密やかに噂で聞いていた銀座のとある秘密の場所へ。日本一美味しいと噂のカヌレ、そしてその2階でいただくボリューミーで絶品のカツカレー&スウィーツを堪能してきました。

場所も電話番号も非公開、紹介がないと入れないという特別なお店。そのため、写真を加工してますが、その美味しさは格別でした。
カヌレは外はカリッと中はしっとり、まさに至福の味わい。カツカレーは厚みのあるカツと優しい味わいのルーが絶妙なハーモニーを奏でます。

こんな素敵な体験ができたのも有り難いご縁のおかげ。🙏また訪れることができたら幸せです。

#秘密のグルメ #銀座 #カヌレ #カツカレー #紹介制

“連日天然サウナ状態で、温活はもうごめん!”と思っている貴方へ。😱

 

実は、私が代表理事をさせていただいている日本温活協会が提唱する「温活」の真髄は「温冷活」。

暑さ寒さも彼岸まで(今年の猛暑もあと一週間か)という言葉があるように、そのバランスが鍵なんです!

 

さて今回は10月1日、東京ビッグサイトで開催されるイベントで、医療現場からの最新情報をお届けします!✨

「美しくなるための温活&眠活」をテーマに、温活、眠活の重要性、実践方法、そして成功事例までたっぷりご紹介💡

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#温活 #眠活 #美容 #健康 #イベント講師 #医療情報 #東京ビッグサイト #美と健康の基盤

 

機内を降りた瞬間、空港の香りから、パリに「帰ってきた」と実感する。まるでプルーストのマドレーヌ効果のように、20年間過ごした街の記憶が突然蘇る。

タクシーは誇らしげにオリンピック用優先道路を走り抜け、窓の外には「PARIS 2024」の旗が風に揺れている。パラリンピックの熱気が街中に漂い、パリのエネルギーを感じさせてくれる。

 

週末は、身も心もハーベスト気分。今年も山下農園の収穫祭に参加することができた。農園主の山下朝史氏と「コーラ・ナチュール」(要は普通のコカコーラ😊)で乾杯し、まだ人々が集まり始めたばかりの静かな農園で、哲学的な談話にふける。

 

<多彩な才能を持つ、医師で漫画家のクリストフ吉田氏。プードルのジョジョくんも初参加>

 

<クリストフ氏の愛車、1960年代生まれ、Fiat 600D Multiplia、只今31000ユーロで新しいご主人さま募集中>

 

 

この収穫祭は、私にとって一年に一度の定点観測だ。毎年再会する顔ぶれとの交流は、まるで宝石のように貴重な時間である。フランスの知識人たちはリベラルを自認しているが、オリンピックの開会式を見て、様々なことが明らかになったという話や、柔道の審判への不満、政局の不安が会話の中で繰り広げられる。次々と振る舞われる農園の極上の料理に舌鼓を打ちながら、会話もまたそのまま一つの滋養となる。

 

<一瞬で収穫祭がジブリ風にポーン

 

今回、私が特に心を奪われたのは、マヨルカにバカンスに行った友人の🪼”クラゲの話”だった。🪼

今年は例年よりクラゲが少なかったが、毎回同じ二匹のクラゲが彼女に絡んできたという。質感から同じクラゲだと分かるそうだ。しかも、そのクラゲは恐らく小魚に突かれて、見るたびに少しずつ欠けて小さくなっていく…

その話を聞きながら、私の脳裏には、マヨルカの夜の海に輝く二匹のクラゲの姿が浮かび上がる。痛みも悲しみもなく、ただ運命を受け入れ、静かに小さくなっていくその姿が、月光に照らされ、まるで美しい絵画のようだった。

 

 

そういえば、今回訪れたl’Atelier des Lumièresでは、「Van Gogh, la nuit étoilée(ゴッホの星月夜)」と「Japon Rêvé, images du monde flottant(夢の日本、浮世のイメージ)」を鑑賞した。プロジェクションマッピング技術が生み出す圧倒的な世界観の中で、現実と幻想、そして有機的な物質世界の真理について、改めて考えさせられる体験だった。

