生放送の嵐も、もちろんとても楽しみだったのですが、
予想もしなかったタッキーとの共演に、すべて持っていかれています。
相葉さんがジュニアの頃はファンではなかったので、
リアルタイムで見知っているわけではないけれど、
ありがたいことに、当時からのファンの方のブログとか、動画とか。
全てではないけれど、知ることができていました。
奇しくもゲスト出演した番組で
「嵐にはタッキーがいるものと思っていた」と語っていた相葉さん。
もちろん、今の嵐の5人で良かったのが大前提だけど、
もしかしたら、タッキーと同じグループになった可能性もあったのかなあ、なんて思いました。
確か「しやがれ」が開始する前の番宣かなにかで、
相葉さんが、「アニキはタッキー」と語っていたことを覚えています。
それだけタッキーは相葉さんにとって、大きな存在なんでしょうね。
タッキー率いる「夢物語」を見て、タッキーの圧倒的なセンターオーラに圧倒されると同時に、
まさに「ジャニーズを代表する一人」なんだなと思いました。
嵐の五人は、誰もがセンターになれるけれど、「絶対的なセンター」はいない。
完全なる正五角形を形作っているイメージ。
それが、嵐としてのグループの強さではあるだけれど、
ピンになった時に、弱さが出ることもあります。
あれだけの人気者を率いても、なお、センターで輝くタッキーを見て、
なんというか、格の違いというか、スター性の違いを実感しました。
と同時に、相葉さんのタッキーに対する信頼と甘えが見えて楽しかった。
タッキーも、相葉さんと同時に肩を組んでくるし、
笑顔で指を合わせたりと、明らかに他の3人と態度が違うような。
相葉さんも、タッキーのバックで、緊張しながらも嬉しそうだったし。
本当にちょっとだけど、もし、タッキーと同じグループだったら、
きっと今以上に相葉さんは甘やかされてたんだろうなと思いました。
でも、そうすると、今の自分の両足で立っている大人になった相葉さんを
見れなかったかもだから、やっぱり嵐でよかった。
徹子の部屋でも思ったけど、今回の急のコラボといい、
もうどんな場面になっても、相葉さんは無駄にあわてたりしないで、
堂々とふるまうことができるんですよね。
たまにメンバーに突っこまれることがあるけれど、
ほとんどはメンバーが相葉さんに構いたいだけで、
はたから見ていると、まるで突っ込む必要がないこともありますから。
その証拠に映画関連で出た番宣は、
どれもスマートにこなしていて大人の余裕すら感じられていました。
今回のタッキーのコラボも、甘えつつも、ちゃんとタッキーを立てていて、
とても良かったと思います。
投票に関しては、HOTにいれました。
ガッチリ踊るであろうCOOLも良かったけれど、
ああいう場では、皆で盛り上がれるHOTの方が適しているような気がして。
なんか、番組が終わった後にその投票結果で、いろいろ言われている人もいたようですが、
どれも嵐の曲であって、個人のソロではないのだから、
○○のファンはCOOLに(またはHOTに)入れるはずというのは、どうなんでしょう。
せっかくの企画だったのに、なんかそれが残念だなと思いました。
私的には、曲よりも、衣装のほうをどうにかして欲しいです。
せめてもの救いは、タイトなパンツだったので、相葉さんの長い足が堪能できたことくらいでしょうか。