人生を主役として楽しむために! ドラマセラピー -36ページ目

人生を主役として楽しむために! ドラマセラピー

ドラマセラピスト 中野左知子 オフィシャルブログ

私は今ポーランドに住んでいます。

ポーランドのクリスマスは、家族の行事。
気合いを入れて、2、3日前から準備をします。

今年はポーランド人の友人のお宅に招いて頂きました。
場所はクラクフから車で3時間ほど離れた山の中の小さな町。

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窓から山が見えます。


17時。
食事が始まる前に、まずみんなでお祈り。
その次に、オプワテックという薄いウェハースみたいなのを
手にとって、家族みんなでお互いの幸せを願いあい、祈り合い
それぞれ相手のアプワテックをちぎって食べます。

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相手の幸せを願うことを、こうやって言葉にして言い合うというのは、
とても素敵な習慣。

クリスマス、ポーランド人は、びっくりするほど食べ続けます。
伝統的には12使徒を表す12皿の料理を食べるのですが、
今は大体どこの家庭も6皿くらいを用意するそうです。
ポーランドでは24日は肉を一切食べません。
メイン料理は鯉です。

でも鯉料理、嫌いな人がとっても多いんです。
理由は、まずいから。

数日前に生きたまま買って来た鯉を、お風呂の中に泳がせておき、
直前にさばいて、揚げるそうです。
この日友人は、家族親戚の分で、5キロの鯉をさばいたそう・・・。

それなのに、鯉が登場すると、ほとんどの人が、
食べたがらない。

確かに。
臭みがあるし、
鯉料理を好んでいないためか、調理の仕方も雑な感じ。。。。

食べないのに、なぜこんなにも作るのでしょう。


最後は、ひいおばあちゃんの代よりも前から、ずっと家族に伝わるという
レシピで、6時間もかけて作ったシュトゥルーデル。
なぜオーストリアのものが家族に伝わっているのか知らないけれど、
と私の友人は言っていたけれど、
ポーランドがオーストリア支配にあった時代からなのかもしれない。


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そんな風に、先祖から伝わる家族の味って、私にもあるのかな、と
ふと考えたけれど、特に思いつきません。
せめて私も、母から教わった料理を大事にしていきたいなと思います。

彼女の家には、曾祖父の写真も飾られていたりして、
家族の歴史の重みを感じます。
クリスマスが、本当に家族の行事なんだなと改めて思いました。


学会でリード博士と一緒にお話をされた奥様で、エネルギ-ヒーリングの先生でもあるアナリースさんは、
以前、膠原病の一つで、全身の皮膚が硬くなり、内蔵の機能も失っていく病を患ったそうです。
その時彼女は病克服のために、日常的にマントラのチャンティングを取り入れたそうです。

DNAは、意図、イメージ、感情を使って、性質を変えることができると、グレン・レインという医師の
研究があるそうです。また意図に音のバイブレーションを加えると、癒しの力は増大すると、サウンドヒーリグのパイオニア、ジョナサン・ゴールドマンは言っています。

彼女は、自分で声を出すこともできない状態でしたが、毎日チャンティングを聞き続け、自分のDNAから体が健康になっていくことをイメージしたと話していました。
助からないと言われていた彼女は、病院でもびっくりされるほどに回復し、現在は健康に仕事をこなしています。

音が体を癒すことができそうなのは、がん細胞の話からも想像できますが、ここにイメージを加えると、自己治癒力はもっと高まるのだと思います。

もちろんチャンティングだけが、回復の要因だったわけではなく、これはあくまでも、補助的なものだったかもしれませんが、それでも、チャンティングは、回復していく彼女を支えてくれたのではないかなーと、聞いていて思いました。


マントラのマンは、「思考」を意味し、トラは、「解放すること、守ること」を意味するそうです。
だからマントラは、私たちを解放し、守ってくれる思考ということになります。

OMは、マントラの基本の音だと思いますが、ヨーロッパに初めてチベット仏教を紹介したラマ・ゴヴィンダによると、
OMは、「高次の現実に、人を開かせる音」であり、私たちのエゴの壁を取り払ってくれるものです。

赤ちゃんも最初は、OMみたいな音を出しているなーと思ったら、なんだか本当に人を育ててくれる基本の音のように思えて来ました。

ディーパック・チョプラが、マントラ、スートラを唱えるとき、意味はわからなくてもいい、と書いていました。本当に長いこと、たくさんの人に唱えられて来た音は、何度も歩かれて来た道が歩きやすくなるのと同じで、私たちが理解できなくても、私たちを目的に到達させてくれるのだと。

私のインド人の友達も、日頃からマントラを唱えています。
彼女が言うには、それを始めてから、恋愛も仕事も順調になったとのこと。
でもここで一番大事なのは、「そうなると信じること」だと思います。
これって難しいのですが、、、。
自分の願いが叶うことを「信じる」ことは、ただ想像するよりも、
音にその思いをこめて発声する方が、気持ちが乗りやすい気がします。

声を出すことは、とても気持ちがいいものです。
それだけでも、深い呼吸につながるし、深い呼吸は、自律神経の調子も整えてくれる。
それだけでも、体にはすごくいいことですよね。


学会で講演をされた、リード博士は、サイマスコープという
音を可視化する装置を開発された方です。
まずはこのサイトから、サイマスコープについて見てください。

私の頭ではすべてを、きちんと理解できてはいないのですが、
レクチャーは理解できたことを簡単に書くと。

リード博士の話では、

音は、「二つの分子が原子がぶつかり合った時に、振動性のデータを伝える活動」
のことを言い、
その形は丸い、まるで「泡」のようなものなのだそうです。
もしこれが目に見えたら、私たちは、とてもきれいな泡に囲まれているそうです。
そしてその泡自体は、音が聞こえなくなっても、宇宙空間まで届くんだそうです。
「宇宙に思いを届ける」といいますが、私たちが発した音は、文字通り、宇宙にまでいくという。。。
そう聞くと、普段から使う言葉を本当に気をつけなくちゃ、と思います。

さらに、自分の声に気持ちをこめてみると、
サイマスコープで見える音の状態にも変化があるのだそうです。
同じ言葉を言っても、同じ歌を歌っても、
そこにこめる気持ちの違いで、
音の性質は違うものになるということです。
サイマスコープで、それが目に見える形で、示されたら、
心を込めることが本当に意味のあることだと、理解できます。

リード博士が、チャクラの発声をしたところ、
ハートのチャクラのときには、そこに現れた模様にはハートの形が出ていたそうです。
私たちの声は、マンダラのような模様になって見えるんだそうです。