昨日から毎年恒例の新政みえ団体懇談会が行われています。27日まで県内の約50団体から要望をお聞きします。24名の所属議員が各班に分かれてそれぞれの団体の要望を聞かせていただきます。私の出番は今日からです。

 

一期生の時は、こんなにいろいろな団体があるのかと感じ、要望内容が専門的で理解できず座っているだけといったこともありましたが、毎年行っていますので、それぞれの団体についての私の理解も深まってきています。

 

要望いただいた内容に関しては会派として議員として実現できるよう取り組んでいくことになりますが、中には昨年同様の要望をいただいて一年間進捗していなかったことを反省することもあります。

 

また逆に、昨年要望したことがこのように実現したと感謝の言葉をいただくことはうれしいものです。

 

この団体懇談会は私たち議員にとって、それぞれの業界の課題を理解するのに非常に貴重な機会であり、また自分自身で要望内容を整理して、県民全体の利益につながるものとそうでないものを精査して取組む力が育まれるものであります。

 

明日からも団体懇談会は続きます。朝から夕方まで座っていることは結構きついのですがしっかり聞き取りをさせていただきます。

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昨日は日本JCのサマーコンファレンスに参加の為横浜に向かいました。毎年夏に全国のJCメンバーが横浜に集い開催されます。


国際司法裁判所判事の小和田元外務事務次官の基調講演でスタートし、猪瀬東京都副知事や細野環境大臣など盛りだくさんの講師陣でいい刺激をいただきました。

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これからこの国を背負う私たち世代の国会議員の方も多くパネルディスカッション来ていただき話を聞かせていただきました。毎年のように国内政局に明け暮れて、皆が順番にポストをまわし、総合的、大局的な未来の議論よりも目先のことばかり追いかけている大衆化された現状に対してそろそろ終わりにしなければこの国がもたないという認識は同じだということが分かりました。


また今年初めて、JCに所属している地方議員の名刺交換会が行われました。市議会議員の方が多かったのですが約70名くらい集まりました。JCは青年経済人の集まりですが今後、政治にも自らが関わっていくということも大切だと思います。同世代の政治家が集まる機会がJCでも今後増えていくことを期待します。


私たちの世代にはいい政治家がいっぱいいます。皆それぞれ精一杯勉強し研鑽し経験を積んでいます。私も負けられないといい刺激をいただいた横浜でした。


今日は朝からある団体の研修に参加するため東京に向かいます。

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四日市市民大学として今年も5つのコースが開かれますが、私が顧問を務める明日の地域医療を考える住民の会「あした葉」が企画運営をして「絆~いのちの授業~」というコースがあります。


募集は昨日で締め切ったのですが、定員100名に若干足らなかったため一杯になるまで募集を継続致します。概略は下記の通りですがぜひお時間あります方は申込みお願いします。


①8月25日「死とむきあうこと」講師:関西学院高等部講師古田晴彦氏

②9月1日「神秘な命の誕生、大切にしたい生と性」講師:足立助産所助産師足立裕子氏

③9月30日「家族の大切さ」講師:エフ・フィールド代表成田久美子氏

④10月6日「いのちという名の万華鏡」講師:鈴鹿短期大学学長佐治晴夫氏

⑤10月20日「いのちの輝きに聴く、死別の悲嘆の現場から」講師:善西寺住職矢田俊量氏

⑥11月17日「2.5人称の視点」講師:関西学院高等部講師古田晴彦氏


受講料は、1,500円(学生750円)で場所は、四日市文化会館第3ホール(④は総合会館、⑤は第4ホール)、時間は14:00~16:00です。託児所あります。


問い合わせは四日市市国際課(059-354-8239)までお願いします。

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今日は、戦略企画雇用経済常任委員会の県内調査で朝から三重労働局にお伺いし県内の雇用情勢を調査しました。リーマンショック以降本県の雇用情勢は非常に厳しい数字でしたが、有効求人倍率は0.97、完全失業率は3.5%とリーマンショック前の状態まで回復の傾向が見られます。


ヨーロッパ経済が不安定な状況の為予断を許さない状況であるとのことでしたが、リーマンショックや東日本大震災の影響からは脱したと言えます。


私は質疑の中で、生活保護受給者等の就職支援として平成23年度は支援対象者647人中400人が就職することが出来たとの報告について詳細な資料を求めました。私は、生活保護世帯がずっとその状態であることは大きな問題と考え、就職支援や貧困の連鎖を断ち切るための教育について関心を持っており、ブログでも報告しましたが先日は、埼玉県の取組を調査してきました。


