今回は、画面に文字を出すという技能「オーバーレイ」について。

映像に文字を重ねることを専門用語で「スーパーインポーズ」「テロップ」という。
「スーパーインポーズ」はよく略されて「スーパー」ともいう言い方はよく聞かれる。

しかしだね、
「スーパー」にしても「テロップ」にしても、言葉の響きがいまいち。なんか軽い感じがする。たぶんパ行がダメなんだな。
もっと、カッコよく、ダサく、それでいてパワフルな言葉がいい。
なにか別の言い方でいいのがないかと考えていた。


そんなこととまったく関係なく、コンピュータの資格の勉強をしていたとき、「オーバーレイ」という用語が出てきた。
このとき、TRPGの神が降りてきた。
ピキッーン!! これだっ!! 

というわけで(あいかわらず訳は詳しく分からんが)、「オーバーレイ」という文字を採用した。

ちなみに、"overlay"は、上に重ねるとか上塗りとかの意味があり、上にかぶせるという意味からトレーシングペーパーのようなものも指す。

『同じ山にトラは2匹は住まない』

ナンバーワンになれるのは常に一人、
そして、それを決めるための戦いも辞さない。

クライマックスの戦闘でライバルと対峙したときに使える。


たぶん続きはないです・・・。

 「説得」「言いくるめ」といった他のシステムではありがちな交渉技能がないわりには、「機嫌取り」「ハッタリ」というよく分からんものが登場する。
というのも龍街夜城では、交渉技能は”交渉術・交渉テクニック”といった扱いとしているためで、「言いくるめ」は交渉の目的だが、「機嫌取り」「ハッタリ」は手段・テクニックのひとつ、といった具合。

つまり龍街夜城での交渉コンボというのは、「いいくるめ」という目的を達成するために、「ハッタリ」「機嫌取り」といった手段を組み合わせて、自分の得意技・必殺技となる交渉コンボを繰り出す、という遊び方をする。
「技能=アクションの一連の行為がコンボ」という原則がここでも通じている。

まー、実際はそんな小ややこしいこと考えなくても、持ってる技能で好きなようにコンボを組んでいけば、それとなく遊べるはずだ。

話は変わるが、他のシステムでは交渉を行うのに共感の能力値を使うものが少なからずあるが、個人的には「共感は交渉じゃないだろ」と思っている。そのわりには龍街夜城にも「共感」という交渉技能が登場が。
「共感を訴えて相手を口説き落とす」というシーンもドラマとしては絵になるだろう、そういう理由で採用している(ま、ゲームの中の話さ)。


言葉をしゃべるときの人間の脳波を計ると、共感を司る部位が活性するという。
「私が『私』と言う存在は、あなたにとっては『あなた』」といった抽象性も、自分以外の立場を想像するという能力があってこそであり、抽象性が扱えるから言葉も扱える。
人が言語を使ってコミュニケーションをとる限り、共感の能力は不可欠であり、共感の発達こそが人間とサルを分かつ能力とも言えるだろう。

そういう面では、共感の能力を使って交渉や事情通の技能を使うシステムは、理にかなってるとも言える。

 龍街夜城における「スケルトン」とは、骨が透けて見えるような特撮のことを指し、格闘に組み合わせるだけでなく、電撃と組み合わせるなど、応用範囲は広い。

 本文でも少し触れているが、この「スケルトン」も正式な名称ではなく、正確には「X-RAYバイオレンス」ということは、レンタルビデオでも行って「ロミオ・マスト・ダイ」を探せば帯にでも載っている。

 なぜ「スケルトン」という名称を採用したかというと
 (1)語呂がいいため(コンボを数えるときに「X-RAY~~」では言いにくいでしょ?)
 (2)「透ける」という語感のため
 (3)ゲーム機ハードでよく「スケルトン・モデル」というのがあり、こちらのようがイメージの想起が容易だと思ったから
 (4)skeletonの原義である「骨格」のイメージから

 ちなにに(2)の意味の「スケルトン」は和製英語で、英語では「トランスルーセント」と言うらしい。

 応用も広いので様々な派生(パクリ)が作られそうなものだが、「ロミオ・マスト・ダイ」で登場してっきり、まったく使われていない。「マトリックス」はあんなにもパクられているのに。個人的にわりと好きな演出なだけに残念。

 龍街夜城にはフラッターという名前の技能が登場する。
 その内容は、背景に鳩が飛んだり、ガラスの破片が舞ったりするというもの。一見すると技能だかなんだかよく分からない技能だが、龍街夜城の雰囲気を表現する代表的な技能の一つである。

