無免許、酒気帯び運転で人身事故を起こしたとして、大阪府寝屋川市は3月13日、環境部環境保全課の男性課長(56)を懲戒免職にした。調査には「社会人、公務員としての意識が欠如していた」と話したという。 市によると、課長は今年1月29日早朝、同市内で酒を飲んで帰宅する途中、マイカーで信号待ちの車に追突。ドライバーに1週間のけがをさせ、警察に逮捕された。令和2年にも酒気帯び運転で免許取り消しとなっていたのに職場に報告しておらず、その後も業務や通勤に車を使っていた。 同市は職員が業務などで車を使う場合の運転免許証の確認を徹底し、再発防止に取り組むとしている。
産経新聞
ちなみに懲戒免職と懲戒解雇は、どちらも職を失う重い処分です。言葉の意味は同じですが、対象が公務員であれば懲戒免職、会社員であれば懲戒解雇というように使い分けられています。懲戒解雇は各企業の就業規則で定められており、基本的に名前が公表されることはありません。
一方で、公務員が懲戒免職になったときは、氏名と職場が公表されることが多いです。
レバレジーズ株式会社記事より抜粋
個人的には2度も飲酒運転で人身事故を起こしてる自体、どちらかというと懲戒解雇対象か思うのですか。
この場合は氏名等公表されてもいいケースではないでしょうか。閑居保全課という部署に問題があったのかもしれません。