いやはや、久しく記事を書いていなかったので、何か書かねば、という衝動に駆られたわけではありませんが、ちょっと書くべきネタが出来たので、書いてみます。
日本語って、本当に曖昧でいい加減で、要は多義的で、それゆえに、外国語として日本語ってのは、難しいなぁ、ということを痛感しました。
外国人の方に、こんな質問を受けました
「出来る」ってどういう意味ですか?
日本語のネイティブスピーカーの読者諸氏だったら、「出来る」と聞いて、何をイメージしますか?真っ先に。
私は、可能である、という意味を連想しました。一応例文として出しておきますか。
車の運転が出来る。
食べることができる。
デートできる。
次に思いついたのが、うーん、一言では表現できないので、どーしても辞書風になってしまいますが・・・
形の有無を問わず、事物が形成されること。
例文
料理が出来る
A君とBちゃんは出来ている(=関係が形成された)
宿題が出来た(宿題が完成した、)
出来ちゃった婚(子供が形成された結果がゆえの仕方ない?結婚)
パット思いついたのは、この2つの用法だけど、まだ他にも遣い方がありますよね?
例えば、抜群に優秀であることをさして、
「あいつ、できるなぁ」
なんて表現をします。
このように、今例を挙げただけでも、出来るには3つの意味があります。強引に、要約すれば
可能・形成ないし完了・優秀
という3つの用法になりますか?
んで、質問してきたのが外国人というところが、また問題。翻訳して答えてあげなければならない。
これがまた難問!ドンピシャに当てはまるものがなかなか思いつかないからだ!
うーん。日本語、いとむずかし。