依存を断ち切る⑤ | 結婚生活のリアル。子育て世代取扱説明書

結婚生活のリアル。子育て世代取扱説明書

1女2男の3人育児に奮闘中!
我が家はステップファミリー。見栄なんかいらない。
育児、ママ友、親戚付き合い、夫婦のこと等、子育て世代が避けては通れぬ問題にリアリティー溢れる痛快な切り口で言及。
試行錯誤しながら、前向きに生きていきたい!


精神科への強制入院は精神保健福祉法の縛りがあり、


・本人が自ら入院に同意する「任意入院」
・家族等のうちいずれかの者の同意による「医療保護入院」
・都道府県知事の権限による「措置入院」

のパターンがある。


・致死量ではないがOD(オーバードーズ)をしている
・完全に社会との接点を切り、一人暮らしであること
・なにかあっても周囲が気づけない
・希死念慮口にする回数が仕事を辞めたとたんに急速に増えてきている
・保健所の精神保健福祉士が一度訪問に来たが、(その際も希死念慮は本人から出た)2回目の訪問には応じずにいる

これを強調しても、強制力はなく
本人ないし、家族、都道府県知事の許可が必要となる。
緊急性あってもこの制度は如何なものか。

精神科入院の同意なき場合のハードルの高さ。
例えば、息が苦しいと連絡来て救急搬送→病名判明→緊急手術や処置(もちろん誰かの承諾書はいる)→回復まで入院
は出来るのに、そこがメンタルとなると一気に扱いが変わる。


希死念慮強い場合は救急搬送は可能。となっているなかでその先が、「ない」
運ばれた際、状況に応じた一般的な内科、 外科的処置はしてくれても
メンタル以外の症状落ち着けば「うちでは専門外で(精神科あったとしても)同意がない以上は…」となる。



家族が「 こんな状態だったとは気づかなかった!治療を」と同意してくれるか、本人が「入院するしかない…」となってくれるパターンが大概で、
そこから紹介状経て、精神科に外来受診後にやはり一人にしておけないですね。入院しましょうか。
そのまま外来飛び越えて緊急性ありで入院受け入れはあるのだろうけど、
バカな毒親と思考停止した本人の場合、その段取りを踏むのがイバラの道。


本人も家族も「希死念慮あってもまだ一人で耐えられる」と言ってしまえば都道府県知事まで行くっておかしいだろ。
冗談じゃないが本人が望まないのにボランティアで都道府県知事発動する段取りなんてごめんだわ。


しかも。本人が希望する任意入院は、「もう退院したい」となれば、多少医師が「時期尚早」というたとて、強制権振りかざして「退院許可は出来ず!」とはならない。

…なんかおかしくないか。人権の観点からそうなるのだろうけど、
人権優先して(もちろん、人権無視しろとは思わないが)、まだ大丈夫、まだ大丈夫と紙一重の状態で一線越えたらどうすんの。
ここは防ぎようがありませんな。って言えるのか。十二分に防げるよね。と思ってしまう。

精神科のハードル高い、こわいわぁ。以前に亡くなったら終わりです。
先の先まで考えるなら「今」を飛ばすんじゃねぇよ!!と毎度思う。
「今」が乗り越えられないのに、大抵その先の心配はする謎。


退院して結局、「希死念慮口にしたら入院させられてしまう」と何も言わなくなる パターンか、元通り、やいのやいの周りにのしかかる。
何も解決しない。



…と重々承知のなかで
精神科のない病院でも家にいるよりは安心。だが、満床のなかでそんな何日もいさせてはもらえずここが勝負。


一番は、本人自ら任意入院。を申し出て欲しい。

それが無理なら家族が保護入院の決断を。となる。


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私が決めていること。

今回、彼女や毒親親族から同意を得られずそのまま退院。通院もせず放置を決め込むなら


金輪際、 関わらない。


彼女がどうなろうが私は後悔なし。


ゴール決めなきゃ心身持たない。

家族と本人が他人ごとなら、

最も他人な私が一番先に関係を断絶する。