祖母の件がゴタゴタゴタゴタあり
墓やら位牌について考える機会が増えた。
私の実兄（通称カモネギ）と義姉が
実家に乗り込み、相続の主張をしてきた話は上の通り。
結果的に、実家の両親と長兄夫婦は絶縁状態となったわけだが。
そうなると、既に私の親が建ててしまった墓を、当初は長兄夫婦が管理し、後々自分たちもそこに入るという話が立ち消えとなったわけよ。
次兄か私が継ぐのだろうが
私自身、結婚して旧姓じゃないから。とか関係なく、祖母の一件を見て
墓はいらない。位牌もいらない。という気持ちが強い。
ただ、遺された者が何かカタチが必要であれば随時任せる。と言う考え。
ぶっちゃけ無宗教だしそんな形式に子どもたちもこだわるとも思えないのだが。
正直、家長制度なんて崩壊しているので
両親が生前墓を建てた時、長兄夫婦の承諾は当初あったものの、放棄されたらそれまで。
次兄が管理するならすればいいが私はしたくない。次兄も管理しないとなったら
親が墓にこだわるなら亡くなったら管理会社を手配し、一定期間を経たら墓じまい。終了。にしたいところ。
義実家は義父が自分の両親と絶縁しているため墓は継がないらしく、新たに墓を建てるのか、なにも残さず永代供養や散骨で終わるのか一切知らないが
管理なんてしたくはない。
義母の位牌なんて自宅に置いたら呪われるわ。私。
ここからが備忘録。
夫が｢誰からも墓や位牌を管理したいと思ってもらえないのは生前の本人の行いのせいで、自業自得。管理会社を使うべき｣と言い放った。
意外。古くからの伝統大好き・墓は継ぐもの・〇回忌大好き人間からこんな言葉が出るとは。
夫の持論としては墓や位牌、法事は｢遺された者｣にとってどうか。と言う存在で
それがあれば思い出に浸れる、思い出話になる等の意味があり、それをなさないなら不要。と言う。
だったら私が臨月で体調も悪いと訴えて、日を改めて伺えば。と言っても
７回忌の爺さん（旦那の祖父）の法事が何よりも優先事項！俺は長男！臨月関係ない！とケンカしてまで片道５時間かけて行った理由が意味不明だが。お腹の子より爺さんの思い出話が大事ってことか。
夫、読んでて解釈が違うなら言え。←ブログを読まれているのでこういう時便利。
（私の実家のことを言ったのだろうが、夫側にも当てはまるのに気づいているのか）
そのセリフを額面通り受け取れば
我が家は義実家の後始末は一切しなくていい宣言。
今まで散々夫は｢僕は長男だから｣を振りかざしてきたが、この名ゼリフがあるので自動的に引き受けることは出来なくなったね。
このごみ箱、常に売り切れでようやく再販したのだが。（わぁ、もう 売り切れて入荷待ちになってる）２リットルのペットボトル10本が半分に圧縮されるらしい。
