🌞🔥 渋谷ヒカリエでのフェムテックの会、暑さに負けず盛況で終了!わたくし炎天下を乗り越え、夏バテ全開で会場入り🥵💦

 

久々にプロのアップスタイル。気分が上がります。ルン🎵

 

相対性理論で秋倉さんがますます細く、わたくしがますますふくふくと。ニヤニヤ

 

トークショーでは、白衣で”より”膨張して登場✨ それにしても、秋倉諒子さんの涼やかな美しさには完全にノックアウト😍💫 しかも頭は夏バテモードでボーっと…

クリニックで挽回いたしますわ🌿

 

医学顧問の宗田 聡先生と。カワイイバージョンにて。

 

控え室では、登壇の先生方といつものように裏フェム&シモ話で大盛り上がり🎉 紳士淑女のフェム&オム談義、次回実現しましょう🤝✨

 

参加の皆さま、感謝です🙏💕 フェムテックマイスター協会との繋がり、これからも続けてくださいね💌🌐

#フェムテック #渋谷ヒカリエ #夏バテ #キープインタッチ

 

私と山下氏との出会いは、まさに「農と美」の響き合いでした。彼は単なる農園主ではなく、畑の中の詩人であり、グランシェフたちを魅了するマジシャンのような存在です。その彼の「農道」の哲学に私は心から共感し、山下農園の野菜の背後に隠された物語を知りたくなりました。

 

<奇跡の蕪>

 

私自身、農業には初心者で、生の野菜にも抵抗がありました。しかし、農と美の融合の可能性を信じて、奇跡の蕪の秘密を追求する決意をしました。過去一年間で、日本全国の植物園を巡り、東京農大での学びを深め、農業と植物の世界に心を委ねました。その結果、心の美学に修練させた一冊の本『パリで生まれた奇跡の日本野菜 ー「山下農道」の神髄』を完成させることができました。

 

<共著者、超接近景>

 

山下農園の収穫祭は、酒と享楽の神、Bacchusと、日本の無数の神々への感謝の気持ちを込めた祭典です。今年も、山下氏の農道と美学が生み出すハーモニーを、参加者の皆様が心から感じ、センスオブワンダーを体験していただけたことを願っております。

 

<世にも美しい収穫祭の夕焼け>

 

<中村江里子さんと>

 

I am Dr. Mana Iwamoto, a dermatologist specializing in aesthetics. After spending 20 years in France, I have returned to clinical practice in Japan, focusing on anti-aging medicine and regenerative medicine.

 

 

My encounter with Mr. Yamashita was a symphony of "Agriculture and Beauty." He is not just a farmer, but a poet of the fields and a magician who captivates grand chefs. I deeply resonated with his "農道 farming philosophy" and became eager to uncover the secrets of the vegetables from Yamashita Farm.

 

 

Admittedly, I was unfamiliar with agriculture and had an aversion to raw vegetables. 😅However, believing in the crossover of agriculture and beauty, I was determined to scientifically explore the miracle of turnips. Over the past year, I immersed myself in agriculture and plants, visiting botanical gardens nationwide and even the Tokyo University of Agriculture. I sought expertise, and eventually, I found the answer in the aesthetics of the heart, culminating in the completion of our book.

 

 

The harvest festival at Yamashita Farm is a bountiful carnival dedicated to Bacchus, the god of wine and pleasure, and the myriad deities of Japan. I believe that this year, once again, attendees truly enjoyed the harmony woven by Mr. Yamashita's farming philosophy and aesthetics.

 

古くからの友人に、週に最低3回はラーメンを食べるのを公言している”ラーメン大好き小池さん”みたいな医師がいる。老化は前頭葉の劣化から始まる、とのことで、その活性化にも好きなものを思い切り食べるのはいいことだとか。

 

 

彼に東京でイチオシのラーメンのお店を尋ねてみた。

”エバラナカノブのタガノがいけるよ”🤔❓

???エバラヨシノブさんのタガメ?🐜

 

 

検索の結果、超有名店「荏原中延、多賀野」を発見🔍ラーメン好きの間では超有名店のようである。

 

 

はい。行ってまいりました。

整理券をもらいに9時台に行ってすでに16番である。😱

噂通り、女将さんは非常に感じがいい。

こりはほんに噂通り!!とホクホクする我々。

 

 

時間潰しに昭和のレトロ感漂うアーケード商店街を散策。喫茶店でmac相手の時間潰しもまた愉快。

 

さらに我々のグループのすぐ後ろの若くて細い男性が、なんと一人で4種類(フルに4杯分!🍜🍜🍜🍜)のラーメンを注文していた!

