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昨晩は某TV局のプロデューサーさんとの会食がありました。今後、私自身はアンチエイジング医療を現場で実践する一臨床医であると同時に、アンチエイジングを文化の面から語れるドクターとして、健康なライフスタイルをプロデュースするプロデューサーとして生きていきたいと思っています。そんなスタイルの医師を業界も求めているということを伺えて、また一段とパワーが沸いてきました。

そして、今日は憧れの番組、東京FM「サタデーウェイティングバー」の収録が九品仏のスタジオでありました。今日の私のお相手=バーの常連客(トークの進行役)は孫明日香さん。内科的アンチエイジングのことや、モナリザダイエットの話、先日の「おもいッきりテレビ」で話した夏の“こもり熱”や夏バテ解消のための方法、健康プロデューサーについてなどなど、、、楽しいトークをすることが出来ました。普段着の会話をということで、地のままのお気楽トークに結構はまってしまいました。ラジオ番組も病み付きになりそうです。

以前、糖尿病専門医として病院で糖尿病教室という糖尿病患者さんやその家族に対してする教育的講話を、もっともっと沢山の人に聞いてもらいたいと思ったことも、この道に進んだ大きな理由でした。アンチエイジングは薬を飲むことでも、注射や点滴をすることでも、手術をすることでもなく、アンチエイジングなライフスタイルを考えて生きることだということを、その時代に生きる人々にわかりやすく教えてあげたいと思います。私の話を聞いて一人でも多くの人が生活習慣病やがんに罹ることなく、健康長寿を全うすることが出来ればこんなに嬉しいことはありません。

番組のOAは8月26日(土)17時~予定です。

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来る9月17日~18日の二日間に渡って「抗加齢医学の実際2006」というセミナーが行われます(主催:Medi Produce 、後援:日本抗加齢医学会)。

18日のセッションで恵比寿アンチエイジングクリニックを紹介するVideo上映があり、今日はその収録がありました。内科的なアンチエイジングを取り入れている5つのクリニック(鶴見大学歯学部付属病院アンチエイジング外来、慶応義塾大学医学部眼科学教室、AAC銀座アンチエイジングクリニック、三番町ごきげんクリニック、恵比寿アンチエイジングクリニック)を紹介し、アンチエイジング医学を臨床の現場でどのように実践しているのかをそれぞれのドクターが解説するというものです。

その後には、「サプリ、キレーション、ホルモン補充療法、何をどこで学んだか?」、「あなたのクリニックがアンチエジングクリニックになるための方法」というふたつのテーマでのパネルディスカッションもあり、面白いセミナーになりそうです。

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今日は京都の四条アンチエイジングクリニックの外来日。夕方4時までの診療を終えて、そのまま東京へ戻り、19時からは六本木ヒルズのヒルズクラブで、㈱メディ・プロデュースの会社設立1周年パーティに。

アンチエイジングの業界では有名なこのメディ・プロデュースは「メディカルヲエンターテイメントニスル!」をモットーに、新しいスタイルで医療情報を発信するユニークな会社です。今年の冬にあった安比高原でのアンチエイジング・クラブ2006(スキーをしながらアンチエイジングを学ぶセミナー)、i-podを使った医学セミナー・講習会・ビデオの販売やメディカル情報のPodcasting 展開などをプロデュースしています。

社長の久保田恵里さんは、日本抗加齢医学会の前身である日本抗加齢医学研究会の頃から学会の事務局運営の中心人物として活躍されていて、去年独立。久保田社長とはかれこれ5年になるお付き合いをさせていただいていて、公私共にとてもお世話になっています。私にとっても今日はとても嬉しいパーティーでした。アンチエイジングをこの日本に広めるためにこれからも頑張って欲しいと思います。

写真はパーティでのワンショット(久保田社長(左から2番目)にお祝いのスピーチをされているマリー秋沢さん)

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今日はある本の編集会議がありました。もちろんアンチエイジング関連の本です。総監修は日本抗加齢医学会理事長の水島裕先生、編集委員のメンバーは東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科 ヘルスフード科学講座教授の矢澤一良先生、東京都老人総合研究所 老化ゲノムバイオマーカー研究チーム 研究部長の白澤卓二先生、同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授の米井嘉一先生、それに私の4名。

