和歌山に出張しておりました。

 

和歌山と言えば、海! 

新刊著書と、空と海の色がマッチしていますね!

 

 

さて、そんな新刊著書『公衆衛生の緊急事態にまちの医療者が知っておきたいリスクコミュニケーション』(医学書院)の概要説明、すっかり滞っていましたね!(前回までの概要説明 → Part1Part2Part3Part4)。

 

今日は、Part5『情報公開の留意点』について、ご紹介しましょう。

 

緊急事態下では多くの市民に情報を伝えねばならなくなるため、報道機関やそこに所属する記者との協力が欠かせません。

 

またその内容のみならず情報を伝えるときに何気なく用いている言葉が、スティグマを引き起こすきっかけとなりかねないことも忘れてはなりません。

 

そこで、本書Part5では、マスメディアの特性と記者とのつきあい方や、情報を公開するときに、スティグマを引き起こしたり増大させたりしないための対策について考えていきます。

 

本書Part5をお読みいただくと、ただ情報を伝えるのではなく、伝えるときに何に考慮しなければならないかが明らかになるはずです!

 

 

 

そして、ぜひこの機会に、著者(保健学博士・蝦名玲子)の話を直接、聞きませんか?

 

12月18日(日)に、新刊著書『公衆衛生の緊急事態にまちの医療者が知っておきたいリスクコミュニケーション』出版記念セミナーを開催します。

 

ご興味ある方はぜひお申込みくださいね!