(数ヶ月前にさかのぼっての回想記です)
夏休みはロンドンへ行きました。
英国航空で羽田ーヒースローの直行便で行きました。
気流の影響で、行きも帰りも早く着く素晴らしさ!
機内は質的研究の本を読みつつ、大好きフレンズも観ました。
そして、映画「ダージリン急行」も。この監督は毎度素晴らしい!!!
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ダージリン急行 (字幕版)
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到着して、ダーリンの強い主張により、ヒースローエクスプレスで市街へ。
パディングトンから先の地下鉄Hammersmith&City戦とかいつも不安定だからあまり好きじゃないんだよな〜と思いつつ乗るとやっぱり、地下鉄は全然来ない。。。
うーん。。。と思いつつ、やっと、ただいま〜〜!
プロセッコや赤ワインで乾杯しつつ、羊を食べました。
クロテッドクリームを今回はなぜかリクエストしており、それも含め、滞在中は私が好きなものを思う存分食べました。cloudy lemonとか色々。
なんか、こういうのは、欧州で飲み食いした方が美味しい。
気温?乾燥具合?
大好きバービカンも行きました。
バスキア展。
絵だけでなくて、詩なども含め、いろんな方法で表現をしたバスキア。
観ているとワクワクする☆
そして、観に来ている人々も、バスキアの現代版のような色とりどりの老若男女が世界から集まっている感じで、観客観察も楽しい。って、黒&黄なダーリンと私もその空気だったかも。
展覧会はとてもよく出来ているんですが、だんだん「そうなの?そんなヒネった解釈?本人はもっとのびのび制作したのでは?」と思わせる流れもあり、いわゆるover intelectualised過度に知的を気取った感じも受けて、解説は無しで、作品だけを観てみたり。
当時のNYは人種差別も強く、アーティストもその対象であったことは随所に感じられ、バスキアも個展を開いたりするのに苦労した様子も感じます。アンディーヲーホールがバスキアをとっても応援してくれますが、一緒に出ているビデオなどでの二人の力動を見ると、なんか妙な力関係が働いている感じで、セクハラ?パワハラ?と思いながら、ちょっと目を背けてしまいました。
バスキアの展示を記念して、謎の絵師バンクシーがいつの間にやら外の壁に絵を描いていったとのことで、それも見かけました。
バンクシーはmassive attackのメンバーって話を聞いたけど、そうなの?
そして、館内でマティーニ飲んだり、バーガー食べたりして、夜はジム・ジャームッシュにちなんだジャズライブ。
要するに これ だってことに気づいた私は大興奮。
なんか一つ完結した感じ。
馬具屋さんでの買い物 にもダーリンと行きました。
もちろん フォートナム&メイソン も。
IoPにも研究の助言をもらいに行きました。
LSHTM界隈でも友人たちとお茶しました。
その合間時間は、大英博物館へちょっと寄って。
LSHTMの友人が私と同じ時期にインドにいることが判明!一緒に観光だ!
それにしても本当に写真を撮らなくなってしまった。
85mmのレンズとかを買って、視点を変えるのも良いと助言を受け、そんなことにも挑戦したいな。
いつもエネルギーをくれて、安らぎをくれてなロンドン。
次はいつかな?冬かな?それとも春にインドから来るかな?
See you soon!