 

 

ヘミングウェイの「移動祝祭日」の名言にあるように、一度でもパリに住んだ者は、その呪縛から生涯逃れられないのだと再認識した。パリを離れて7年が経つが、その魅力はますます強く私を捉え続けている。

“If you are lucky enough to have lived in Paris as a young man, then wherever you go for the rest of your life, it stays with you, for Paris is a moveable feast.”

ーErnest Hemingway’s A Moveable Feast

<月読神社>

 

神様は、時に人の姿を借りて現れると言います。人生の道を外れそうになった時、ふと現れて手を差し伸べてくれる存在。今回、私はその神様と壱岐島で再び巡り会ったのでした。

 

壱岐島は、神社がひしめく神秘的な島。土地の人も、”壱岐島”は特別に守られている神の」島、と言います。神社仏閣巡りが趣味の私にはまさに楽園そのもの。レンタカーを借り、初日は神社や景勝地を巡り、一泊した翌日も時間の許す限り探検を続けました。湯本温泉で一休みし、男獄神社に立ち寄ったところで、その物語は始まります。

 

<男獄神社>

 

「女獄神社も近くにありますよ。ほら隣の山の中腹に見えるでしょ」とカフェの店員が教えてくれました。道が細いが車で行けると聞いて、私たちは迷わずナビをセット。これが運命の分かれ道だったとは、この時は知る由もありません。

 

ナビに導かれるまま、山道を進むと、道は次第に険しくなり、まるでジブリ映画の冒頭に出てくる「魔界への道」のような雰囲気に包まれていきました。鬱蒼と茂る木々が日光を遮り、何とも薄暗く枯れ葉が積もり、蜘蛛の巣が張り巡らされたその道は、明らかに人を寄せ付けないオーラを放っていたのです。

 

<ダリ作:クライ森>

 

「……やばいんじゃない?」

 

不安を感じながらも進んだ結果、道はどんどん狭くなり、最後には車が脱輪してしまいました。もう進むことも戻ることもできない、そんな状況に陥ってしまったのです。

車外には大きな虫がうごめき、車内からの脱出さえも困難な状況でした。冷静に状況を把握しようと試みるも、右前輪と後輪が共に脱輪しており、自力での脱出は絶望的に思えました。

 

そんな時、一筋の希望が。遠くから軽トラックが近づいてくるではありませんか。運転していたのは、年の頃70代半ばの優しそうなおじいさん。「車が脱輪しちゃって」と説明すると、おじいさんは言いました。「うちにあるトラクターで引っ張ればどうにかなるかもしれない。10分待ってて」

 

<実写:救出劇>

 

まさに神のような登場でした。その後、おじいさんは約束通りにトラクターで戻ってきて、綱で引っ張り上げ私たちの車を無事に救出してくれたのでした。

 

感謝の気持ちを込めてお礼を差し出したものの、「困った時はお互い様だ」と言い、頑なに受け取りを拒否。最終的に「じゃぁコーヒー用に、これだけもらうよ」と千円だけを受け取ってくれました。「東京からよく来たねぇ。なんだか虫の知らせだろうかね、何かあると思ってゆっくり走ってたんだよ」と笑うおじいさんの姿に、私は涙がこぼれそうになりました。

 

<ダリ作:猿田彦おじいさん>

 

「もしや、このおじいさんは先ほどの神社の猿田彦神では?」と思ったのも無理はありません。道開きの神が、また一つ私に道を示してくれたのです。心に誓いました。私も、これから善行を積み、道を開いていこうと。

 

壱岐島でのこの経験は、神様が本当に存在し、時折姿を変えて私たちの前に現れるのだと、改めて実感させられた出来事でした。

 

