このボンクラ校長が去り、新たな女性校長が教育委員会から異動してきた。
バリキャリを貫く、テキパキとしたイメージ。全てに目を光らせるタイプ。
Aさんの第一子は私立中一年生となり、第2子が新一年生として入学。
ボスママの長女は不登校を貫いた。
進学先の公立中学校の校長も、ボンクラ校長と似たようなタイプらしく不登校に対してアクションは起こさず放置された。
地元中学は元々小学校との交流会(生徒が小学生に絵の描き方やテストの丸付けをしたりする授業の一環)があり、縦の繋がりで中学校の校長にもボスママの件は耳に入らない訳がなく。
次女が5年生に進級し
赴任したバリキャリ新校長が前年の様子を把握しており
嬉々としてボスママと頻回に連絡を取り合い
最初は保健室登校からはじまることとなる。
Aさんの第2子とボスママの次女は同じ通学班なのだが
一緒に登校することはなく隠れるようにボスママが送迎した。
鈴木さんのお子さんも卒業したため事なきを得たが
不倫した旦那やサレ妻の子どもと一緒に登校させたくない。というものから始まったこの話は結果的にボスママが送迎側にまわるという顛末。
正直、あの時、ボスママが私に「鈴木さんの子どもを通学班からはずせ」といいにこなければここまで芋ズル式に
過去にたくさんの人を傷つけ恨みをかった件を知ることはなく、
またAさん自身が周囲を欺き、入念な根回ししている事象と私が接点を得ることはなかった。
偶然って怖い。
ボスママはずいぶんと墓穴を掘ったものだ。
Aさんがボスママの弱みを握り監視する立場に逆転。
かつての勢いはなくなり
次女の行事にも現れない。今までは取り巻きに先に席を取らせておき後から悠々と登場していたあの態度は消え去った。
ボスママの次女は残り2年、散々親がやらかした小学校で
周りから腫れ物に触る状態で過ごさなければならない。
Aさんは賢い人であった。
かつて自分が要求されたものを今度はボスママに書かせることとなる。
栗原はるみさん好きだわ。あの自然体。