詳しい内容は現段階では公に出来ませんが、アンチエイジング医学を臨床で実践する上でも特に重要な食生活に関係した内容のものになります。抗加齢、疾病予防、健康寿命の延長といった視点からこれまでにない画期的なアンチエイジング教本となるようにしたいと思っています。

 

今日はお台場のフジテレビで9月28日(木)19時~OA予定の特番「恐怖の食卓」のドクターズ・ミーティングがあり、今さっき帰ってきたところです。

島田紳助さん司会の健康情報(バラエティー)番組であるこの番組もこれで5回目。今回は新たに眼科の先生も加わり、パワーアップを狙います。泌尿器科の赤倉先生は所要のため本日はお休みされましたが、あとの7人のドクターで今回のゲスト芸能人の方々の食の傾向分析をしっかりと行いました。

前回に引き続き消火器内科の奥井先生が完璧なリサーチで最新の情報提供をされていました。う~ん、流石!歯科の古城祐子先生は髪型を夏モードに切り替え、やるき満々。素敵です!

私もたくさん夏休みの宿題を出されました。。。がんばります。

毎年11月に刊行される『現代用語の基礎知識』、皆さんもご存知だと思います。政治・経済、学術、流行、現象など、諸々約280分野に渡り、各専門家が分担で執筆する用語事典として有名ですが、かれこれ59号目になるそうです。

実はこの2007年版の『生活スタイル事典』という用語集の方に、私が考案した「QOLドック」が紹介されることになりました!健康“状態”ドックともいわれるこの「QOLドック」こそは、若年層からのアンチエイジングを実践するにあたり考え出した究極の検査システム。

先日の日テレ「バリューナイトフィーバー 対決愛されBODY ~憧れのお仕事編~」という番組で、8種類の職種別に20代~30代前半の女性のQOL度を測定しましたところ、職業によって明らかに健康度が異なっていることが判明。こういった結果を今後より多く解析することで、健康維持のための職場環境提案などが具体的に出せるようになるでしょう。

現代人の病気ではない健康の状態を測る「QOLドック」をもっともっと普及させていきたいと思います。

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夕べは25年ぶりに、予備校時代の友人と再会しました。一緒に駿台予備学校に通っていた友人ですが、薬学系の大学に進み、今はある外資系製薬会社の研究開発部門で新薬の臨床開発に携わっているとのこと。先日深夜に放送された日テレ「バリューナイトフィーバー」を偶々見ていて、連絡をくれたのです。

恵比寿アンチエイジングクリニックを案内して、その後は近くのスチュー・ケトル リバースに行って久々の再会に乾杯しました。

見た目的にはあまり変わらないと言われ!(彼も外見は変わらず、あの頃と体型も全然変化なし)、アンチエイジング・ドクターとして一安心しましたが、当時の記憶に関してははるかに彼の方が覚えていてちょっとショックでした。同じ医療業界にいながら、アンチエイジング医学のことはあまり知らなかったということを聞き、我々の努力不足も痛感しました。

お互いこの25年を振り返って、「肉体的には10年くらいは老化(かなりズーズーしい?)していても、精神的はあの頃と同じだなぁ~。」などとほろ酔い加減で言いたい放題。楽しいお酒が飲めました。こういう時間を持つことも私にとっては大切なアンチエイジングのひとつです。

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以前、このブログでもちょっと触れましたが、わが国のメタボリックシンドローム(以下MS)の診断基準等が相変わらず揺れています。今回もまた、朝日新聞系ネタからで(以前は週刊朝日だったりしました)、今週号の雑誌AERA28~29Pで、「-診断基準に異論続出-ほんとのメタボリック」なる記事が掲載されています。

今年になって、厚労省を中心にMS戦略が進んでいます。フジサンケイグループ主催、厚労省後援でメタボリックシンドローム撲滅委員会なるものまで出来ています。

一方、民主党の郡和子議員は、MSのことが各新聞一面を賑わわせた5月9日の翌日5月10日に、衆議院の厚生労働委員会において、MSの診断基準が曖昧であるにも関わらずそれを政府の医療改革法案の柱にして国民に押し付けていこうというのはいかがなものかと発言されていたりします。

