ドラゴンクエスト日記 -149ページ目

012.ラダトームの町 遠西部---山越え  on ドラゴンクエスト I

ガライの町の南、ラダトームの町の西にある橋を超えると、その先にはたいした高さではないが、それなりの起伏がある山がうんざりするほど連なっていた。



戦闘を繰り返すことで確かに戦うための技術は身についていくが、基礎体力は日々のこうした移動や山登りで培われている。
とはいえ、こんなに連続した山を越えていくのは当然のことながら大変疲れるのも事実だ。



しかし愚痴っていてもどうにもならず、先に進まなくては何も始まらない。
湿った樹木の匂いがむわっとこもる、人の気配が皆無の深い山道を黙々と進む。



地面から盛り上がった木の根っこの間を、ちょろちょろと雨水が流れていく。
変わりばえのない景色を眺めながら進んでいると、どこか遠くから得体の知れないモンスターの鳴き声が響いてくるが、時折ぎょっとするほど近くで聞こえてくるのが心臓に悪い。



幾重にも重なる山々を踏み越え、ろくな休憩もとらずにかれこれ三時間ほど歩き続けていると、太ももがそろそろいったん休憩しませんかとぷるぷる震えながら提案してきた。



ちょうど山の頂上に到達し、昼に近い時間にもなっていたので、あたりにモンスターがいないことを確認して大きな木の根元に座り込んだ。
あぁ、疲れた。
フィー (;゚д゚)=3



宿屋で一泊すると、たいていの店ではサービスとして昼食用の弁当を渡してくれる。
ガライの町でもその恩恵に預かることができたので、今日はいつもの味気ない携帯食とは違った昼食にありつけるのが結構うれしい。



なめし皮でできた水筒から、これまた宿屋のサービスで入れてもらった水を、ごくりと一口飲む。
生ぬるくて皮臭いが、それでも疲れた体に染み渡ってくる感じが生きていることを実感させてくれる。
タマランノォ (*゚д゚)ノ日



さて、楽しい昼食タイムの始まりだ。


道具袋から弁当箱を取り出し、運命のご対面をするためにふたを外そうとしたそのとき・・・ぱきり、と背後で枯れ枝の折れる音がした!


===今日のリューン===
レベル 5
HP   33
MP   12
お金  373
経験地 173

道具  やくそう×3
武器  こんぼう
鎧    なし
盾    なし
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