 

<お店のお勧め:粟国のツケ塩そば>

 

<定番:特製中華そば>

 

彼の「どれから食べる?」の議論、まさにラーメン哲学。

そして、そのラーメン…もちろん、絶品🌟。でも、それ以上にスペシャルだったのは、その日の冒険🌈

 

#ラーメン冒険 #東京ラーメン #ラーメン哲学 #荏原中延 #多賀野 #ラーメン大好き小池さん

 

Ramen Adventure Diary

I have a friend, "Ramen-lover Koike", who eats ramen thrice a week. He recommended "Ebara Nakano's Tagano" in Tokyo. Arriving early, we had a short wait and enjoyed the local ambiance. The highlight? A man behind us ordered FOUR ramen bowls! 

The day was as memorable as the delicious ramen itself.

<チャッピーとのコラボでできた文章です>

長野県の秘境、川上村への再訪は、まさに心のリフレッシュ。この地はレタス🥬や川上犬🐕で知られ、その魅力は計り知れない。ベンツのトラクターがあることでも有名。

特に、藤原忠彦元全国村長会長との再会は感慨深いものがありました。彼から得た未来農業のヒントは、山下朝史氏との共著である「パリで生まれた奇跡の日本野菜(日経新聞出版)」の深化に大きく寄与してくれました✨

🏞️そして、金峰山への冒険。昇仙峡へ続く奇岩群の美しさには息をのむばかり。ここはロッククライミングやボルダリングの愛好者にとっての聖地。

金峰山荘のテラスから、濃厚ソフトクリームを頬張りながら、岩登りのアスリートたちの姿を優雅に鑑賞するのは、まさに至福の時🧗‍♂️

☀️この夏、地元の方々と共に記録的な30度の暑さを体験。だけど、夕方になると高原の風が吹き抜け、都会の猛暑を忘れさせてくれる。

波田のスイカ🍉や高原野菜の詰め合わせ🌽🍅を手に入れることができ、これぞ真の戦利品!

 

次回の旅も、川上村の魅力をさらに深く探求したいと思います。#川上村 #長野 #旅行 #農業 #自然 #冒険

 新しい風が吹き始めてます。

 


 

 10年来続けている女子高の卒業記念の美容講座はもう手慣れたものでしたが、今回は小学校低学年~中学~高校2年までの幅広さに加え、保護者も対象としたフェムテック講座で登壇をしました。テーマは”生理とこころ肌の揺らぎ”

 


 

 私はもともと、更年期以降の紳士や淑女向けの健康講座を得意としてきましたが、今回の経験を通じて、生涯を通じての健康サポートの大切さを再認識しました。揺り籠から墓場まで、みんなまとめて面倒を見ようではあーりませんか!

 

 

 Dr.MANA、チャッピーくんとギャル語でメッセージ作成に挑戦!

 

 

 そういえば今回は、CLAIRという、品川女子学院の有志団体のワークショップの見学の機会がありました。これがなかなか圧巻でした。

 小学生くらいの女の子も神妙に生理ナプキンの種類とその違いの説明を聞いておりましたが、おもむろに、オムツ式夜用生理パンツを頭に被ってみたり、ナプキンはどのくらい吸水できるものなの?という実験では、水の入っているコップの中にナプキンを浸し、それを絞って量を測る、という荒技に出まして、観察者としても、非常に楽しい思いをしました。

 

 

 このような経験を通じて、若い世代が生理(体の生理と月経の両方)に早くから馴染み、理解を深めることが、将来の健康に繋がるのではないでしょうか。

 

 

日本フェムテックマイスター協会、事務局の小平真実さんと🎵

クルンテープ、天使の都市という美しい名を持つバンコクでの訪問業務、無事完了。予想していたように、東京ほど暑くなかったです。😅

 

 

今回、特に印象的だったのは、世界第3位、航空会社も所有する巨大な医療組織、バンコクホスピタルグループの訪問。全国で60ものクリニックを展開し、さらに拡大の一途を辿っています。

タイ人としては初めての東京大学教授、ハーバードで学位をとり、バンコク病院院長として長年勤め、現在は7つのグループの一つのCEOとして活躍するソーマーチ先生。

 

