プラハ空港からジュネーブ空港まで移動してそこから車で300キロ走りツェルマットに行ってきました。目的はツェルマットに滞在している内閣府・国土交通省・農林水産省認定の観光カリスマ山田桂一郎氏に会って現地調査を行うためです。

 

前にブログで書きましたが、山田さんは津市出身ということもあり先日東京でお会いし事前レクを受けました。現地では標高3100mのゴルナグラットで1907年から創業しているホテルの支配人から地域経営について話を聞かせていただきました。これまでたくさんの会議に出ていますが私にとって最も標高が高い場所での会議となりました。

 

また、ツェルマットの観光局長との意見交換や電気自動車工場を視察致しました。ツェルマットは電気自動車と馬車しか走ることは出来ずまたエネルギーは水力、自家発電等再生可能エネルギーで徹底的に環境にこだわっています。

 

「品質の高い環境都市」といった明確なビジョンがあり、人口約6000人の小さなまちですが、ビジョンがしっかり共有され観光客のためでなく自分たちのために街並みを守り地域経営を行っていることを強く感じました。

 

二日間山田さんにお付き合いいただき、地域にお金がまわる仕組みをどう作るか、人を呼び寄せる仕組みをどう作るか、など非常に勉強になりました。

 

観光政策は、観光入込客数よりも滞在者数、リピート率、経済効果といった指標の方が大切であるといった指摘はごもっともであり、本県の観光政策の指標について議論していきたいと思います。来年の式年遷宮後大きく本県の観光政策を転換できるよう今後取り組んでいきたいと思います。

 

残念ながらマッターホルンは裾を少し見ることしか出来ませんでしたが大自然に囲まれた本当に素晴らしいまちでした。最近仲間たちと登山をはじめましたので、将来は皆でアルプスの山々を登れたらいいなと感じました。

 

今回の充実した東欧視察も今日で終わり今から帰国します。あらためて詳細な報告書を作成したくさんの写真とともにHPにアップしたいと思います。少しまとめるのに時間がかかりますのでご期待ください。

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