今日聞いた数字は取組の成果としては素晴らしいと思いますが、支援対象者の範囲や毎年の取組実績等何点か気になることがあったため後日資料をいただくようお願いしました。生活保護世帯の増加は全国的に大きな問題でありますが、本県において効果的な取組が出来るよう今後勉強していきたいと思います。


午後からは伊勢市二見町で三交不動産が計画いただいているメガソーラー発電事業について調査しました。写真の10haの敷地に5,000kwの発電が来夏から行われることとなります。

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この電力は約1500世帯の年間使用電力量で二見町総世帯の約45%相当にあたるとのことでした。本県では木曽岬干拓地にてメガソーラー発電の取組をすすめることとし、新たにクリーンエネルギーバレー構想を示していますがこのような再生可能エネルギーの取組が県内各地で広がることは素晴らしいことと思います。

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今日は浜岡原子力発電所の視察に行きました。耐震安全性や津波対策の取組について現地調査を行いました。18mの防波壁工事、緊急海水取水設備、緊急時の冷却機能確保の取組などで総額約1,400億円の対策が進められています。大きなお金ですねとの私たちの問い掛けに対して、現在浜岡原子力発電所が止まっていることで火力発電所を動かすための天然ガス購入増額費用が年間約3,000億円かかっているので約半年分ですとの答えがありました。


福島第一原発事故の知見を最大限に生かして対策を立てていて、更に新しい知見が出ればそれにもしっかり対応するといったことが伝わってきました。しかし、福島第一原発事故を経験した私たちは、原子力はどれだけ対策をしたとしても危険であるとの基本的考えに立たなければいけないと考えます。


一方、例えば交通事故を起こす可能性はあるが、生活の中で出来るだけ安全を確保して車を運転すると考える人が多いように、原子力は危険なものであるが、電力は必要であるため安全を確保して一定割合原子力発電を受け入れるといった考えもあるかもしれません。


国内の電力需給や個人、企業の電気代コストの問題や先日私がポーランドやチェコで調査してきた日本の企業が原子力の技術で国際舞台で戦っている現状、資源の乏しい我が国にとってのエネルギー安全保障の考え方など、今私たちは様々な点から原子力について考えなければいけないと考えます。


そんな中、「脱原発」というワンフレーズで東京では大規模な集会が起こり、マスコミの論調も偏っていることに違和感を覚えます。福島第一原発事故を経験した私たちの世代は「脱原発」に異論は少ないと思います。しかし「脱原発」は時間軸をしっかりと議論することが重要と考えます。


今から原発をゼロにするのか、1年後か10年後か20年後か50年後か100年後かが重要であって、このことがあいまいで「脱原発」というワンフレーズだけがメッセージとして伝わってくる運動は非常に違和感を感じます。


私たちの生活、経済活動に電力は欠かせないものである以上、再生可能エネルギーの技術向上、メタンハイドレードやシェールガスなど新しいエネルギー開発に全力を注ぎ、それらが実用化されていく中で脱原発を進めていくというのがいいのではと私は考えます。


福島第一原発事故を経験した私たち世代は将来的な脱原発に向けて動き出すべきと考えます。一方、未来の世代の原子力の選択肢についても配慮は必要と考えます。

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昨日は朝から予算決算常任委員会のため久し振りに登庁しました。午後からは県議会が定期的に開催しているトップセミナーで三重大学の杉田正明教授の講演を聞きました。杉田教授は高地トレーニングの専門家で、2010サッカーワールドカップ日本代表のスタッフとして南アフリカに同行されていたことから、ロッカー裏の貴重な映像やお話を聞かせていただきあの時の感動がよみがえりました。


9年後の国体開催に向けて、本県におけるスポーツ振興策についてが演題で今後の選手育成や地域の広がりの重要性について学びました。


また、間もなくロンドンオリンピックが始まりますが、オリンピック憲章の言葉を紹介いただき、私もいい言葉だなと思いましたのであらためてブログでご紹介させていただきます。


「オリンピズムは人生哲学であり、肉体と意志と知性と資質を高めて融合させた、均衡のとれた総体としての人間を目指すものである。」


その後、議会改革推進会議の役員会が開かれ、議会会期プロジェクトの杉本座長から本県議会として通年制を導入すべきであるといった答申をいただき今後具体的な条例整備等を行うこととなります。


