昨日は、常任委員会が開かれ教育委員会関係分の審査と調査を行いました。私は、「三重県の学校における今後の防災対策・防災教育の在り方について(指針)」案についてを中心に何点か質疑致しました。
県ではこれまで、各学校に、平成16年に防災教育用ビデオを作成配布し、平成19年に防災教育用プレゼンテーション教材を作成配布、平成22年に学校防災の手引を作成配布しています。
私はこれらの学校での活用実態を問いましたが、配布し活用研修をしただけで、実際にどの程度活用されているかは把握していないとのことでした。東日本大震災を経験して、子ども防災ノートを作成したり、「釜石の奇跡」のDVD教材を作成したりしますが、学校で子ども達に活用されなければ意味がありません。
今回の指針作成にあたり、これまで作成し各学校に配布されているたくさんの防災教材について一覧でチェックができ、具体的にどのように活用していくかをもう一度よく考えるべきとの指摘を致しました。
また、来年度の当初予算要求で、学校の防災機材や備蓄品整備のため、約5億7千万円が上がっています。市町教育委員会が各学校の備品を整備する場合に2分の1補助するとのことです。
私は、これまで、市町や自治会等で、避難所での備蓄の取組がなされていることとの整合性など地域での話し合いが重要で、すべての学校に発電機や備蓄品を装備しなければいけないという考え方は問題であると思います。
限られた財源の中で効果的な備えをすることを考えると、現場実態を見た取組にしていく必要があります。今後の予算審議の中で議論を深めていきたいと思います。













