息子を一旦自宅に戻し、
一人、児相に向かう。
親からの虐待などがメインで児相はあるようなイメージだが、
実際は18才未満の子供に関すること全般に対応する場所。
土日でおそらく警察が加害者の親と接触するであろう前に
児相に今回の件を通報した。
加害児童に対する聞き取りは警察がメインだが、児相と連携を強化して欲しい。
ここの依頼。
「虐待」に関しては児相と警察の連携強化は明確化されているが
加害児童、非行少年に関しては連携の部分は実際、どのような扱いなのか。 というのが個人的な疑問。
最終的に加害児童の心理状態、更生を見て行くにあたり
当然ながら、いくら小2の8才といえど
サイコパスに近い行動。
これは生まれ持ったものなのか、
生育歴、環境によるものか。
ここに児相が積極的に絡むのか、警察主導で動くのかを把握したかった。
息子に話を聞く限り、
事件当日、この鉛筆を突き刺す。という行動は二度行われた。
1度目は
休み時間。読書中に突然、鉛筆で頭を刺された。ここは証言の場所に鉛筆の跡が頭部の皮膚に残っていた。
これは加害児童からしたら練習的な意味合いなのか。
そして二度目は
帰りの会のざわついた喧騒の中で行われた。1度目で加害児童の思い描いた反応が得られずに再度、行ったと私は判断する。
凶器として使われた現物は警察には提出しなかった。
警察を信用していないのと
「自分はやっていない」と言い出す流れを踏んで。
安直に全ての情報を出すつもりはない。
最後の切り札はこちらが持つ。
主導権は譲らない。