Double Feature -18ページ目

Double Feature

今、嵌っているもの。
ずっと好きなもの。
思っていること。
考えていること。




GWは、上京した娘と単身赴任の旦那が帰ってきて、久しぶりに家族全員が揃いました。


普段、次女と2人だと、思いっきり食事が手抜きなので、


久々に4人分作って、とっても疲れました。





先週、嵐関係のイベントが2つも発表されました。


一つは「ワクワク学校」で、これは例年のことなのでそんなに騒がれなかったけど、


続いて発表されたハワイ公演は、ネットニュースにもなってましたね。




長女が高校生の頃なんですけど、好きな声優さんのイベントは全て行きたい!というスタンスで、


それこそ、大阪に行こうかとか、学校休んでいきたいとか言ってました。


もちろん、許さなかったし、自分のペースで応援しろと諭してましたが。




「○○は行く」とか、「△△は、今日学校休んでライブに行った」とか。


周りの子たちと比べて、なんでも同じにしようとしてましたね。


今は、落ち着いたのか、自分のできる範囲でしているようですけど。




今回の嵐のハワイで言われているのも、ようは「人それぞれ」が我慢できない人たちなんでしょうね。


嵐が好きで、ライブに行きたいという想いは、当然みんな持っているわけで。


今回はハワイということで、行ける人が限定されるから不公平だという意見もありますが、


「国内で開催」すれば本当に「公平」なんですかね。




日本で開催されても、地域によってはいけない人もいれば、遠征する人だっている。


チケットだって外れてあきらめる人もいれば、オークションで高値で買っている人もいる。


結局は、人それぞれなんですよね。




それにもう一つ騒がれている「昔からのファン」云々も、


古参だけを大事にして、新規はいらないという意味ではなく、


あの時応援してくれた人たちが、また来てくれたら嬉しいなくらいの気持ちだと思います。




まったく場所も規模も違うけど、一昨年の福山さんのファンクラブ限定ライブの時に、


いつからFCに入っているとかという質問があって、


圧倒的に、10年未満の売れてからのファンが多いなか、


FC結成当時の300人にいたという人も、ちらほら手が上がっていて、


それはそれは福山さんは、嬉しそうだった。




糟糠の妻じゃないけれど、売れない頃から自分を応援してくれてた人が、


今も応援してくれているっていうのは、やっぱり嬉しいものなんじゃないかと思う。


それは、別に古参ばかり贔屓して、新規をないがしろにしているわけじゃなく、


自然な人間の心理なんじゃないでしょうか。





嵐が好きだから、ライブに行きたい!参加したい!のはわかるけど、


応援の仕方は、人それぞれだということに、気づいて欲しいですね。


嵐のメンバーは、ライブに来てくれるファンだけじゃなく、


「嵐は好きだけど、事情があってライブにはいけない。でも、テレビを見て応援している」


というファンの存在だってちゃんと知っているし、感謝してると思いますよ。


私も、自分なりの仕方で、これからも応援したいと思います。




それに、15周年のライブがハワイだけなわけないし、


これから発表されるであろう、国内のライブツアーを心待ちにしています。







前情報が、テレビの短いスポットとオリスタくらいしかなくて、

いったいどんな番組なのかと、はらはらしながらテレビの前で待ってました。

(正確には、晩御飯の支度をしながらでしたけど)



