先週見に行ってきましたが
夏バテで低空飛行の日々でした。
先週、仕事で外出の後直帰になったときちょうど良かったので「夕凪の街桜の国」を見てきました。
「地味だから」という理由で大手の配給が無かったということですが、戦争の悲惨さを訴える映画というだけで
敬遠されているのでしょうか。
当方が広島出身ということもあって補正があるかもしれませんが、いい映画だと思います。
特に「夕凪の街」皆実役の麻生久美子が絶品。
打越さんから貰った草履を手本に自分で草履をつくってみるシーンの可愛らしさと、その後の
原爆症発症後の儚さ。平穏な日々から突如襲ってくる病魔というものをしっかり演じています。
現代パート「桜の国」の主人公七波の田中麗奈のほうは、どこにでもいる現代の女性で
彼女自身は、被爆者二世ではあるがそのことで今、不自由があるわけではないく、
ただ、祖母と母を原爆症で失ったというつらい記憶があるだけで、あえてあぷろ
弟のほうが被爆者二世であるがゆえに恋人の親に理解されないなどの悩みを抱えている。
そういう話をソフトに描いている。あまりにソフトに描いているので、なにがいいたいのか分からない人もいるようです。
「夕凪の街」のラストに「この物語は終わりません」とあるのを受けての「桜の国」でこの二つは地続きで、「夕凪の街」は決して昔の話ではないということを伝える話でした。
ぜひ見てほしい作品です。原爆投下直後の悲惨なシーンのストレートな表現はないのでそういうのが苦手な人も大丈夫です。
- 夕凪の街桜の国/こうの 史代
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映画の公式サイトはこっち
最後に「原爆は落ちたんじゃのうて、落とされたんよ。」