ネットサーフィンをしていると、
イタリア語は日本人にとっては比較的習得が容易な言語である
という旨の記述に出くわす。そこで質問!
「何を持って習得が容易であると判断できるのか?」
たぶん、屈折語であっても、格変化がないことをもって、比較的容易だ、と判断しているのだろう。
確かに、ロシア語やルーマニア語なんかと比べれば、格変化はないに等しいのでその分、外国人にとっては
勉強する分には負担にならないのかもしれない。
しかし、である。同じサイトに、
フランス語は習得が困難な言語である!
という記述を見つけた。ではなぜ、フランス語は習得が難しいのか?私の経験上、フランス語文法はイタリア語の文法と大差はない(若干フランス語のほうが複雑な感じはするが)。
なので、文法や格変化を理由にイタリア語が習得が容易だ、といわれると腑に落ちない。
よく、フランス語は発音が難しい、というけれど、発音ではなく、文や文字の読み方が難しい、といったほうが妥当であるように思われる。だって、フランス語のシャドーイングはモノマネする要領でやれば出来るのだから。
逆に私はイタリア語のほう初心者にとっては発音が難しいと感じている。原則はローマ字ヨミであるイタリア語も、やたらと単語に吃音(小さい「っ」)が挿入されていて、連続して出てくることもある。あと巻き舌も使うことも考慮すべきである。
だから、発音の問題を絡めてもフランス語のほうがイタリア語よりも習得が困難であるとはいえないと思う。