まるで、今までもレギュラー放送があったみたいに、ぬるっと始まった本編。

スクリーンを背に相葉さんが「大阪都構想の~」としゃべり始めた時には、

「おおっ!まさか、本格的なキャスター!?」と思ったのですが、

VTRのニュースは、大阪の飯炊き名人の引退。

しかも、相葉さん「うまそー」とか言っちゃっるし。




「あれ?もしかして?」とそのもしかしてが確信になったのは、

スポーツのコーナーでした。

ゆるい相葉さんと同じくらいゆるいレポーターの山口さん。

生放送じゃないはずなのに、わざとらしい時差。

ハンドマイク片手に、食レポ。




ああ、これはいわゆるNHKさんのセルフパロ。

ゆるっゆるでシュールなバラエティ。

だからこその「相葉キャスター」連呼。

そう思ったら、後は楽しいだけで。



もう「たけのこ予報」なんて、大笑い(1人なので爆笑ではない)でした。

相葉さんの新情報のテロップも秀逸だったし。



小山薫堂さんのFBによると、なんでも3年前から考えていた企画のようで。

3年前といえば、バーテンダー大作戦でご一緒させてもらって、

わくわく学校の第1回あたりですよね。

そう考えると、一つの番組が形になるのって、本当に時間がかかるんですね。



さらに嬉しいお言葉が。

「来年からのレギュラーを狙っている」との言葉も。

まだ決定ではないものの、その可能性もあるということですよね。



相葉さんらしいゆるい雰囲気が楽しいので、ぜひレギュラーにしてほしいですね。



今年だけでも、映画、生放送MC、キャスターといろいろ挑戦させてもらって、

本当にありがたい。

どの仕事も相葉さんらしく、のびのびとされていて、とても安心感があります。



相葉さんは、ぜったいに人を傷つける言葉は言わないから、

そういう意味では、生放送でも安心なんですけれど、

今回みたいに、バラエティーとはいえキャスターな以上は、

少し、言葉遣いとか、語彙とか、そのあたりをマスターすれば、

さらに最強になるんじゃないかと思います。

今みたいに、言葉足らずで周りの人に突っこまれるのも面白いけれど、

相葉さんの思っていることが、自分の言葉で正確に表せられれば、

更に相葉さんの深みというか、良さが出てくると思うのです。

嵐でいれば翔さんとか、誰かが補足してくれるけれど、

やっぱりそれは相葉さんの言葉じゃないから、少しずれがあるかもしれない。



以前の「デビューキッズ」といい、今年の「トーキョーライブ」といい。

人柄はいつも絶賛されるのだから、

さらに魅力的に見せるために、言葉を身につけたらいいなと思いました。



でもね。

ファンとしては「相葉語」も、とても愛おしいのですけどね。





といっても、一人しりとりの得意なホストではなく。


個人レギュラーにメンバーをゲストとして迎えた相葉さんのホストっぷりのことです。





今まで、相葉さんの個人番組にゲストで来て、じっさいに絡んだのって松潤だけなんですよね。


「どうぶつ園」は他のメンバーはVTR出演のみで、相葉さんとの絡みはなく、


ドットコムで一緒にVTR出演した松潤と、


「知らなかったほうが~」でゲスト出演した松潤。


「どうぶつ園」はともかく、「知らないほうが~」の方は、


まだ相葉さんのMCも経験が少なく、松潤も心配してましたよね。





それから数年。


どうぶつ園10周年、まさに満を期してのスタジオゲストでしたね。


もうレギュラーにはおなじみの「大きな箱に入っている動物」。


たとえ知らされてなくても、それだけで「中身が人間」なのは、皆わかってましたよね。


でも、にのとは気づかなかったのかな。


にのは「授業参観みたい」と言っていたそうですが、こちらサイドとしては、


親の職場に子どもが見学に来た感覚ですかね。


バラエティに関しては、相葉さんの方に一日の長がありますからね。





そして、マナブに来たリーダー。


正直、マナブの雰囲気の中に、嵐のメンバーが来て、


嵐色が強くなったらいやだなと思っていたんですが、


あまり強く主張しないリーダーだったおかげが、


またはスタッフの編集の腕か、


いつものマナブの雰囲気が保たれていたのが良かったです。






両方の番組を見て思ったのが、


相葉さんがゲストにきた嵐のメンバーと


レギュラー番組のメンバーとの距離感を、


どちら付かずで、なおかつどちらにも寄り添うという絶妙なバランスでとっていて、


とても心地よかったことです。


相葉さんの持つ包容力の大きさを、改めて知った思いです。




嵐のメンバーが来たからといって、嵐一色にすることなく。


それでいて、ゲストに来た嵐のメンバーを、番組の中で浮くことがないように気を使っていて、


だからこそ、どちらの番組も、ゲストで呼ばれたメンバーのファンも、


ホストとなった相葉ファンも、満足するものになったのだと思います。


特に、どうぶつ園はレギュラーの人数も多いし、心配はいらないけれど、


マナブは、ほぼ固定されたメンバーとの息のあったかけあいが大きな魅力なのに、


嵐のメンバーが来たことで、それが狂うのがちょっといやだったんですよね。




でも、実際のオンエアを見たら、そんな心配は全く稀有なことだとわかり、


(これは多分リーダーだったことも大きいと思うけど)


