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Double Feature

今、嵌っているもの。
ずっと好きなもの。
思っていること。
考えていること。




メンノンの相葉さんが、抜群にいいですね。


写真も表紙が違うだけかと思ったら、中身のグラビアも違うとか。


基本、相葉さんの表紙は買うと決めているのと、


デビクロ関連の雑誌祭りのラストを飾る雑誌ということで、


2冊、ポチッとさせていただきました。




とにかくすごかったですね。雑誌祭り。


テレビドラマと比べても多いですよね。


「日本列島」の時も映画雑誌に載せてもらいましたが、


デビクロに比べれば「プチ・雑誌祭り」くらいでした。


普段載らないような少女マンガ雑誌まで載ってびっくりだし、


また、どの相葉さんもビジュが良くて、買わない選択がないんですもの。


あまりにも量が多すぎて、まだ中身までじっくり読めてないんですよね。


雑誌も感想も書きたいけど、なんか年を越してしまいそうです。


まあ、ぼちぼちと書きたいと思っています。




デビクロが一息ついたと思ったら、もう年末年始で今度は嵐の雑誌ラッシュ。


はあー、まだまだ大変だ。






デビクロくん関連も忙しいですね。


川崎と千葉で舞台挨拶が決まって、17日はトークショーでLVとのこと。


初日に行けなかったので、今度はどうしても行きくて、1人で行くことにしました。


平日の夜ということで、娘は留守番です。


おひとり様かあ、と思ったのですが、チケット予約のHPをみたら、


通路側の縦一列が、ずらっとおひとり様の予約で並んでいて、


なんか仲間が他にもいると思ったら急に勇気がわいてきました。


もちろん、その縦一列のお仲間に入れていただこうと、チケットを予約しました。




なんとなく映画って、始まる前は番宣とか大変だけど、


はじまってしまえば終わりだと思ってたんですが、どうして、始まってからも大変ですね。


そういえば、他の映画も途中で舞台挨拶とかやってたなあ、なんて呑気に思い出したりして。


今回のトークショーとかも、本当は週末がいいんでしょうけど、週末はライブだし。


平日にしても、ライブやレギュラー番組の収録など、


本当に時間がない中の舞台挨拶&トークショーなので、


しっかりスクリーンの向こうにいる相葉さんを応援したいと思っています。







まだまだ語りたりないので、もう少しお付き合いください。


ネタバレはありますので、ご注意ください。









雑誌でもなんでも光くんは相葉さんそのものの役と言われる。


確かに「はまり役」ではあるけれど、相葉さんそのものとは思えなかった。


でも、光くんは、漫画家を夢みる書店員。


気が弱くて優柔不断で、「すみません」が口癖でいつも頭を下げてばかり。


いつも幼馴染の杏奈に助けられている。


自分の分身であるデビクロくんが、負の感情をすべて担ってくれているので、


光くんには負の感情がない。


子どものような純真無垢。


こんなおとぎ話の登場人物のような役柄を演じられるのは相葉さんしかいない。


主人公である光くんのキャラクターに現実味がなければ


物語すべてが薄っぺらい嘘くさいものになってしまう。


だけど、相葉さんが演じることによって、


光がリアリティをもって、そこに存在している。



相葉さんそのものとは思わないけれども、


犬童監督が常々語っているように、


相葉さんじゃなければ、演じられない役だと思う。




ただ、相葉さんも純真無垢と言われるけれど、光のそれとはちょっと意味が違う。


光は、人間の嫌なところ、汚いところを排除した結果の純真無垢だけど、


相葉さんは、それらすべてを内包したうえでの純真無垢。


そこには、光にはない強さがある。




光は受けの芝居と相葉さが言っていただけあって、


自分からのアクションは少ないけど、相手からのアクションに対する受けの表情がよかった。


