車両と当たり屋との交渉。
頭脳明晰、冷静沈着を地でいく
弁護人がブッチギレ。
わぉ。頭が良すぎる人がキレるとコワい。
(素)
相手方のふざけ倒した対応にキレたというより、うちの保険会社関連にキレた。
顧客満足度!
示談解決件数!なんて嘘だわー。と
弁護士投入前から感じていた。
我が家、かなり慎重派なので
ネット保険ではなくディーラーが代理店契約している保険会社を使っている。
ディーラーが保険屋と直にやり取りできるメリットはかなり大きく
・事故の見積もりがツーカーで出来る。
・保険会社に不備があればディーラーから圧をかけられる
・ディーラーの営業が営業所長とか上層部の場合保険会社に物言いがかなり出来る
・時間外でも営業同士のやり取りが可能
というのがある。
私の父も停車中にチャリに突っ込まれたのだが、営業所長から30年近く何台も買い続けている上物客だったこともあり
営業所長が示談。(コレは異例中の異例)
相手方の家に殴り込みをかけ
ディーラー営業が示談をまとめてきて
相手方保険会社に支払わせたと言う荒技を披露。(ディーラーの保険屋も相手方の保険屋も顔見知りというなんというか怠惰なやり方)
これはさすがになかなかないケースだが
実際、保険会社もディーラーから新規保険顧客を獲得&更新すると
保険料の数パーセントを代理店手数料としてキックバックをしなければならないので中々、雑には扱えない存在。
そんな中、
このなめきった営業がドヤッと出てきた。
弁護士より自分の方が保険会社を動かせる。とドヤッてきたのでお手並み拝見。
と丸投げしてみたら
かきまわすだけかきまわして
弁護士がブチ切れた。
弁護士も委任契約上、感情論でもうやめる!という訳にもいかないので
見ていてなんとも不憫。
弁護士に出来ずに営業が出来る。という根拠なし主張で張り切っちゃうのがもうレッドカードなんだが。
完全にとばっちり食った感じ。
体制を立て直して淡々と行きます。