<おまけ・壱岐島ジャーニー>

黄昏の猿岩

 

微笑みのゴリラ岩

 

名物:ウニ丼

 

はらほげ地蔵

 

出張先のホテルで、久しぶりにテレビをつけてみたら、「44歳と60歳が老化加速のリスク」なんていう興味深い番組が目に飛び込んできました。医療の世界にいる者としては、見過ごすわけにはいかず、思わず引き込まれてしまいました。どうやらスタンフォード大学の研究で、遺伝子レベルで老化の進行が証明されたとか。

 

アメリカのメディアを早速調べてみたところ、その研究が示しているのは次のようなことです:

 

スタンフォード大学の研究によると、人間の老化は44歳と60歳の年齢で急激に進行することが確認されました。108人の被験者を対象に数年間にわたり、生体サンプルを分析した結果、老化が単純な時間の経過に伴うのではなく、特定の年齢で急激な変化が起こることが明らかになったのです。特に44歳と60歳では、身体のさまざまな分子や微生物に劇的な変動が見られ、それが心血管疾患や免疫機能に大きな影響を与える可能性があるというのです。

 

ふむふむ。遺伝子レベルでの老化の進行が解明されたのは素晴らしいことですが、ちょっと待ってください。

西洋医学の権威たるアメリカの研究者たちよ、今頃になってようやく理解したのでしょうか?

実は、日本では何百年も前から「厄年」という概念が存在しています。男性の42歳が本厄、そして61歳が男女共通の厄年です。これらは、まさにライフステージの転換期として古来より認識され、厄除けの神に祈り、健康に特に留意する時期とされてきたのです。

 

これぞ、和製の伝承医学、そしてライフスタイルの知恵と呼ぶにふさわしいのではないでしょうか。西洋医学が遺伝子レベルで解明しつつあることを、我々日本人は、”厄年”という形で長い間受け継ぎ、実践してきたのです。

わたくしはこう思うのです。やはり人間の知恵とは、科学が証明するよりもずっと早く、生活の中に息づいていたのだ、と。

西洋の科学と東洋の知恵が、未来の健康を守るために手を取り合う時が来たのかもしれません。😇

 

<Stanford's Revelation: DNA, Aging, and the Timeless Wisdom of Japan's Yakudoshi>

 

While on a business trip, I found myself flicking on the hotel TV for the first time in ages, only to be greeted by an intriguing program titled “The Risk of Accelerated Aging at 44 and 60.” Naturally, as someone deeply embedded in the world of medicine, I couldn’t just look away. The show delved into a Stanford study that supposedly confirmed aging’s acceleration at these ages—right down to the genetic level.

 

Curiosity piqued, I dove into the American media reports to get the full scoop:

Stanford’s research reveals that human aging doesn’t just tick along steadily with time. Instead, it seems to take a dramatic leap forward at the ages of 44 and 60. By analyzing the biological samples of 108 participants over several years, researchers discovered significant shifts in various molecules and microorganisms at these specific ages, which could have profound impacts on cardiovascular health and immune function.

Impressive findings, no doubt. But hold on a second.

 

Dear American scientists, bastions of Western medicine—have you only just now caught up with this?

You see, in Japan, we’ve had a concept called Yakudoshi for centuries. For men, 42 is the “great misfortune year,” and 61 marks a significant transition for both men and women. These ages have long been recognized as pivotal stages in life, where one’s health is particularly vulnerable, prompting people to seek divine protection and pay extra attention to their well-being.

This, my friends, is the essence of traditional Japanese medicine and lifestyle wisdom—knowledge that we’ve been practicing through Yakudoshi for generations, while Western medicine is only now beginning to unravel it at the genetic level.

It makes you wonder: isn’t it true that human wisdom has always lived within our daily lives, long before science came along to prove it?

 

Perhaps it’s time for Western science and Eastern wisdom to join hands in safeguarding our future health.