全国の議会改革を先導してきた本県議会として、議会の機能を更に強化するため通年制導入することは当然の方向性でありますが、議員には様々な人がいますのでここまで来るのに苦労しました。いずれにしても通年制の方向が決まったことは良かったと思っています。

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朝から女川町、石巻市に向かいました。宮城県の震災廃棄物対策課の皆さんに同行いただき、女川町と石巻市の災害ガレキの現状を視察し処理施設や放射線量測定の対応を視察しました。


下記写真は女川町で、上は私が昨年仲間たちとボランティアに行った時のもので下は本日のものです。同じ場所からの写真ですが明らかにまちのガレキが撤去され復興に向けて歩んでいることが分かります。

《平成23年5月7日撮影》
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《平成24年7月11日撮影》
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一方、石巻港など沿岸部の平らな地域や女川町では私有地まで保管場所には、災害ガレキは下記写真のように山のように積まれていて、ガレキ置き場となっている学校の校庭もありました。被災地の方々がこの景色を毎日見ていて気持ちが重くなるのがよく分かります。

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ガレキは、被災地で処理すべきであり持ち出すべきではないといった意見をいただくことがありますが、宮城県では29基(仙台市3基含む)の仮設焼却炉を新たに建設し(24時間フル稼働で4,500t/日処理)、また海岸の埋め立てについても国交省の協力の下、ガレキでの埋め立てを開始します。

《石巻、仮設焼却施設》
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《石巻、仮設焼却施設》
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精一杯の取組をしても、それでも尚、114万tの広域処理をお願いしなければいけない状況です。


下記写真のように女川町でも石巻市でも選別処理施設ではたくさんの人たちが手作業でガレキを一個ずつ選別しています。放射線量は定期的に様々な場所で測定し空間放射線量、遮蔽放射線量が測定され安全性の確認が行われています。

《石巻市選別処理施設 8基(すべて手作業)》
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《女川町選別処理施設 2基(すべて手作業)

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《女川町、1時間ごとの放射線量記録》
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重機の数、関わっている人の数を見て、関係者の皆さんの復興にかける熱い思いを聞けば私は政治家として災害ガレキが一日でも早く被災地からなくなることのため全力で取り組まなければいけないことを確信しました。

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私が今日調査したのは宮城県のみで岩手県も同様の課題を抱え広域処理を本県に依頼いただき期待していただいています。いろいろな声はありますが、安全性を確保し被災地の思いに応えるべく私たちは取り組まなければいけません。現場では私たちの不安を払しょくすべく最大限の努力がなされています。

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今日は新政みえ東京研修の為上京しました。子どもの職業体験型テーマパークキッザニアを視察しました。上林専務からメキシコで体感して2006年に東京でオープンしてから今日までの経緯やビジョンを聞かせていただきました。

 

写真は施設内で流通する通貨「キッゾ」ですが、たくさんのスポンサーの協力のもと本物を子どもたちに体験させるこだわりのすごさを感じました。義海と波希がもう少し大きくなったら是非とも体験させたいと思う魅力的な施設でした。

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その後、埼玉県庁の担当者から生活保護受給者に対する総合的な自立支援の取組について聞き取りを行いました。生活保護受給の問題は芸能人の母の受給が問題になったり、リーマンショック以降急増している実態など社会問題化している現状があります。

 

私はこの問題は社会保障の問題と共に、我が国の未来の根幹に関わる重要な問題と考えており大衆化された感情論だけでなく政治の役割をしっかりと果たさなければいけない重要な問題であると考え、今年度の新政みえ政策局の重点取組テーマのひとつにあげました。

 

今回は、先進的な取組をしている埼玉県の取組を調査しました。教育、職業訓練、住宅支援と大きく三つのポイントを聞かせていただきましたが、特に貧困の連鎖を断ち切るための教育についての取組は本県でもぜひやってみたい素晴らしい取組でした。詳細を更に調査をして県政に生かせられるよう提案していきたいと思います。

 

夜は岡田副総理はじめ本県選出のすべての政府与党の国会議員が集まっていただき懇親会を開きました。毎年恒例とはいえ政局が混沌とする中、大臣二人を含め皆さんに来ていただきすごいことだと思います。充実した時間を過ごすことが出来ました。

