「青年のための読書クラブ」と「赤朽葉家の伝説」
- ゲームばっかりやってました。更新しない間、前田様が2000本安打を達成し、首相が辞任したりと時代は動いています。
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- ラスボスのところで苦しんでおります。後一歩。
- 本も読んでおりました。
- 「青年のための読書クラブ」と「赤朽葉家の伝説」という桜庭一樹祭り絶賛開催中。
この二作ってセットで扱うべき作品のような気がします。
前者が東京のミッション系女子高の読書クラブで、後者が山陰地方の旧家を舞台にしているという違いは
あるもののどちらも人の歴史というか「場」の歴史とでもいうべきものを扱っているような。
前者。女学校のアウトローの吹き溜まり「読書クラブ」の中の裏会誌に学園で起きた事件の真相を記録していくという趣向、5章あるがそれぞれその事件のときの読書クラブの部員が書き手となり、全体として学園の創設から系列校との合併による学校の「消滅」まで100年を俯瞰するつくり。
5章それぞれの学園外の描写が時代の変遷を語っていて、極端に誇張した昭和の風俗が垣間見える。
短編が繋がってという形のため、すっきりして読みやすいです。
後者。山陰の旧家赤朽葉家の三代、万葉、毛鞠、瞳子の物語。祖母は千里眼で家を助け、母はレディースから少女漫画家となり短い人生を駆け抜けていった。当代はニートとして淡々として日をすごす。
書き手の瞳子が聞いた話を中心に記述している。
第二章までミステリということをすっかり忘れて楽しんでしまいました。第二章はデタラメに面白いです。これがもっとどたばたしていたのがカットされた後だそうです。失われた所はどうなっているのか気になります。
第三章でやっとミステリということを思い出させてくれますが、人によっては第3章が蛇足に感じる人もいるでしょう。でも、第三章がないと最初の方に張った伏線が回収されないし。一番気になったのが、万葉の姑にあたるタツ。この人がなんで、鞄とか、孤独とかいう名前を孫につけさせたのかが気になるのですが。
- ガルシア・マルケスの「百年の孤独」と対比している評価をみるので一回読む必要がありそうです。
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瀬戸の花嫁
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アニメのDVD買うのはいつ以来か。
原作漫画は未読のままですが、ガンガンに載っていたアニメ化記念の宣伝漫画の不条理さに引きずられて
ためしに第三話をみたのが運の尽き。それ以降、月曜日を迎えるための活力となりました。
ギャグアニメとしては近年でも上位に入る出来ではないかと思います。
人魚の婿となった主人公・永澄と人魚の極道の組長の娘・燦の周りでおこるドタバタコメディ、と簡単にいえばそうなるのですが、緩急のつけ方やパロディの入れ方がよく、テンポがいい作品になっています。ギャグはやっぱりテンポが重要です。
DVD1巻の第1話「極道の妻」は永澄と燦のなれそめ、人に正体を知られたら人か人魚どちらかが死ななくてはならないという人魚の掟の抜け道としての結婚を選んだ二人。ここで永澄が死ねば燦は自由になるという認識の下瀬戸内組の皆様に命を付け狙われるという
第2話「指輪物語」は夜店での初デート。ただし、夜店はすべて燦の父の組である瀬戸内組の息のかかった人達という永澄には完全アウェーの状況でのお話。チョコバナナを頼んだら出てきた「チャカバナナ」が秀逸。
DVD2巻の第3話「天国に一番近い島」は永澄と燦は無人島で遊ぶこととなり、同行するのは巻貝の人魚・巻。彼女は燦の護衛兼殺し屋で、燦に見えないところで命を狙われる永澄。
第4話「男はつらいよ」は、瀬戸内から永澄の住む埼玉へと舞台が移り、永澄の幼馴染の銭形巡が登場。
第5話「狙われた学園」では2学期の始業式に燦が転校してくると同時に、新しい先生も赴任してくる。組長以下瀬戸内組構成員が教師として乗り込んできて永澄を付けねらう。
こうしてみると、出てくるキャラクターが全部立っているのだなと納得します。特に燦の父、瀬戸内組組長・瀬戸豪三郎が主人公を食っていて存在感があります。あと少しで放送が終わるのが残念な作品であります。
終わりの始まり ローマ人の物語
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本屋に行ったらあったので購入。