<唯一無二の味、国産万葉牛のブレザオラ>

 

<島根銀山の和牛ブレザオラ、イチボ>

 

<24ヶ月熟成。国産生ハムの最高峰、ペルシュウ>

 

冒険家に美食家たちが集まる特別な会があり、”世界一の生ハムが食べられる”ということで、ご縁あって参加しました。

 

そこで、わたくしが人生初で口にしたのは、なんと「和牛の生ハム(ブレザオラ)」と「和牛のサラミ」ポーン。これまでの人生で味わったことのない贅沢な逸品でした。

 

一流の和牛ブランドから生まれたこの生ハムは、年月をかけてじっくりと熟成されています。表面から侵食する酸化と戦いながらも、肉の旨味を封じ込めるという、まさに芸術とも呼べる技の結晶です。和牛特有の柔らかさと滑らかさが、見事に引き出されています。

 

 

<スロベニア地方の幻の生ハム、プレクムリエハム>

 

何より驚いたのは、その塩分の控えめさ。

絶妙の塩梅で、肉本来の風味がしっかりと感じられます。これを、土鍋で炊いた白米と一緒に食べると、舌の上でとろけ、なんとも言えない至福の瞬間が訪れるのです。豚さんの生ハムももちろん極上でしたが、この和牛生ハムの独特の味わいに、すっかり魅了されてしまいました。デレデレ

 

 

...「お箸が止まらない」とはこのこと。

ご飯と一緒にとことん食べ続けたい、そんな衝動に駆られるほどです。

 

 

<和牛サラミのアンコール。上が山椒入り>

 

贅沢な食材との一期一会。有限な命の時間の中で、この先、どれほど多くの「無限生ハム」と出会えるのでしょうか。(その前に、無限お札が必要です)

そんなことを考えながら、私はこの瞬間の出会いに心からの感謝の気持ちを抱きつつ、生ハムを味わったのでした。

 

最近、こんなセンセーショナルな報道を耳にした方も多いのではないでしょうか。

 

- 南海トラフ地震が今後30年以内に発生する確率は70%とされてますが、今回5〜6倍に跳ね上がりました」(100%越え?それって確実に起きるってこと?)

- 「南海トラフ巨大地震、1週間以内の後発地震発生確率最高“77%”平時の3600倍まで急上昇」(なにそれ、数字が振り切れている!?)

 

こういった報道を目にすると、つい不安が募りますが、少し冷静に考えてみましょう。元々のリスクがどのくらいかが分からなければ、適切に判断することはできません。

 

例えば、ある食品を食べ過ぎると発がんリスクが「5倍」に跳ね上がるという話を聞くことがあります。しかし、そもそものリスクが0.001%で、それが0.005%に増えたところで、果たしてどれほどの危険があるのでしょうか? 要するに、相対的リスクではなく、絶対リスクで考える必要があるのです。

 

平時の3600倍という表現にしても、元々がどのくらいの数字かが明示されていないので、判断が困難です。

 

そこで、私の数学・統計学の師匠に教えを仰ぎました。

 

 

師匠の回答のレジュメ:

 

基本的な前提として、30年間に0.7(70%)の確率で地震が起きるとします。これを年間や月間に換算すると、年間の確率は約0.039(3.9%)、1か月間の確率は約0.00334(0.334%)となります。

 

次に、この確率が「5倍」に跳ね上がると、年間の確率は約0.182(18.2%)、1か月間の確率は約0.0166(1.66%)に増えます。しかし、この確率が30年間も続くとは限らないため、30年間全体の確率はほとんど変わらない可能性が高いのです。

 

要するに、報道が意味する「5倍に高まった」というのは短期間(例えば1か月間)におけるリスクが急増したことを示しており、それが長期間続くとは限らないということです。こうした場合の注意喚起は、今までの経験から当たり前のことです。

 