 

明日は、朝から約一年振りに石巻市、女川町に向かいます。時差ボケなんて言ってられません。

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プラハ空港からジュネーブ空港まで移動してそこから車で300キロ走りツェルマットに行ってきました。目的はツェルマットに滞在している内閣府・国土交通省・農林水産省認定の観光カリスマ山田桂一郎氏に会って現地調査を行うためです。

 

前にブログで書きましたが、山田さんは津市出身ということもあり先日東京でお会いし事前レクを受けました。現地では標高3100mのゴルナグラットで1907年から創業しているホテルの支配人から地域経営について話を聞かせていただきました。これまでたくさんの会議に出ていますが私にとって最も標高が高い場所での会議となりました。

 

また、ツェルマットの観光局長との意見交換や電気自動車工場を視察致しました。ツェルマットは電気自動車と馬車しか走ることは出来ずまたエネルギーは水力、自家発電等再生可能エネルギーで徹底的に環境にこだわっています。

 

「品質の高い環境都市」といった明確なビジョンがあり、人口約6000人の小さなまちですが、ビジョンがしっかり共有され観光客のためでなく自分たちのために街並みを守り地域経営を行っていることを強く感じました。

 

二日間山田さんにお付き合いいただき、地域にお金がまわる仕組みをどう作るか、人を呼び寄せる仕組みをどう作るか、など非常に勉強になりました。

 

観光政策は、観光入込客数よりも滞在者数、リピート率、経済効果といった指標の方が大切であるといった指摘はごもっともであり、本県の観光政策の指標について議論していきたいと思います。来年の式年遷宮後大きく本県の観光政策を転換できるよう今後取り組んでいきたいと思います。

 

残念ながらマッターホルンは裾を少し見ることしか出来ませんでしたが大自然に囲まれた本当に素晴らしいまちでした。最近仲間たちと登山をはじめましたので、将来は皆でアルプスの山々を登れたらいいなと感じました。

 

今回の充実した東欧視察も今日で終わり今から帰国します。あらためて詳細な報告書を作成したくさんの写真とともにHPにアップしたいと思います。少しまとめるのに時間がかかりますのでご期待ください。

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ポーランドからチェコに移動し二日間滞在しました。プラハは驚くほどに美しいまちです。この間、在チェコ日本国大使館の國方特命全権大使はじめ日本商工会、JETROなどで様々なお話を聞かせていただきました。昨日はプラハから100キロ離れるピルゼンに進出しているパナソニックの工場を視察させていただき高橋社長と意見交換させていただきました。

 

チェコは、人口約1千万人の国ですが、年間の観光入込客数は約630万人と日本と同じくらいで観光資源に溢れた国です。日本の企業は1996年にパナソニックが進出して以降2000年から急速に伸び現在では263社で45,464人の雇用を創出しています。チェコ人の労働者の100人に一人は日系企業で働いていると言われるくらい日本との関係が深い国です。

 

ドイツをはじめとしたEU市場への展開拠点として日系企業が強い影響力を持っています。ポーランドと違うのは、高速道路や鉄道が非常に充実していることとヨーロッパの中心としての長い歴史があることです。

 

一方、チェコ人はプライドが高く優秀であるが、共産主義時代の影響から、高い福祉の影響で受益者負担の意識が根付いていないことや、欠勤率が高いといった話も聞かせていただきました。

 

チェコにある大学で日本語学科が3つあることや日本同様のアニメの伝統があることなど親日的な国です。昨日お会いした日本商工会の中越事務局長は産業貿易省のアドバイザーも兼ねているとのことでチェコ政府は日本企業との関係を重視していることが分かります。

 

もう一点、エネルギー安全保障について非常に興味深い話を聞かせていただきました。チェコには原子力発電所が2か所(6機)ありすべてロシア製で老朽化しています。福島原発事故以降、様々な議論は国内であるようですがチェコは原子力を推進していく姿勢に変わりはなく、ヨーロッパで事故後初の原発入札がチェコで行われるであろうとのことでした。

 

現在、その受注をめぐってロシア、フランス、日米連合が激しい争いを展開しているとのことでした。予定では来年その結論が出るようですが、今世界で起きていることを広い視野で捉える力が必要だとあらためて認識致しました。

 

今からプラハを後にし、スイスに向かいます。今回の東欧視察も後半戦に入ります。

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