特に好きなのは、北山とコミケで再会をした場面です。


ファンに囲まれてその場を去る北山から視線を外し、


捨てられていた自分の本を見つけた時の表情。


嫉妬、羨望。


普段の光にはない感情の現れた顔。


光は、闇を持たない子だけど決して闇がないわけではない。


闇が生まれた時には、ボムをすることにより、闇をすべてデビクロに引き継がせる。


光のこの表情からボムの流れが好きです。


アニメのボムの場面で、笑っている光の実写が映るんですが、


その笑顔は、気弱な光じゃないんですよ。


ちょっと悪いデビクロの笑いなんですよね。


そしてボムを終えた光は、いつもの穏やかな光に戻る。


基本的に、いつも笑っている光くんなんだけど、


この流れの時は、いつもと違う表情が見られるのがよかったです。


デビクロくんに変身した光くんがカッコ良かったので、

個人的にはもっとボムの場面が見たかったです。




あと表情で好きなのは、前記事①にも書いたんですが、


ラストの杏奈の作ったオブジェの映るモニターを見上げる場面。


想いの通じた杏奈の嬉しそうな笑顔ももちろんなんですが、


光くんの笑顔が、いつもの優しい笑顔なんだけど、いつもと違うの。


少しだけ自信がついたというか、一歩を踏み出した感じがよく出ているんですよ。




テレビと違って大きなスクリーンだし、


ながら見になりがちなドラマと違い、2時間集中して見るせいか、


相葉さんの表情の変化がとてもよくわかるんですよ。


朝日の中で、小鳥に餌をやる穏やかな笑顔。


運命の人ソヨンにあって、浮かれている笑顔。


幼馴染の杏奈に向ける心を許した笑顔。


ソヨンの忘れられない人が北山と知り諦めると言った時の笑顔。


光はいつも笑顔だけど、一つとして同じ笑顔はないんですよ。


その時その時の笑顔が、ちゃんと使い分けられているの。


そして、笑顔の違いで、光の心の中がちゃんとわかるんです。


マイガールの頃から、相葉さんはこうした表情のお芝居は、抜群に上手なんですよね。


それがスクリーンだとよくわかる。




犬童監督が、相葉さんにこんな役をやって欲しいと語ってくれているくんですが、


光のような100%の純粋人間を演じきったことで、

これからの役柄に広がりが出たように思います。

パブイメ通りのいい人や、そのまっすぐさで困難に立ち向かっていく役はもちろんだけど、

100%善人に見えるからこその「悪役」も見てみたいです。




これから相葉さんがどういった役を演じるのか、


とても楽しみにしています。






本日3回目を見てきまして、やっと落ち着いて感想が書けそうです。


ネタバレありますので、ご注意ください。












去年のクリスマスにプレゼントのように発表されたこの映画。


デビクロくん部分がアニメになると知り、ちょっぴり不安な気持ちもあったのですが、


実際に見て、その不安はなくなりました。


アニメの部分も物語にうまくなじんで、そんなに違和感を感じることもなく。


なによりも、作品自体がとても暖かく優しく、素敵な物語になっていたのが嬉しい。


相葉さんのように優しい、ハートフルな作品でした。





見終ってまず思ったのは、「やっとか」「遅いよ」でした。


劇中に出てこなかったけど、杏奈と光の小学校からの同級生の心の叫びです。


北山は杏奈を知らなかったようだから、大学は別だったみたいだけど、


間違いなく小、中学校は一緒。おそろく高校も同じだったんじゃないでしょうか。


そこで、クラスメイトは見ているわけですよね。


杏奈が甲斐甲斐しく光の面倒を見ているのを。


「光、忘れものはない?」「光、給食のトマト食べてあげるよ」


それは、小学校だけじゃなく、中学、高校と続くわけで。


それをずっと見せられていた同級生たちは、この2人がくっついたと聞いて


まず「やっと…」と思ったでしょうね。




それくらいこの2人は、初めから両片想いでした。


杏奈は自覚していたけど、光だって無自覚だけど杏奈を特別扱いしてましたよね。