日常生活においては適切な備えが重要であるものの、過度に不安になる必要はありません。むしろ、どの地域でも地震は起こりうるので、常に心の準備をしておくべきでしょう。実際、予知されていなかった地域で地震が大災害を引き起こした例は歴史的にも多くあります。

 

日本人の確率への理解は非常に弱い(確率と割合を混同しがち)傾向にありますが、これは曖昧な日本語の特性、教育システム、そしてゼロリスクを好む文化によるものかもしれません。

 

 地震の本当のリスクは、地震予知情報に過度に反応してしまうことです。どこであれ、いつでも起こると考えることが正しい姿勢です。リスクは冷静に確率論を考えることで、より適切に対処できるのです。

 

 

年初のCESに参加してから、"知らない世界"への好奇心がより増したようである。ウェアラブルデバイスや最先端美容医療マシーンなどの情報を得るために、ヘルシンキで開催されたバイオハッカーサミットなるものに参加した。バイオハッカーとは、自身の健康やパフォーマンスを科学的・技術的に改善しようとする人々である。

 

 

感想としては、独自ポリシー、製品、メソッドPRが主であり、アカデミックな内容とはほど遠かったものの、テアトル型客席一体型高感度ステージに登場する、ドヤ顔をした演者たちのTED風プレゼンが面白すぎて、飽きない内容だった。

 

 

なぜか上半身裸でプレゼンする登壇者、ウェアラブルデバイスを披露するSexologist(セックス専門医)、アマゾンのヒーリングミュージシャン、さらには僧侶にsamuraiまで登場し、まるで異次元のエンターテイメントショーを観ているかのようであった。

 

 

キーワードとして、Resilience、Health Span、Precision Health GPT、Stem Cell Mobilization、Longevity intelligenceなどが印象に残った。アメリカンとヨーロッピアンのバイオハッカーの違いなるものは、想像通りであった。バイオハッカーが日本に上陸したら、どちら寄りになるのかな、と考えた。ブースは、スタイリッシュな酸素カプセル、CPAP健康法、サプリ全般、怪しめマッシュルームにLED美容など。全般になんちゃって感も強かったが、それなりに堪能できたと思う。

 

 

医師としての視点から見ても、彼らの情熱と創造力には驚かされるばかりである。特に、Precision Health GPTやStem Cell Mobilizationのような最先端技術には、今後の医療の可能性を感じざるを得ない。とはいえ、まだまだ実験段階のものも多く、その効果や安全性については慎重な検証が必要であると感じた。

 

 

とにかく、バイオハッカーたちの情熱とクリエイティビティには感心させられる。今後も新たな発見と出会いを求めて、未知の世界へと足を踏み入れたいと思う。😆

ヘルシンキで行われたバイオハッカーEXPOに引っ掛けて、バルト三国のエストニアまで足を伸ばした。ヘルシンキのポートから高速フェリーで2時間弱の距離だ。

 

バルト海クルーズ、本数の一番多いTALLINKをチョイス。バーにレストランに免税店にプチカジノ、テーマパークのような楽しさ

 

エストニアといえば「Skype」。デジタル政府、デジタル普及が世界トップレベルで有名な国家である。1991年に始まった政府主導のデジタル政策が功をなし、現在IT企業の参入による経済発展が著しいことで注目されている。

 

街灯に火が灯る、タリンの旧市役所前広場の夕暮れ時、時刻は夜10時くらい。

 

中世にタイムスリップしたかのような、チャーミングなタリン歴史地区を、🐦の目線から。

 

デジタル化が進んだ役所というものを、どうしても見てみたくて、月曜の朝9時、タリン市役所に足を運んだ。

出生・死亡届、納税、運転免許の更新、引越しにおける各種変更届など、多くの行政手続きがオンラインで完了するというが、果たして本当なのか。デジタル不得手な市民で溢れているのではないかと半信半疑だった。

 

 

 

😱Whoa! ノーバディ!誰もいない。

受付一人、窓口に2人、案内係が1人、粛々とPCに向かっていた。

 