塩野七生の本は買うのに躊躇しません。
五賢帝最後のマルクス・アウレリウス以降の混乱の時代をえがく。
ハドリアヌス帝のあとの、アントニウス・ピウス帝が、現状のままで何も動かさなかったため、
かなりひどい目にあっているマルクス・アウレリウス帝。
「降らずとも傘の用意」はお茶の心得ではあるが、何もないときにこそ有事の心配をしなければ
いけないのかな、と読んでいて思った。
先週見に行ってきましたが
夏バテで低空飛行の日々でした。
先週、仕事で外出の後直帰になったときちょうど良かったので「夕凪の街桜の国」を見てきました。
「地味だから」という理由で大手の配給が無かったということですが、戦争の悲惨さを訴える映画というだけで
敬遠されているのでしょうか。
当方が広島出身ということもあって補正があるかもしれませんが、いい映画だと思います。
特に「夕凪の街」皆実役の麻生久美子が絶品。
打越さんから貰った草履を手本に自分で草履をつくってみるシーンの可愛らしさと、その後の
原爆症発症後の儚さ。平穏な日々から突如襲ってくる病魔というものをしっかり演じています。
現代パート「桜の国」の主人公七波の田中麗奈のほうは、どこにでもいる現代の女性で
彼女自身は、被爆者二世ではあるがそのことで今、不自由があるわけではないく、
ただ、祖母と母を原爆症で失ったというつらい記憶があるだけで、あえてあぷろ
弟のほうが被爆者二世であるがゆえに恋人の親に理解されないなどの悩みを抱えている。
そういう話をソフトに描いている。あまりにソフトに描いているので、なにがいいたいのか分からない人もいるようです。
「夕凪の街」のラストに「この物語は終わりません」とあるのを受けての「桜の国」でこの二つは地続きで、「夕凪の街」は決して昔の話ではないということを伝える話でした。
ぜひ見てほしい作品です。原爆投下直後の悲惨なシーンのストレートな表現はないのでそういうのが苦手な人も大丈夫です。
- 夕凪の街桜の国/こうの 史代
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映画の公式サイトはこっち
最後に「原爆は落ちたんじゃのうて、落とされたんよ。」
キャッチフレーズ
この種のアスリートに尊敬の気持ちのない言葉を聞きたくないので、最近NHK以外でスポーツ中継を見ていないです。
灼眼のシャナ 15
- 灼眼のシャナ 15 (15) (電撃文庫 た 14-20)/高橋 弥七郎
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昨日、秋葉によったら出ていたので購入。
5巻、10巻が過去編だったので、今回も予想どおりの過去編。
今まで、名前だけ出ていた人達の話を予想していたらそれも当たり。
「鬼功の繰り手」サーレと二代目・「極光の射手」キアラの二人が紅世の徒の組織「革正団」と戦う話。
他にも「教授」やら「永遠の恋人」と言った連中も出てきます。
個人的に気に入ったのはキアラです。萌えな外見よりも、契約した王が一つの体に二つの人格を持つ王なので
それぞれがしゃべると3姉妹で会話しているようで面白いです。この王ウートレンニャヤ、ヴェチェールニャヤはいい性格をしているので好きなキャラクターでしたが、でてきてすぐシュドナイに討たれたので残念だったのですが、復活はうれしいです。
5巻ごとの過去編が今までの伏線の回収と、これからの伏線の構築という役割を担っているようなので、彼らも再登場するのでしょう。
16巻以降の展開も含めて楽しみです。
特別な日
もう62年前なのですが、まだ「終わっていない」ことを知っている人は少ないのではないでしょうか?
「夕凪の街桜の国」の監督さんが「戦争を知らない世代が語っていいのか、と思った」ということを言ってましたが、私は知らない世代だからこそ、次の世代に事実を伝える義務があると思います。
このブログのこの記事を偶然読まれた方が一人だけでもヒロシマの暑い一日のことを一分考えていただければ幸いです。
参院選
MXテレビの速報が面白すぎます。
立川談志と野末陳平のトークを選挙と組み合わせるという斬新さ。
キー局の速報よりむちゃくちゃ言っていて楽しい。
特に東京選挙区の当落予想でゲストの吉村作治がいわゆる「インディース候補」のところについて
「このあたり当選していいひとなんていないでしょ」といってます。
で、そのあと普通の選挙放送をやっている間、つまらなくなった談志師匠は帰ってしまいました。
あとは野末陳平の質問コーナーになりました。
youtubeに誰か上げてくれんかのう。
