情報が錯綜する③修学旅行に犯人はいるのか | 非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

過干渉・非常識・お姫様勘違い義母と、マザコン夫に追い詰めらた妻のブログ。絶縁したのは私だけ。
育児、ママ友、親戚付き合い等、子育て世代が避けては通れぬ問題にも言及。
伏線だらけの内容。回収するもしないもあなた次第。

6年生のイベント、修学旅行では
事前に細かく全てのものに記名を命じられ、なかみを教員がすべてチェック。

宿泊先では一括で荷物を取り上げ、
一人一人、スポーツバッグから着替えや歯ブラシを出させる。
と事前説明があった。

行かせることにすら恐怖心が募る。
6年生、付き添い教員。
このなかで、もの隠しが起きれば
他学年や、他の教員、出入りするものは該当しなくなる。


当日病欠と
不登校になってしまった子以外、全員が修学旅行に向かった。

厳戒態勢で、娘ともう一人の女の子に女性教諭が張り付き、手回り品のリュックは監視。

学校からクラス宛の「今、どこにいます」報告メールの他に
個別で「今のところ異常ありません」と学校から電話が来た。


私は、その時、今のように自発的に動くことをしなかった。

正確には「なにをしたらいいかわからなかった」

学校から報告を受ける度に途方に暮れ、
泣く娘に戸惑い、
下の子たちの世話にも翻弄され
塾の送迎やら、受験のための保護者会、面談に追われ
義母は定期的に襲撃に来てかきまわされ、
実母の入退院やら
一気にそれぞれが動く中、
毎日0時を過ぎて帰宅する夫に話す気力もなく。
話せば討論になり、寝る時間がなくなり5時半には起床しなければならない。


完全に疲れと受け身の日々。

ここまで何も動けないでただ、静観するしかないものなのか。と
ひたすら耐える日々。

卒業したらもう関わらなくていい。
それだけが当時の支えだったと記憶する。


 

 


 

何もかもが初めて。手探りのなかで第一子は育つ。


子どもが泣けば動揺し、何を選択しても不安。

完全にワンオペ育児で下の子2人も手がかかり、長女のことだけに集中できない。


仲間はずれにされたり、言葉で何か言われることはなく、ただただひたすらモノだけが隠される。


中学受験は周りに公表はしていないなかで、早く卒業してこの得体の知れないもの隠しという行為と、ずっと名乗り出ない犯人から逃げたい。しか当時の私にはなかった。