この記事の前の話なのだが。
近所にデイサービスが出来て
各部屋ごとのエアコンの室外機の音がうるさいとこやつが道路から怒鳴り込む。
真夏なんてフル稼働で何台も一斉に動くのでそれが気に入らないと
正気の沙汰ではない声で
延々、うるせー！うるせー！叫び続ける。
おまえが一番うるせーよ。
となるわけで、関わると何されるかわからないとご近所中シャッターや雨戸を閉めて耐えるわけです。
これ、デイサービスの騒音と
こいつの怒鳴り込みは分けて考えなければならず、
ケースバイケースだとはならない。
普通の対応なら、まず施設の管理者に騒音で困っていると相談する。
ただ、コイツの家とは若干離れていて
自分がたまたま通ったときにうるさいと感じて、連日、怒鳴り始めに行くわけです。
ただの嫌がらせ。
自治会の高齢者の襟首つかんで恫喝しているときもそうだが、
バカの１つ覚えで、怒鳴る、すごめばなんとかなるというタイプ。
真夏の40度超えているときにエアコンきるわけにはいかないわけで、
近隣からも苦情は出ていない。
古い型式でガタガタ鳴っているわけではなく
お互い様的な。
コイツだけが炎天下に一人で叫んでいる。
アスファルトの照り返しに
日陰もない道路で
１時間以上叫んで、フェンス蹴り出すわで
熱中症になれと見ていたわけです。
だが、倒れる気配ゼロ。
これ、度が過ぎれば暴行罪や業務妨害、器物損壊で摘発も可能。
あまりにうるさいので、私、
ある女性を訪ねました。
｢はじめまして。
今、高齢者施設の室外機がうるさいと大声で1時間以上騒いでいる人がいて
すぐ近くなんで気をつけてくださいね｣
｢え、そんな気持ち悪い人いるんですか！｣
｢そうなんです。この炎天下に熱中症警戒アラームも出ていて
倒れもしないでガンガン、フェンス蹴ったり叫んだりすごくて。
最近建ったデイサービスご存知ですか｣
｢知ってます！結構うちから近いですよね！警察呼んだ方がいいんじゃないですか！
引っ越してきたばっかりで私、よくこの辺の方、わからなくて教えてくれて助かります！｣
｢うーん。呼びますか？見にいきます？｣
｢見にいくとなにされるかわかんないから…
でもそんなヘンな人がいたら住めないですよね。呼んだほうがいい！｣
｢じゃあ、私、そいつが逃げないか様子を見てきますから
110番しておいてもらえますか。
サイレンならさずにと伝えてください。デイサービス〇〇で言えばわかると思います。｣
｢わかりました！｣
で、彼女が通報。
警察が駆けつける。
私、自宅に戻る。
パトカーが2台駆けつけてヤツを取り押さえている。
通報者が妻なのであとはよろしくお願いします。
