1才になりたての息子と
3才になった娘を
保育園に預けて働くことにしたのは
1日も早く
借金を返して
安心できる 幸せな時間を
取り戻したかったから
子供たちに
かわいい服を着せたり
楽しい想いをさせたかったから
保育園につれていって
先生に娘を託したとき
娘は
ママ行かないで
置いていかないでって
泣いた
私も 泣けて 泣けて
息子を 乳幼児の部屋に
預けたとき
息子は
まだ 話せなくて
ベビーサークルの檻につかまって
ただ 「い」「い」って 言った
あの時
泣けて 泣けて 仕方なかったのは
子供が かわいそうだったから
もあるけど
私は
優しい いいおかあさんに
なりたかった
子供と一緒に 楽しそうに笑って
いっぱい遊んで
一緒にクッキー作ったり
お花を摘みに行ったり
もっと もっと たくさんの時間を
子供と共有したかったのに
できなくなったことが
悲しかったから
私 幸せそう✨
活発過ぎる子供と過ごして
機嫌悪くなったり
子供と一緒に過ごすことより
お金を稼いで
安心できる方を選んで
今しかできない
子育ての時間を
放棄してしまったから
自分の夢さえ 叶えられない
ダメな自分が
情けなかったから
今なら
お金の心配は
借金を作った 夫に任せて
自分は子供と
ただ過ごせば良かったことが
わかるけれど
夫だけが 苦労することも
見ていて苦しかったから
早くみんなで
幸せになりたかったから
働くことを選んだ
真剣( *´艸`)
そして
その私の頑張りには
フルタイムで働いて
疲れて
イライラして
子供を 怒りすぎてしまう
私が働きに行ってる間に
夫は
他の女の人とデートする
というオチ
やりたくないことを
頑張るもんじゃない
そしてね
どんなときでも
自分を責めちゃダメだね
よく頑張ったね
それしか 考え付かなかったもんね
一生懸命やったよね
偉かったよ
それでいいよ
その気持ちわかるよ
休んでもいいよ
頑張れなくていいんだよ
冷たくてもいいよ
(*´艸`*)失敗しちゃったね…てへ
どんなときでも
自分の味方でいたら
良かったんだよね
自分のことを
いつも 情けないって
なんて ダメなんだって責めてた
あの頃の 私を
ハグしてあげたい
今日 電車のなかで
ぐずってる
赤ちゃんをだっこしてる人に
会って
思い出したから書いてみました