 

多くの行政業務がネット処理で完了するため、市民は役所に出向く必要がほとんどないというその実態を目の当たりにした。

 

この時のコミュニケーションはエストニア語。通訳はChappyくん担当。

 

ちなみにエストニアでは、選挙もネット投票が当たり前だ。世界中どこにいても、自国の選挙にモバイルで参加できる。さらに期間中なら何度でも変更可能という。投票所に出向いて「鉛筆」を使う日本とは、デジタル未来の差は歴然としている。

 

🤖

 

噂を聞いてから、どうしても目にしたかったのが宅配ロボット。実は登場してすでに10年とのことだ。滞在中折に触れて観察していたが、実際に街中で活動中のロボを見かけることはなかった。

 

 

その代わり、北欧のUber(ライドシェアリング)であるBoltの宅配人を多く見かけた。Boltは環境に優しい電動スクーターや電動自転車のレンタルも提供しており、持続可能な交通手段としての役割も果たしている。

 

 

タリン工科大学の近くにある宅配ロボのメーカー、スターシップ本社で、始動開始前のロボに会う。

なんともいえずKAWAII.....

 

 

動くところが見たくて、色々けしかけてみたが、反応してくれない。通報されてもいけないので程々で撤退。

 

 

さらに横断歩道の前でおそらく電池切れになったロボを発見。市民も心得て、ロボを横断させようと次々と車が止まるものの、申し訳なさそうにそのまま固まっているロボであった。

 

 

タリンは、中世の歴史的な風情を残しつつも、最先端のデジタル技術が生活に溶け込んでいる都市である。その魅力を体感し、未来への可能性を感じることができる場所だ。

中世都市タリン@アナログ散策は、次の機会にご紹介。お楽しみに。

 

エステプロラボの欧州進出に関する嬉しいニュースが続きます。今回は「Forbes Life」に登場しました。Forbesといえば、世界的に有名な経済誌ですね。今回は佐々木会長とチェコの代理店代表の話がメインですが、光栄なことに、私も医学的根拠の説明として登場しています。

この<発酵した侍>(←これ、ウケる!)記事のツーショットは本来は会長とHanaさんが並ぶべきと思います。

 

そういうわけで、チャーミングでダイナミックで、とっても心優しい素敵なHanaさんをご紹介。

 

 

以下、チェコ語も堪能なChappyくんに頼んで、記事の要約をしてもらいました。

 

NAKVAŠENÝ SAMURAJ<発酵された侍>

日本の会社「エステプロラボ」は発酵を重視している。設立からほぼ四半世紀で、ヒトのマイクロバイオームのケアにおけるラブブランドに成長した。その創設者である佐々木広行氏がプラハで語った、彼のブランドの成功の背後にあるもの、そしてチェコとヨーロッパ市場で唯一「プロラボ」を導入した女性、ハナ・オルシュル氏について。

 

プロラボコンセプトの発酵重視の取り組み

企業の背景と成功の要因

エステプロラボは、日本の企業で、発酵飲料を中心にグローバルビジネスを展開しています。創設者の佐々木広行氏は、このブランドの成功は、日本の精密な技術と医薬知識の活用にあると語ります。製品は日本全国のオーガニックレストラン、化粧品サロン、専門クリニックで取り扱われており、年間売上は数十億円に達しています。

 

特化した発酵飲料の効果

特殊な木製の樽で発酵させた113種類の果物、野菜、ハーブ、海藻からなる飲料が中心製品です。飲むだけで特定の健康効果をもたらし、老化を遅らせることができるとされています。この飲料は、内臓の解毒を助け、特に肝臓の機能を向上させる効果があり、アルコールや脂肪分の多い食事後の消化を助けるために最適です。

 

