするのですが、不動産屋はどうも恐いということで、物件探しや契約やらに手を貸して欲しいと頼まれ、私としてもどのように街の不動産屋さんが内見や、重要事項説明や契約を進めていくのか見てみようと思い、喜んで協力をしています。


今日、重要事項説明と契約ということで同席させてもらったんですが、


貸主は不動産業者、貸主側の仲介業者はその貸主不動産業者の子会社で、重説の主任者はその子会社の人の氏名が掲載されているのですが、その方が本日いないということで、貸主の不動産業者の別の主任者が重説および契約をするとのこと。

これはあきらかに業法違反だと思い指摘したのですが、それなら今日は契約できなくまた来てもらうしかないとのお返事。

今日を指定したのはその仲介業者なのに変な話です。


また、敷金について契約書にのみ特約が記載されており、退去時に必ず賃借人がクリーニングをすると規定されていました。

これも重説には触れられておらず、変だと思ったのですが、重説では説明の義務はないとのお返事。


契約書には敷金からクリーニング費用を賃借人が負担する他、色々細かい負担事項が掲載されていました。

もし納得できないなら、契約はできませんねと強気な姿勢。


借りる時って賃借人は弱い立場だなあと感じてしまいました。その女性が物件をとても気にいってるので、納得するしかない感じです。


これって普通のことなんでしょうか。少なくとも重説に記載されている主任者が説明および交付するべきと思います。そうしていかないといつまでたっても不動産屋はなんか信じられないというその女性のような不信感はぬぐえないかもしれません。


静風






宅地建物取引主任者証交付

東京都庁へ行って、宅建主任者証を交付して頂きました。


これで一応私も不動産業界の一員になることができました。とはいってもすべてはこれからですが。



宅建主任者証交付までの道のりは


2006年10月15日    

 宅建主任者資格試験受験・42点(駒沢大学) 7,000円


11月29日頃  

 合格証書到着


2007年 2月6日&7日 

 宅建登録実務講習受講&終了試験(LEC)


3月23日頃  

 登録実務講習終了証到着(終了試験合格通知)


3月28日    

 東京都庁にて宅建主任者資格登録手続き 37,000円


5月1日     

 宅建主任者資格登録完了通知到着

    

5月2日     

 東京都庁にて宅建取引主任者証交付 4,500円  


でした。受験からすでにおよそ7ヶ月がたっているんですね。実務講習は終了証が一番早く届く講座を選んだので、きっと10月受験者の中では交付は一番早い方だと思います。


気持ちを新たにいよいよ次のステップへ進みます。


静風




       


宅地建物主任者資格登録完了

自宅へ帰ったら嬉しいことがふたつ、


昨日書き込んだブログに「マダム」さんからコメントをいただいていました。


見てくださった方がいたなんて驚きました、大変うれしいです。


事務所店舗探しでちょっと悩んでるんですが、がんばっていけそうです。



それと、東京都知事石原慎太郎氏 から 宅地建物主任者資格登録完了の通知が届いてました。


登録年月日は平成19年4月27日。この通知を持って都庁で申請をすれば、その場で取引主任者証の交付を受けられるそうです。明日早速行って来ます。


これで1つめ目の目標であった「宅建合格」「宅建主任者証交付」は叶えました。でもまだまだこれがスタートライン。これからきっといろんなことがあるんでしょうか、楽しみながら絶対に乗り越えていくぞ。

ファイナンシャルプランナー

開業後に役にたつかなと思い、ファイナンシャルプランナーの資格を取ろうと資格予備校に通っています。

試験は9月です。


6教科あって

タックスプランニング、金融資産運用、ライフプランニング・リタイアメントプランニング,リスクと保険、相続・事業承認設計、不動産運用設計ですが,不動産運用設計の内容は半分は宅建試験の内容とまったく同じで権利関係と宅建業法です。


宅建試験で身に着けた知識は、これからすごく重要だということでしょう。

いつでも宅建試験に40点以上で合格できる力を持った(武器にきっとなるはず)不動産屋になりたいと思います。

そのためにはちょくちょく教科書を振り返り、問題集を制覇していきたい。


店舗事務所探し

店舗事務所を探しているのですが、なかなか物件にいきあたりません。

新参者とは言え競合社だから、同業者の不動産屋さんが、まったく縁も恩義もない新参者にいい店舗事務所物件をすすんで紹介してくれるとは、常識的にも考えられないとはいえ・・

なかなか紹介してもらえません。


ネットで探して問い合わせをすると、ほとんどの物件が「不動産はお断り」との返事です。


新規でいちから開業する不動産屋さんは、どうやって物件を探してくるんでしょうか?


事務所が決まらないと、会社を設立できないし、前に進めないので、最近に悩みです。


不動産屋の業務についてもまったく経験がないので、ノウハウなしでスタートできるのかというのもの現在の課題です。


一応宅建試験合格後の実務研修を受けましたが、机上で文字で学ぶだけ、どれだけ力になるのかが不明


経験者と一緒にスタートするほど余裕はないし。


会社を辞めて、先日初めてハローワークへ行きました。びっくりするくらい、転職情報がIT化されていて、その中から街の不動産屋さんの情報を集めたら、そこそこ数がありました。


まずは、その会社にお世話になって、色々知識やノウハウを教えてもらって、その上で独立させてもらった方がいいのかなと考えたりします。


ただ、これは性格なんだろうけど、「なんとかなる」「むしろ経験ないほうがいい」みたいな私がいて。


開業は9月を目標としているのですが迷います。




ブログをスタート

男46歳です。


生涯仕事人現役を目指して、長年勤めていた企業をやめ、まったく経験のない不動産屋業に挑戦します。


持ってるのは、昨年取った宅建資格と大きな夢だけ。


でも、絶対あきらめないで、5年後、10年後、20年後、今日のこのブログを眺めてみたいです。

<< 前のページへ最新 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15