杏奈曰く「相手から告白されてつきあった」ことはあるけれど、


おそらく彼女がいるときでも、クリスマスは杏奈とケーキを食べてたんじゃないかな。


それで結局彼女から振られる。


いつだって杏奈>彼女だったんでしょうね。




幼馴染のしっかり者の杏奈にいつも頼ってばかりの、ちょっと情けない光。


口癖が「すみません」で、ソヨンにも「ハト」とか言われてしまう。


実在したら、喝を入れたくなるくらいだけど、相葉さんが演じるとそれすらも愛しくなってしまう。


光の子供のような純粋無垢さを、相葉さんだからこそ体現できたんでしょうね。


それに、光が時折見せる寂しく、悲しい表情がとてもよかった。


誰に何を言われても、いつも笑顔でいる光だけど、傷ついていないわけじゃない。


決して表に見せることのない光の闇の一部分を垣間見ることができる。




光だって、今の自分に満足しているわけじゃないのは、


ソヨンに出会ったときに、「これで変われるかもしれない」と言っていたことでもわかります。


だけど、きっかけがなかったり、気が弱かったりして、ズルズルと続けてしまっていた。


そんな光が言う「運命の人」。


恋愛という意味ではソヨンは運命の人ではなかったけれど、


光の時が動いたという意味では、ソヨンと出会ったはの運命ともいえる。


だって、ソヨンと出会わなければ、光と杏奈の関係は変わらないままだったのだから。





そして、光の面倒をずっと見ていた杏奈。


榮倉さんの演技がすっごい良かった。


光を思う杏奈の切なさがひしひしと伝わってきました。


ソヨンが好きな光を応援して、光の前では元気にふるまうんだけど、


1人の時の憂いを帯びた表情がとてもよかった。




物語の途中からは、光より杏奈に感情移入をしてしまって、すごく切なかったです。


小さい頃に光のことを応援すると約束したから、自分の想いよりも、光の恋を応援する杏奈が、


すごくけなげで、榮倉さんの好演もあって、本当に泣けてきました。


鈍感すぎる光がもう、じれったいじれったい。





ラスト近くの本屋さんの場面で。


杏奈が感情を爆発させる場面があるんですが、


光のことを言っているようで、実は全部自分のことなんですよね。


そこでようやく光は気づくんですよ。杏奈の想いに。


もう、「遅いよ!」と本当に突っ込みたかった。


だって、店長だって杏奈の想いに気づいてましたよ。




だけど、おそらく、お父さんが死んだとき以来の杏奈の涙を見て、


光の中の何かが変わったというか、スイッチが入った。


その時の相葉さんの表情がよかった。


まだどこか頼りないんだけど、決意した表情がよかったです。




まあ、この後の場面は普通電車かタクシーだろうと思わなくもなかったけれど、


イルミネーションの彩られた街は綺麗でした。




そして、デビクロくんのミラクルで、なんとか間に合った光。


杏奈の前に現れた光は、今までの気弱な光じゃなくて、


少しだけ男らしくなった光くんがいました。




想いが通じ合って、2人で手を繋いでモニターを見上げるラストシーンの


2人の表情が本当に良かった。


いつもの2人だけど、今までとは関係が変わったのが、その表情だけでわかります。






映画の本編はここで終わりだけど、光と杏奈のこれからは簡単に想像することができる。


ソヨンと北山の住むマンションに、本社勤務になってすこししっかりした光が遊びに行く。


北山と光は漫画談義。


ソヨンは、パリの杏奈と次のイベントの打ち合わせ。


光のバッグには、とったばかりのパスポートが入っていて、今度の休日には、パリに行く。


そんな幸せな未来。





登場人物に1人も悪者がいなくて、みんないい人ばかり。


最後はみんなが幸せになって、見ているこちらも幸せな気分になれる。


いわゆる大作とかではないけれども、そんな優しく暖かい作品は、


相葉さんにお似合いだし、まさに相葉雅紀そのものだと思いました。