日本とチェコの市場への適応

ハナ・オルシュル氏は、プロラボの製品をチェコ市場に導入した唯一の人物で、その背景には自身の健康問題からプロラボの製品に出会い、その効果を実感したことがあります。オルシュル氏は、日本と同様にチェコ市場でも高品質で効果的な製品を提供することを目指し、地元の消費者のニーズに合わせて製品を適応させています。ハナ氏の情熱とビジョンが、プロラボの製品がチェコおよびヨーロッパ市場で成功を収める大きな要因となっています。

 

安全性と効果の重視

佐々木氏は、製品の安全性と効果を最優先にしており、最新の技術を駆使して高品質の製品を提供しています。彼は、すべての製品が厳しい検査を経て市場に出されていることを強調しています。岩本麻奈医師は、温浴療法と発酵飲料の組み合わせが健康に与える影響について説明しています。温泉療法医としての視点から、体内の温度を適切に保つことがデトックス効果や毒素排出に役立つことを強調しています。

 

未来への展望

佐々木氏とオルシュル氏は、プロラボの製品が世界中の市場で受け入れられることを目指しており、今後もさらに多くの人々に健康と美容のための高品質な製品を提供することを約束しています。

 

エステプロラボの今後の欧州展望が実に楽しみです!

 

Bohemian Rhapsody (Part 4): Featured in Czech Beauty Magazine, Round Two 🎵

Continuing the exciting journey of Esthe Pro Labo’s European expansion, we now have the pleasure of being featured in "Forbes Life." Forbes is globally renowned for its coverage of business and economic issues, making this a significant milestone. This time, the spotlight is on Chairman Sasaki and the Czech representative of our distributor. While my role is to provide medical explanations, I am honored to appear alongside the Chairman in a two-shot. Ideally, this spot would feature Hana, our charming and dynamic representative, who truly deserves the recognition.

 

 Introducing the wonderfully charming, dynamic, and incredibly kind-hearted Hana.

 

As always, I turned to Chappy-kun to summarize the article for us.

 

NAKVAŠENÝ SAMURAJ

The Japanese company Esthe Pro Labo emphasizes fermentation. In nearly a quarter-century of its existence, it has become a love brand in the care of the human microbiome. Founder Hiroyuki Sasaki spoke in Prague about what drives the success of his brand and how Hana Olshar brought Pro Labo to the Czech and European markets.

 

Pro Labo Concept’s Focus on Fermentation

Background and Success Factors

Esthe Pro Labo is a Japanese company that has built a global business centered around fermented beverages. According to founder Hiroyuki Sasaki, the brand’s success lies in the precise application of Japanese technology and medical knowledge. Their products are sold in organic restaurants, cosmetic salons, and specialized clinics across Japan, with annual sales reaching billions of yen.

 

Effectiveness of Specialized Fermented Beverages

The core product is a beverage fermented in special wooden barrels, containing 113 types of fruits, vegetables, herbs, and seaweed. This drink is believed to offer specific health benefits and slow down aging. It aids in detoxifying the internal organs, particularly improving liver function, making it ideal for digestion after consuming alcohol or fatty foods.

 

Adapting to the Japanese and Czech Markets

Hana Olshar is the sole person who introduced Pro Labo products to the Czech market, driven by her personal health experiences with the products. She aims to provide high-quality, effective products in the Czech market, adapting them to meet local consumer needs. Hana’s passion and vision are key factors in Pro Labo’s success in the Czech and European markets.

 

Emphasis on Safety and Effectiveness

Sasaki emphasizes the safety and effectiveness of their products, using the latest technology to ensure high quality. Every product undergoes rigorous testing before reaching the market. Dr. Mana Iwamoto explains the health benefits of combining balneotherapy with fermented beverages. As a balneotherapy specialist, she highlights how maintaining appropriate body temperature aids detoxification and toxin elimination.

 

Future Outlook

Sasaki and Olshar are committed to making Esthe Pro Labo’s products accepted in global markets, promising to continue offering high-quality products for health and beauty to more people worldwide.