 

何年かぶりにお目にかかり、巨大なラビリンスのような病院内を案内していただきました。各国から患者がやってくるバンコク病院は全病室が個室。特別なゲスト、例えばアラブの王族の付き人のための特別な大部屋も備えています。そして、敷地の一部にはリハビリ専用病棟があり、必要な生活用品がすべて揃っているため、半年や数年と長期に渡って滞在する患者さんもいるとか。

 

 

さらに、クリニック内のフードコートにはスタバやロボットバリスタ、ダンキンドーナッツ、バーガーキング、そしてラーメン屋まで。好きなものを食べて幸せを感じることで、免疫力を上げるのかもしれませんね。

 

 

猛暑が続く中、皆さまいかがお過ごしでしょうか?本日は土用の丑の日、元気と活力をチャージする絶好のチャンスです!

 

しかも、昨日が土曜の牛の日(ニク=29の日)というダブルのウシの日となります。肉への愛をたっぷりと込めて、わたくし、昭和のオヤジが厳選した肉喰いイメージ6連続をお楽しみください🎵

 

これらの画像は、全てゲーテの「号泣レストラン」号に選出された肉しゃりのもの。見ているだけでもニクニクしく素敵ですが、いざ口にすれば、猛暑を吹き飛ばすスタミナがみなぎること間違いなし!

さあ、一緒に夏を乗り越え、美味しいニクイ料理でエネルギーチャージを始めましょう!

 

 

 先日、日本フェムテックマイスター協会の会合に参加してきました。フェムテック振興議連の事務局長であり、自民党衆議院議員のみやじ拓馬先生(倍返し!の俳優さんに似ていると噂ですが、みやじ先生は恩返し!だそうです)の素晴らしい講演の後、私も登壇させていただきました。

 

 テーマは「パリジェンヌと日本女性ーフェムケアの文化的違い」。私にとっては得意な話題で、人々の興味を引く話題には事欠きません。しかし、今回はあえて根本的な違いを明らかにしました。なぜなら、それは皆があまり話したがらない部分だからです(婦人科医でさえも。これが問題です)。

 

 フェムテック関連のイベントやセミナーに参加して1年が経ちました。フェムテック運動の普及により、これまでなかなか話すことができなかった生理の問題やデリケートゾーンの悩みを共有できるようになりました。これ自体は良いことですが、真の目的は公共の場で女性の悩みや問題を共有することではなく、悩みを解決することであるべきです。

 私自身は、テクノロジーよりも女性の健康問題の解決の本質に焦点を当てるべきだと考えています。そのため、商品やデバイスの開発に重きを置くフェムテックには基本的にあまり賛同していません。吸水パンツ、月経カップ、布ナプキン、大人のおもちゃ、膣トレなどを否定するわけではありませんが、これらは問題の根本解決にはならないと思います。

 

 日本は、生理やニキビの痛みを和らげるためのピルの使用率、無痛分娩の実施率、更年期のホルモン補充療法(HRT)の使用率、HPVワクチンの接種率など、どれも先進国の中で最低レベルです。

 各種問題に対して自然なライフスタイルからのアプローチは素晴らしいと思います。実際私も、質の良い睡眠を主軸に置き、栄養や運動療法のアプローチはじめCBDを利用した生理痛緩和等、診療に取り入れております。しかし同時に、近代医学の助けを借りて効率的に健康状態を整えることも、当然支持されるべきです。選択肢の多様性を認めることこそが、現代社会の成熟の証です。

 一方で、女性の健康についての十分な情報や教育が提供されていない現状では、その選択肢が有意義に活用されることは難しいでしょう。これらの選択肢が有効に機能するためには、医療従事者、政策立案者、教育者、そして一般の女性たちが協力し、女性の健康についての理解と意識を高める必要があります。

 

 ご理解いただけたでしょうか。フェムテック先進国との比較は、カルチャー以前の問題です。そもそもベースが違います。近代医学の恩恵をリスクとベネフィットを天秤にかけ、バランスよく冷静に、効果的に活用すれば、健康の向上が確実に期待できます。ー例えばHRTなどは遺伝子に作用して生物学的な時計を遅らせる(つまり骨密度、心臓血管機能、認知症まで保護するだけでなく、抗老化効果もある)特効薬でもあります。


