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Thoughts on living with style.      

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こういうお馬鹿は大好きである。

R107のSL(3代目のSL)にS600(W140)やSL600(R129)に搭載されている

V12型エンジン(M120型)を無理矢理突っ込んじゃうなんて。

かなりお馬鹿であり、どうすんの、このクルマである。

R107は直6~V8、それも70年代~80年代設計のエンジンを積むのだが、

いずれもパワーがそれほどあるエンジンではない。

いいとこ240馬力。それが、M120を積むことで、一気に450馬力なんてことになる。

フロントの重さは過大になることは避けられまい。

素の状態でもV8の5.0~5.6を積むR107は頭が重い。それがM120ときたら

操舵感は推してはかるべし。エンジン自重ってどのくらいなんだろう。

スムースで、シュルシュル回るかもしれないが、素性がドンくさいR107に

何もV12を積まなくてもと思うだろう。でも、そこがアメリカ人のステキなところなのだ。

インターステーツハイウエイを走ってみればわかる。

延々直線の高速道路を数千キロも走り抜くには、操舵なんて関係ない。

ただただ、まっすぐ走りながら、ストレスのない(エンジンを感じさせない)パワーユニットが

必要なのだ。それにしても、M120が良く載ったものだと感心する。
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民事再生法の適用を申請したヨージ・ヤマモト。

久々に懐かしい名前を新聞やニュースで目にした。

そうか、ファッション・デザイナーという職業は過去のものなのだろうか?

松田光弘、川久保玲、菊池武男、金子功、三宅一生、山本寛斎、高田賢三、小西 良幸、・・・

いまほとんどが引退状態。

若い世代は、名前すら知らないだろう。でも、ストリートファッションしか知らない

世代に、案外当時のデザイナー・ファッションって新鮮なんじゃないかなぁ~。

しかし、しかし。ファスト・ファッションが隆盛の時代に、才能なんて出てくるわけがない。
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こういうものが探し回ることなく

手軽に買えるようになったのは、ネット時代の恩恵である。

http://www.century-bot.jp/SHOP/ja-88.html

ソノシートってステキだ。まず、色がいい。赤や青や緑などがあり、

子供心にドキドキした思い出がある。

そして、その値段の安さ。塩ビのレコードが450円くらいしたが、

数十円~百円程度で買えたような記憶がある(間違っていたらゴメンなさい)。

ところでこの宇宙エース、いま見るとぜんぜんイケてないキャラ。

昔の健康優良児のような顔と体型だ(彦麻呂のような)。

しかも頬が赤い。いまどき頬が赤いヒーローがウケるか?

どうでもいい話だが、健康優良児に選ばれたヤツは大概イジメられた。

どいつもこいつも栄養失調のような身体で鼻水を垂らしている中、

体躯も立派で(今で言ったらデブ)、血色のいい同級生をみんなが嫉んだことが原因だろう。

「テメェん家だけ、うまいモノ食ってんだろ」・・・とか言って、

遊びの輪に入れてもらえなかった同級生を何人も見てきた。

いまでもそのトラウマなのか、健康そうなヤツを見ると

「何にも悩みがないんだろうな・・ウマいもんばっかり食いやがって」と

見当違いの見方をしてしまう。


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今月も仕事がないので、マティーニを飲みに

シャングリラ・ホテル東京のバーラウンジへ行ってきた。

ここのマティーニは茶碗のようなグラスで供される。

土台のしっかりした分厚いグラスで飲むマティーニは、

とても骨太で体育会系だ。

味はまったく問題ない。ドライ過ぎず、かといってスイート過ぎない。

ただし、ラウンジ自体はあまりいい雰囲気ではない。

高層ビル(28階がロビー)ならではの眺望感が乏しい。

その点、パークハイアットのニューヨークBarは気分がいい。

気分の良さにおける差は、天井の高さにあるようだ。

連休前の週末、東京駅や丸の内界隈は不景気などどこ吹く風で、

若いビジネスマンやビジネスウーマンのカップルが高級なレストランで食事を楽しんでいた。

シャングリラ・ホテル東京のロビーから眺める風景を見ながら、

60年代の東宝映画によく出てくる

兜町や八丁堀辺りから東京駅方面を見晴らす光景が脳裏に浮かんだ。
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ジェシカって言ったって、道端ジェシカやジェシカ・アルバじゃあない。

モーリス・シュヴァリエとアンジー・ディキンソン主演の映画「すてきなジェシカ」(62年)。

米・伊・仏合作のとてもとてもお洒落な映画だった。舞台はシシリー島で、いかにもイタリアらしい

陽気でお洒落で人生を楽しむような物語。アンジー・ディキンソンは、まぁ、若い頃は

演技力よりもその美貌でブイブイ言わしていた感じで、こういう作品にはピツタリだ。

オールロケで、すべてシシリーのタグロ村で撮影した映像はいま観てもお洒落。

登場するイタリア男たちのファッションもカッコいい。「LEON」なんか読むよりもずっと参考になる。

女王陛下の007にも出演していたミスター・クラシコイタリアこと

カブリエル・フェルゼッティもラテン男の色香をバリバリに出して活躍。

当時、アメリカ人のアンジー・ディキンソンがあのグリップ・シフトのベスパを

よく乗りこなしたもんだと感心した。

ベスパのフロントに取り付けた籐のバッグがお洒落だった。

そんなアンジー・ディキンソンも今や70歳代後半。月日の流れるのは早いと同時に、

世の中どんどんお洒落じゃなくなっていることを実感せざるを得ない。

某ファスト・ファッションブランドが一人勝ちだそうだが、

こういう映画を観ると、そんな今の時代に溜め息しか出ない。