そしてこの映画は相葉さんから私たちファンへの素敵なクリスマスプレゼントになりました。










生放送の嵐も、もちろんとても楽しみだったのですが、


予想もしなかったタッキーとの共演に、すべて持っていかれています。





相葉さんがジュニアの頃はファンではなかったので、


リアルタイムで見知っているわけではないけれど、


ありがたいことに、当時からのファンの方のブログとか、動画とか。


全てではないけれど、知ることができていました。





奇しくもゲスト出演した番組で


「嵐にはタッキーがいるものと思っていた」と語っていた相葉さん。


もちろん、今の嵐の5人で良かったのが大前提だけど、


もしかしたら、タッキーと同じグループになった可能性もあったのかなあ、なんて思いました。


確か「しやがれ」が開始する前の番宣かなにかで、


相葉さんが、「アニキはタッキー」と語っていたことを覚えています。


それだけタッキーは相葉さんにとって、大きな存在なんでしょうね。





タッキー率いる「夢物語」を見て、タッキーの圧倒的なセンターオーラに圧倒されると同時に、


まさに「ジャニーズを代表する一人」なんだなと思いました。


嵐の五人は、誰もがセンターになれるけれど、「絶対的なセンター」はいない。


完全なる正五角形を形作っているイメージ。


それが、嵐としてのグループの強さではあるだけれど、


ピンになった時に、弱さが出ることもあります。


あれだけの人気者を率いても、なお、センターで輝くタッキーを見て、


なんというか、格の違いというか、スター性の違いを実感しました。





と同時に、相葉さんのタッキーに対する信頼と甘えが見えて楽しかった。


タッキーも、相葉さんと同時に肩を組んでくるし、


笑顔で指を合わせたりと、明らかに他の3人と態度が違うような。


相葉さんも、タッキーのバックで、緊張しながらも嬉しそうだったし。


本当にちょっとだけど、もし、タッキーと同じグループだったら、


きっと今以上に相葉さんは甘やかされてたんだろうなと思いました。


でも、そうすると、今の自分の両足で立っている大人になった相葉さんを


見れなかったかもだから、やっぱり嵐でよかった。




徹子の部屋でも思ったけど、今回の急のコラボといい、


もうどんな場面になっても、相葉さんは無駄にあわてたりしないで、


堂々とふるまうことができるんですよね。


たまにメンバーに突っこまれることがあるけれど、


ほとんどはメンバーが相葉さんに構いたいだけで、


はたから見ていると、まるで突っ込む必要がないこともありますから。


その証拠に映画関連で出た番宣は、


どれもスマートにこなしていて大人の余裕すら感じられていました。




今回のタッキーのコラボも、甘えつつも、ちゃんとタッキーを立てていて、


とても良かったと思います。







投票に関しては、HOTにいれました。


ガッチリ踊るであろうCOOLも良かったけれど、


ああいう場では、皆で盛り上がれるHOTの方が適しているような気がして。





なんか、番組が終わった後にその投票結果で、いろいろ言われている人もいたようですが、


どれも嵐の曲であって、個人のソロではないのだから、


○○のファンはCOOLに(またはHOTに)入れるはずというのは、どうなんでしょう。


せっかくの企画だったのに、なんかそれが残念だなと思いました。





私的には、曲よりも、衣装のほうをどうにかして欲しいです。


せめてもの救いは、タイトなパンツだったので、相葉さんの長い足が堪能できたことくらいでしょうか。






去年のクリスマスに発表されてから、11ヶ月。


いよいよその日を迎えます。


まだまだと思っていたけれど、いざ前日になると、あっと言う間だった気もします。




公開初日にいけないのは、残念だけれども、


無事に初日を迎えられるよう、心から願っています。





いろいろと記事をあげようと思っていたけれど、


今はこれだけが精一杯。


作品の成功を祈っています。