生活習慣病専門の内科医の間でも、内臓脂肪蓄積の目安を臍周囲径だけで判定(男性85cm以上、女性90cm以上)するのを疑問視する向きも多く、実際ここに来て、今出ているMSの診断基準で調査・解析をし直してみると、必ずしも脳卒中や心筋梗塞などの動脈硬化性疾患の頻度と相関しないという報告も相次いでいます。終には、東大のK教授は「5年ほどすればさらにデータが蓄積されるので、診断基準も見直すべきだ」とまで話しておられました。

このように、MSに関しての見解は結構バラバラ。科学としての医学において、エビデンスが重要視されるのはご尤もなことです。しかし、ライフスタイルは生きている人間そのものの生活であって、データだけではない。女性のウェストサイズを90cmではなく、80cmだ、いや76cmだと喧々諤々のようですが、私たちのダイエット外来に来る女性を見ると、75cm以下でもセルライトたっぷりの女性では内臓脂肪の蓄積が見られ、血清脂質、糖代謝、血圧などに軽度の異常を来たしているMS(あるいはMS予備軍)がいるのです。そういう人達はどうするのでしょうか?

科学的なエビデンスが出るまで待っていられるほど、世の中の流れはゆっくりではありません。

今週の週刊現代(講談社)の中で、五木寛之さんがご自身の連載「新・風に吹かれて」というエッセイでアンチエイジングのことを書いていらっしゃいました。

王監督、忌野清志郎さんのがんの話から始まって、先日他界された指揮者の岩城宏之さんのこと(五木さんと同じ昭和7年生まれ)、平均寿命の話題にも触れられて、後半で「アンチ・エイジング(原文のまま)」のことが。

五木さんはその中で“アンチ・エイジングという表現が、なんとなく嫌いだ”と仰っています。“抗老化、抗加齢という意味でのアンチ・エイジングであるが、「老いる」、「年を重ねる」ということがそんなに悪いことなのだろうか?老いて楽になることもあるし、生きる喜びや生きることの面白さを若い頃よりもより知るようにもなる。年をとる、老化するということは考えようによっては気楽で、自由になっていくことでもある。アンチ・エイジングではなく、エンジョイ・エイジングの方が自分としてはいいと思ったりする”というのがその内容の骨子です。

実際、学会の医師の中にも「アンチエイジングという言葉がどうも…」という方が少なからずいます。去年、愛・地球博のセミナーでもお世話になった朝倉匠子さんもアンチ「アンチエイジング」派のお一人で、彼女は「アクティブエイジング」という言葉を好んで使っていらっしゃいます。

私自身も講演会等で、日本人の死生観からして「アンチエイジング」という言葉はあまり好まれない傾向があるということを話してきました。これまでに、「ワンダフルエイジング」、「グッドエイジング」、「サクセスフルエイジング」、「ウェルエイジング」、「アクティブエイジング」などという代替えの言葉も結構出てきているのも事実で、実際、私達の研究会は「ワンダフルエイジング研究会」というくらいです。

確かに「アンチ」という言葉は本来、悪いイメージのものに対して使う接頭語でもあります。エイジング=悪いことという前提に立って使われるこの「アンチ・エイジング」は、やはりアメリカ的な発想ともいえるのでしょう。しかしこれは医学的な側面から見た場合、老化というこれまでは生物として不可避であると考えられてきた生理的変化を、病理・病態として捉え直して治療の対象に出来ないかというスタンスから生まれた言葉であったわけです。その意味では「アンチ・エイジング」でも良いのではないかと思っています。

エイジングを人生のひとつの過程として捉え、年を重ねていくことを良いことと考えた場合、その接頭語は「エンジョイ」でもあり、「サクセスフル」でもあり「ワンダフル」でもいいことになるのです。

「アンチエイジングは、医学であり哲学でもある」これが私の持論です。これからも医師として、ライフスタイルプロデューサーとして、唯一無二のアンチエイジャーであり続けたいと思います。日本に日本オリジナルのアンチエイジング医学とアンチエイジング文化を作り上げることが私の夢でもあります。

先日取材を受けた「マイクロダイエットオンライン」というサイト内のスマイルライフ・メッセージがアップされました。

アンチエイジングなライフスタイルの確立には、都市型原人の考え方が欠かせないと言っていますが、マイクロダイエットを使った都市型原人生活のヒントなどを紹介しています。