のだま(野球)カンタービレ -8ページ目

知らないうちに交流戦

ここのところ超多忙で時間と曜日の感覚がわからなくなってきた。

スタッドレスを履いたままの往診車のラジオから流れる交流戦。

楽天どころじゃないので聴く余裕も無し。

やっと床屋に行っても呼び戻され、往診もシビアな患者さんが多く、気が抜けない。

昨日は往診帰りに晩ご飯食べようとコンビニに入るも財布を見ると小銭だけ。

お金を補給するの忘れてた。

で、晩ご飯はコレ…
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ダメだこりゃ。

何となく…

何となくの更新。

午前中はJr①の練習試合。

泉ヶ岳近くの中学校だったので自然がイッパイ。

Jrの中学校は校庭が狭く、バックネットも無いためいつもアウェイでの試合。

朝早くの集合~移動が毎週続くので疲れもピークか。

エースの球は高めに浮き、バッターも振りが鈍い。

Jr①もスリーバント失敗やら先頭バッターで凡退やらで調子が上がらない。

印象に残ったのは相手のキャッチャー。

凄く良かった。

小さいけど肩が抜群でウチはファーストランナーが3度刺された。

ヒットで出塁するもリードを少しでも大きく取ると矢のような牽制が繰り返し飛んでくる。

チームとしての実力は同じ位だけど集中力が違う。

正直に点数の差となってしまった。

途中まで観戦して私はグラウンドの裏山へ。
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チョウチョ飛び交うタンボポ畑。
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小径にはピンクの絨毯。
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白い薔薇?

たくさんの花が咲いていた。

Jr達の歓声や乾いた打撃音が遠くに響く中、一人でお散歩。

これはこれで幸せな時間か。

グラウンドに戻り、Jr②とキャッチボール。

何となく時間が過ぎていく。

そうだねぇ。

私も疲れがピークだもんな。

土曜日はレントゲン装置の入れ替えで夜までゴタゴタしていた。

その間を縫って久しぶりの床屋さんに行ってきたけど髪切ってる最中に携帯が鳴り、患者さんの家族から「あの、管、抜けちゃったんですけど…」

ハイハイ。

床屋さんはカットのみにしてもらい、急ぎクリニックに戻り、レントゲン装置の業者さんに指示を出し、カテーテル片手に往診。

慎重にカテーテルを入れ替えて褥瘡の処置もして往診終了。

戻ってくると装置の配置が指示とは違い、もう一回機械を分解してやり直し…

グッタリしつつ夜中に仙台に帰宅。

ホントは日曜日は一日寝れればいいんだけどね。

何たってJrの中総体まであと一ヶ月。

高校で野球するとは限らないから今のうちに網膜に焼き付けておかないとね。












たまには野球。

「そろそろ勘弁したろか。ここにはチョット居過ぎたようやな」

よっこらしょ。

森脇監督の背中から降りた 貧乏神のビンちゃん。

「難儀やなー、ワシら、一生懸命仕事すればする程ヒトに恨まれるさかいなー、モリワキはん、ほなサイナラ」

その瞬間、ジャイアンツから東野と共にバファローズにやってきた山本和作~ アンタ、誰?的な選手 ~ がサヨナラヒットを打ったのだった。

バファローズ、連敗止まる。

「寒いわー。次、誰の背中に乗っかるかいな?」

寒空を飛びつつ千葉方面に向かうビンちゃんであった。

「お?」

「おぅ!」

夜空で出会う貧乏神二人。

「ビンちゃん、ドコ行くねん?」

「これからマリンじゃ」

「さよか。マリンも寒そうやな。ワイ、ハマスタ行くねん、ホナ!」

「ホナ!」

さて、QVCマリンに舞い降りたビンちゃん。

何や、もう楽天ロッテは9回やないけ。

2アウトランナー無し、1点ビハインド。
楽天の勝利は風前の灯。

「伊東はん、失礼しまっさ」

急に肩が重くなった伊東監督、イヤ~な予感。

さて、伊東監督のロッテ帽子越しにグラウンドを見るビンちゃん。

「お、フジタやないけ。そいえば前はフジタの背中に乗ったんやな。ワイのおかげで電撃トレードや。試合行くベイスの選手達に一人宿舎に残って泣きながら手を振ったんやなぁ…あんトキはフジタの背中で流石のワイもホロリや。よっしゃ、エエ思い、させたろ。」

藤田一也、一閃!

逆転タイムリー!

その頃ハマスタでは原監督の肩が重くなり、多村仁志選手が逆転サヨナラHRをカマしたのだった。

ハイ。

ゴメンナサイ。

貧乏神は関係ありません。

藤田も多村も実力による快打です。

あまりの忙しさにワタシの頭は狂っちょります。