これ、うちのマザコン夫が話を聞き。
「うちの長男は学校の体質が変わるまで音楽会に出させないと言ってくる!」と。
(;゚д゚)
やめい!話がややこしくなるから出てくるな。
1人だけ永久に音楽会に出られないルールを親が決めるな。問題すり替えてるんじゃない。
当初、ピアノ伴奏は息子ともう1人の子が2人で連弾する予定だったのだが、
相方の子、自称、ピアノを習っている。と自ら立候補したそうで。
いざ、楽譜を渡されたら「音符読めないからドレミで書いて」と息子に頼み。
息子が、ピアノ習ってるならピアノの先生に聞いて。と断ったが、ピアノの先生は教えてくれないから。と。
そんなピアノ教室、実在したらやだ。
で、息子、楽譜の全てに音階を書いてやったが、「弾き方がわからない」。
あのさー。
やってみたい願望は十分、理解する。
でも、嘘ついてまで好奇心満たそうとするのはやめた方がいい。
で結局、夏休み合わせて1ヶ月半以上練習できたであろう期間があったにも関わらず、全く弾けないからやめて違う楽器にする宣言。
これ、親が「引き受けたのに発表会直前に辞退して申し訳ない」と謝罪案件じゃないの。
そもそも親がそんな状態になってるのは知らない模様だが。
散々ピアノの練習に付き合わせた息子になんの断りもなく、
シレッと「私は小太鼓(←意地でも目立つパートをしたい。)やるから教えて」とくる。
他にいうべき言葉があるんじゃないのか。
それを息子から聞いた夫。
「その子の楽譜を持って帰ってこい!
次男(幼稚園児)に弾かせて兄弟で音楽会に出させる!なんなら俺が弾く!」
バカ野郎。
小学校の行事に、幼稚園の次男を巻きこませるんじゃない!
オッサンも出てくるな。
これ、本人、本気で言ってるのが
さすが義母神様のDNA引き継いでらっしゃる。
本人の気持ちは度外視で、とにかく目立ちたい、口出したい、自分が中心で世の中まわる思考。
オッサンさぁ…
なにが問題の本質か考えてくれ…。
・担任がクラスをまとめられていない
・音楽会の適切な指導が出来ない
・全体の進捗の把握をしていない
担任自身の問題と、学校組織の問題が混在していること。
次男を伴奏者に連れて行くとか、やれないと投げ出した子を糾弾するのが目的じゃないだろうが。
投げ出した子の対処は学校がするもの。
こちらサイドは思うことはあっても指導する立場に無いことをわきまえてくれ。
息子と話をして、本人が伝えたいことは以下、3点だと確認。
・他の児童の指導をまかされ、教え方がわからず悩んでいること。(本来はその役割は児童ではなく教師がする仕事)
・ピアノを弾く度に他児に鍵盤に乗られたり、楽譜を見えないようにさせらたりするのはとてつもないストレスを感じること
・連弾する予定がなんの断りもなく変わったことに対してやり方の順序が違うのではないかという不満。本人は連弾を望んで引き受けたこと。
を、連絡帳に書き、まずは本人と担任で話し合いをし、そこで解決策が見込めれば話は終わり。
なし崩しにしてくるようである場合は、問題の本質に対し保護者が出向く。
オッサンは出てこなくてよし。