 しかし、映像界にフラッターなる用語は存在しない。
 そもそも鳩が飛ぶとか破片が舞うとかいう撮影法に特別な名称なんかついてない。システム製作時には色々と調べてみたが、結局それらしい名前は見つからなかった。
 あったとしても、普通に「スローモーション」となるだけだろう。
 ただし「スローモーション」という名前は採用したくなかった。この系統はルーツは「タイムスライス」の採用から始まっており、独特で広く知られていないものから採用したかったからだ。

それっぽい擬音の英単語を電子辞典から調べていたら、flutterなる単語が見つかった。
flutterは次のような意味を持つ。
 「(旗が)はためく」
 「(鳥などが)羽ばたきする」
 「(蝶などが)ヒラヒラ跳ぶ」
また、flutter kickで「バタ足」となる。
「丁度いいじゃん」と、この名を採用したのが「フラッター」の由来である。

今までセッション中に打ち出された、大量コンボ数の記録です。

・第1位 : 43 ヒットコンボ http://ameblo.jp/dracity/entry-10015575489.html
・第2位 : 26 ヒットコンボ http://ameblo.jp/dracity/entry-10015576528.html
・第3位 : 25 ヒットコンボ http://ameblo.jp/dracity/entry-10015576807.html
・第4位 : 24 ヒットコンボ http://ameblo.jp/dracity/entry-10015576873.html



なお、明確な記録のないものは掲載していません。
「あのときのコンボが載ってない!!」という意見もあるかもしれませんが、それらの記録の再現は困難であるため、あらかじめご了承ください

2003年4月某日 名古屋市熱田区某所にて
 43コンボ(50ダメージ、2オリコン発動)
疾走 →跳躍 →フラッター →乱射 →跳弾 →連射 x 4 →BGM →守護鬼 →雷呪経 →震為雷 →幻龍招在 →気象操作(落雷) →発雷 →オーバーレイ →幻影+疾走 →体当たり →変形+リモートコントロール+BGM →変形機構 →閃光灯 →気弾+気弾 →発雷 →オーバーレイ →クラッシュ →ソニックブーム+疾走+蹴投 →幻影 →震為雷 →幻龍招在 →気象操作(落雷)発雷 →隠蔽 x 2 →交差装備 x 2 →フラッター+狙い撃ち →狙い撃ち+疾走 →跳躍 →狙い撃ち x 2 →狙い撃ち+武器旋回 →高性能計算機+タイプキーボード →アクセル+ドリル+スケルトン →偽装+ドリル+アクセル+疾走+体当たり



学園ものとして行った龍街夜城の異色シナリオ。参加者4名のうち、3名は1度以上の経験者で、一からキャラクターを作成した(しかも一人は前日にキャラを作っていた)。天命や重技の使い方もうまく、歴史的なコンボ数をたたき出した。
◇PL
1.ラグビー部員 2.稲妻使いのヒロイン 3.ロボット使い 4.風紀委員の銃乱射

2002年12月某日 大府市某所にて
 26コンボ(29ダメージ、1オリコン発動)
軽業 →三角跳び →隠蔽 →交差装備 →斬撃 →武器旋回 →二刀流 →斬撃 →武器旋回 →交差装備 →軽業 →カットイン →挑発 →狙い撃ち →二丁拳R銃 →二丁拳銃 →ブレッドタイム →ガントリック →ブレッドタイム →狙い撃ち →カットイン →ズーム →恫喝 →狙い撃ち →遠距離射撃 →狙い撃ち
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シナリオは定番のビルジャックもの。結構スタンダードなヒットコンボになっている。

◇PL
1.突撃ガンマン 2.ニンジャタイプ 3.交渉タイプ

 25コンボ(29ダメージ、3オリコン発動)
疾走 →疾走 →オーバーレイ →傾け撃ち →ガントリック →ダンス →二刀流 →交差装備 →斬撃 →フラッター →印法 →炎呪経 →雷呪経 →凍呪経 →幻龍招在 →オーバーレイ →触覚 →印法 →炎呪経 →雷呪経 →凍呪経 →幻龍招在 →オーバーレイ →ブレッドタイム →疾走


時代劇用のシナリオ。GMはしんやす氏。道法のアクションが多く含まれているが、実際道士は戦闘でもロールプレイでも大活躍だった。反面、侍キャラはいいとこなしで、グループコンボも最後にちらっと走って終わりだった。