 人生100年時代に向けて、フェムテックは単に技術の進歩だけでなく、社会的な理解と教育の進歩も必要としています。そして、その中で、さまざまな問題意識を持つ思慮深い方々の声を共有し、広めることが何より重要と考えます。

 

 

先だっての夜、神田明神での「能と古事記の夜」コンサートを鑑賞してまいりました。古典を新しい場に引き出して、それまで味わったことのない感覚の深みに気づかされることは昔から行われてきました。シェイクスピアの作品が紙の上の文字だけだったならば、どうでしょう? 演劇となり、オペラとなり、映画となる。媒体を変えることで五官のみならず、総合化された人間の感性で受けとめることができるようになったのではないでしょうか。

 

 

ただし、媒体を新しくすれば何でもいいわけではありません。能あるいは能楽は8世紀ころ中国からもたらされ、民間の笑劇と結びついて平安中期には猿楽という物真似や言葉遊びの寸劇となり、庶民の娯楽として次第に世間に浸透していったとされています。

 

 

猿楽が能楽に飛躍したのは室町期。観世(観阿弥・世阿弥)父子の登場からです。謡の曲調をポップスばりに曲舞(くせまい)といった新しい音楽にチェンジさせ、科白と物語が売りの猿楽を、格調ある優美な歌と舞を中心とした能楽に変革していったのです。安土桃山から江戸、天下静謐となって武家が政権のみならず芸術文化も持するようになると、能楽は必須の「武士の教養」となりました。

 

 

日本の中世から近世と、エリート層及びその次位に位置する中堅層の文化規範的役割を担ってきた能楽に、危機が訪れたのは敗戦とアメリカ文明の席捲でした。よぉーく考えてみれば、鎌倉時代からつい最近の無条件降伏までの750年間、日本の政治を握ってきたのは軍人であり武士であったと言っても過言ではありません。それが階段から転がり墜ちた。ついこの間まで生きてきた(敗戦時の軍国少年だった)父たちも極楽浄土に旅立ってしまいました。武士の教養を身につける熱意を持っている日本人は、蕭条無人(しょうじょうむにん)といっていいでしょう。

 

 

であったら、能楽は古事記を演ずるべきではないのかもしれません。衒わずいえば、二千年の日本の歴史。軍人政権の前は公家貴族政権だったのです。古事記が編纂されたのは712年、武士の文化が打倒した貴族文化を懐かしがってどうするというのでしょう。

 

 

文化は固有であり、文明は普遍と分類されます。アメリカ文化はアメリカの武力と物質力とアメリカン・ジョークが融合することで、世界をアメリカ文明に普遍化しました。いま、アメリカ文明は息切れしようとしています。これを融合化するチャンスは世界の個別文化に与えられたチャンスです。古いものが新しいものを取り込むことで、より新しく力強くなれる時代を手繰り寄せる。それでなくて、どうするというのですか!

 

(*)古事記の選択にはもう一つおもしろい着眼点がありますが、次の機会に譲ります。

 

皆様、お待たせいたしました。私たちの初共著となる本、『パリで生まれた奇跡の日本野菜 ー「山下農道」の神髄』(日本経済新聞出版)の発売が近づいております。メイン共著者である山下朝史さんは、パリ山下農園の創業者であり、世界的に有名な農業野菜業界の巨人。TEDでフランス語のスピーチをするほどの国際的な影響力を持っています。山下さんと共にこの冒険を進めることができ、大変光栄に思います。

 

 

山下さんの独自の農業哲学は、わたくしがパリで初めて彼のソフトシモネタを聞いた時から私を魅了して止まないものでした。そして今回、この本で、彼がその”農道"を全面的に語り尽くす機会を持つことができました。それはまさに、農業に込める情熱と知識、のみならず愛と美学の表現です。

 

 

そしてわたくし自身も、科学者の端くれとしてそのチャレンジに挑みました。グランシェフを魅了する山下野菜の美味しさ、その秘密を解き明かすために。果たしてその結果は、本の中で皆様にお伝えすることになります。

 

まだまだ仕上げの作業に追われていますが、今年の収穫祭には何とか間に合わせるべく、最後の締め切りに向けて奮闘中です。少々お待たせするかもしれませんが、是非、皆様の手元にこの特別な作品をお届けしたいと思います。お楽しみに!

『パリで生まれた奇跡の日本野菜 ー「山下農道」の神髄』、乞うご期待。

 

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