普通にいつもと同じようにマナブを楽しんでいました。





ネットの感想などで、リーダーのファンの方が喜んでくださっているのを読んで、


「ホスト」のファンとしても、なんか誇らしい気持ちです。





それでも、メンバーの番組にゲストとして出る相葉さんを願っているのですけど。


マナブと違って、どちらの番組もゲストありなんだけどなあ。


日テレかTBSのドラマでもないと無理なんでしょうか。









この4月で、相葉さんの個人レギュラー番組が2つとも記念年を迎えましたね。




どうぶつ園の10周年は、朝昼や深夜ならともなく、週末のゴールデンの時間帯で、


10周年を迎えられた番組がどれくらいあるのかと考えれば、


それがいかに難しく、また素晴らしいことかがわかります。




私が相葉さんを好きになった時は、ちょうどリーダーが魔王で初主演した頃で、


相葉さんだけドラマ主演がなくて、どうぶつ園だけみたいな言われ方をしたことがありました。


当時から、私はこれが納得いかなくて。


だって、売り出したい人を推すために、ドラマに主演させることなんてよくあることで、


ドラマに主演すること自体、事務所のさじ加減一つなわけです。


それに、3か月という期間が決まっているドラマよりは、


始まったものの、どうなるかわからないバラエティに長く出続けている方が


むしろすごいことなんじゃないかと思ってました。


特に相葉さんは、最初から今のMCの位置ではなく、最初はひな壇だったそうだから、


相葉さんにとっても、ファンにとっても、志村どうぶつ園の飼育員という立場には、


かなりの誇りを持っているんだと思うのです。



今は番組も相葉さんも大きくなって、そんなことは言われなくなりましたけど。






そして相葉マナブ。


こちらは1周年でしたね。


どうぶつ園が10周年なので、1周年なんて簡単な気がしますが、やっぱりそんなことはなくて。


同じ時期に始まった嵐の個人番組の中でも、1周年を迎えられたのはマナブだけ。


ニノさんは、初めから予定通りとはいえ、途中休みがあったし、


翔さんは今週から仕切り直しだし。


去年の4月に、どうか1周年を迎えられますようにと祈っていたことを思えば、


今の「マナブ」の安心感には、感慨深いものがあります。




1年たって、すっかり渡部さんと澤部さんとは、いいトリオだし。


と思いつつ、竹山さんやビビるさんが来ても、ちゃんとマナブの雰囲気になってて、


出演者が皆「マナブ」のカラーになるのが、「マナブ」の強さの一因ですよね。




考えてみれば、「どうぶつ園」もそうですよね。


「どうぶつ園」の柱は、もちろん志村園長なんですが、


志村園長の優しい大らかな雰囲気が、番組全体にいきわたっていて、


「どうぶつ園」のレギュラーたちも、皆とてもいい雰囲気ですよね。


「マナブ」も、相葉さんが柱となり、相葉さん色になっている番組だと思います。


番組の色は違えど、柱となる人の立ち位置は似ている気がします。




冠番組といってもいろいろで、文字通りメインでガンガンひっぱって人もいれば、


名前だけの冠になっている人も中にはいるかもしれません。


そんな中、強要することなく、出演者たちを包み込んで番組の雰囲気に合わせるスタイルは、


志村園長も相葉さんも、同じなんですね。


そういう意味でも、やっぱり志村園長は相葉さんの師匠なんだなあ。





個人的には、どちらの番組でも相葉さんが楽しそうに笑っているのが大好きなので、


どうか、このままいつまでも続きますようにとネガっています。





そして、たまには、トーキョーライブみたいな、ファン得な番組をやってくれたらいいなあ。









今回も面白かった「トーキョーライブ」。


今回は「おたすけ」カードはなしでしたね。


なんだろ、クレームでもあったのですかね(松岡さんからではなく)。


でも、先週も思ってましたが、相葉さんって周りが心配するほど、「できない人」ではない。


というか、むしろ「できる人」なので、初めから「おたすけ」カードはいらなかったと思います。


あれは、相葉さんが心配だからというより、


「嵐の相葉雅紀」に対する過度な気配りの結果だと思ってます。




思ったとおり、今回は見事一人で相談を解決してましたよね。


さすがに、1人目の時はどう対処しようか困っていたところもありましたが、


あくまでも相談者を傷つけることなく、言葉を選びながら、


解答を導いていましたよね。


個人的には、1人目の人は「どっちと結婚してもうまくいかない」と思いましたけど。




特に相葉さんらしかったのは、3人目の方への対応ですね。


好きな男性のために、100㎏から45㎏にダイエットしたけど振られたという女性。


まず第一声で、その努力を褒める。


そして、相談者の意思の強さと、相葉持論の太っている人は優しいから、相談者さんも


やさしさを持っていて最強という言葉。


その言葉で、この相談者さんはどんなに救われたことでしょうか。




最後、まさかの「生着替え」まであって、本当に盛りだくさんの1時間でした。




やっぱり思うのは、これレギュラーにしてくれないでしょうか。テレ東さん。


毎週1時間生放送は、相葉さんの負担が大きいので、録画の30分番組でいいです。


相談者は1日1人にして、15分くらい。


残り15分は、相葉さんとナナナちゃんのかけあい。


本当にこんな番組が出来たら最高なんですけど。





そして、改めて相葉さんはMCに向いているなと思いました。


相葉さんMCというと、心配する声がありますが、私はそんなことはないと思ってます。


第一、上手なMCの基準ってなんなんでしょう。


淀みなく流暢な言葉で話すこととか、時間通りに滞りなく進行するだけなら、


局アナの方たちがすればいいこと。


こうしたバラエティのMCにアイドルを使うこと自体、そういうMCを求めてないのがわかります。


芸人さんやアイドルのMCに必要なのは、「その人らしさ」「個性」だと思うのです。


そして、自分の個性を最大に発揮しつつ、番組を進行していく。


まさに、相葉さんのMCスタイルだと思うのです。


それに何より、最近の相葉さんは、どんどんバラエティのMCが増えてきましたよね。




ドラマや映画が始まると、番宣でバラエティに出ることは、今や当たり前だし、


最近では、わざわざ番宣のための番組をつくることも多々あります。


もちろん、そうしたバラエティも嬉しいけれど、今回の「トーキョーライブ」みたいに


番宣に全く関係なく、起用されたということが、何よりも嬉しい。




「トーキョーライブ」の次は、まったくがらりと変わってNHKのキャスター。


最近、どんどん仕事の幅が広がっていって、ますますこれからが楽しみです。