就職活動の就活や結婚のため婚活は古くから使われてきた言葉ですが、前世紀の終わりごろから「〇活」という語彙が繁盛するようになってきました。
就職活動の就活、恋愛ゲットの恋活、 伴侶ゲットの婚活、妊娠の妊活、出産の産活、離婚準備の離活、 独立起業の独活、転職の転活、人生終末総括の終活… …、キリがありません。
これらの活動は個人が自らの殻を脱皮して、より大きく社会化していくための準備作業と概括することができます。連帯感も生まれますしね。
そんな風潮に乗ったのか、この数年「温活」 というコトバを街中で目にするようになりました。皆さん、どのくらいご存じでしょうか? 実はわたくし Dr.MANA 、ご縁がありましてこの4月に、一般社団法人・日本温活協会
の理事長に就任いたしました。
温活とはなんでしょう? 単純にいえば「身体を温めて平均体温を上げ、体調不良などを改善する」ことです。ことに女性にとっては、「冷え」に伴う不調を克服して、身体機能を蘇生回復させて底上げし、眠っていた美しさを発現する「事業」というべきものです。
ちょっと待ってください。わたくし、これまでも類似のベクトルを唱えてきた気がします。快眠するだけで健康で美しくなる「睡眠美容」
———快眠方法論でそのまま温活もいけちゃうものも多いのです。ぬる湯で長湯の温浴法とか、眠るために深部体温を上限まで上げなくはいけません。通底するものが多いのは当たり前ですが、温活協会の提唱する「西洋医学」「栄養学(薬膳)」「中医学(経絡・つぼ)」「運動」「自然療法」などの、ライフスタイル全般からのアプローチは、女性をより健康で美しくすること間違いありません。
さて、温活をするにあたって一番大切なことは何でしょう?
それは「キレイになる、そのために深部体温をあげる」と、決意することです。明確な意志として、心に刻む。意志あれば道あり―― There is the will, there is the way !
「自律神経が支配しているんだから、そんなにうまくいく訳がないわ」ですって? 何をおっしゃる、「始めに言葉ありき、言葉は神なりき」ですよ(笑)
麻木久仁子さん、藤原紀香さん
、その他多くの伝道師の皆さんが、温活指導士の資格を取得なさって情報発信されています。宝島社から出版された図解入りの『はじめての温活』
も好評です。
温活は女性をさらに解放する鍵となります。それは男性の皆さんの解放にも結果します。温活美容の世界でご一緒しませんか。
詳細→一般社団法人・日本温活協会
https://www.onkatsu.or.jp/