どしゅこいの大嘘吐き日記

2022年6/29発売


大野方栄の新譜「蓬莱」


https://www.amazon.co.jp/dp/B0B34R8G4K/ref=olp-opf-redir?aod=1
このページの右下 HOUEI MUSICから買われると 私のサイン入りになります。

折角 植物用のネームプレートに名前をマジックで記しても

雨風に晒されると 名前が消えてしまったりして

それが何の植物だったか忘れてしまう事が 多々あります。;;

 

人間の思い込みって恐ろしいなと 昨日しみじみ感じたのですが、

約4年前に 種を植えてからずっと秋映え林檎の木だと思っていた木が

実はさくらんぼの木であったと 気が付いて 驚愕とした私です。

 

今年の春 綺麗な白い花が咲いたので きっと今年こそ林檎が実るなっと

楽しみにしていたのですが(令和7年4月12日)、

昨日その木を見上げてみたら 実がなっているのを発見しました。

でもどう見ても 林檎ではなくて さくらんぼなのです。;;

…考えてみると 葉っぱも林檎の葉っぱではないし

幹だって どう考えても桜なんですよ。

確かに以前 美味しかったサクランボの種を 庭のどこかに植えたのです。

でも発芽はしなかったと記憶しているので、

サクランボは 素人が植えるのは難しい木なんだと 思っておりました。

よりにもよって 木が3m以上も成長して 実がなってから 気が付くなんて

私も相当キテるなって 一日笑ってしまいました。

 

不潔である とか 貧しい・・・とか そういうイメージのあるインドですが、

どんな国でも 出すお金次第で てっぺん気分が味わえるみたいですね。

インドには 昔建てられた宮殿が ホテルとして使われている所が

幾つも存在しているみたいです。

 

今回のツアーでは 

ジャイプールのチョムパレスホテルに 1泊だけ滞在して

私にしては珍しくリッチな感じを 味わいました。

ホテル到着が 夜8時過ぎていたと思うのですが、

ツアーのお客全員が ホテルのフロントに入るまで 

(歓迎の意味での)低音の太鼓を どぉ-んどぉ-んと ゆっくり叩く人が居たり、 

ハワイみたいに 手作りの生の花の首飾りを 一人ずつかけて下さったりして

ご丁寧に 歓迎して頂きました。

 

 

ホテル内の廊下

 

朝・夕でのお食事は バイキングではなくて、

お料理をサーブして下さるかたがいらっしゃるので

優雅な雰囲気を味わいましたし、お料理はどれもとっても美味しかったです。

 

 

お部屋には エアコンもありましたが、天井にはフライファンが回っています。

あくまでも昔の状態を残す為に、

ウオシュレットとか エレベーターの様な 日本の様な優れた設備はありませんが

たまにはこういうのも趣きがあって良いですねぇ。

 

 

 

 

部屋の内側からは 鍵ではなくカンヌキで閉めるドアになっています。

 

インドといえば やっぱりタージ・マハルと ベナレスの沐浴風景ですよねぇ。

タージ・マハルは 亡くなった王女の為に 

王様が建てた とんでもなくゴージャスなお墓でしたが、

国の事を顧みず お墓に物凄いお金をかけた王様の所業に呆れた息子から 

王様は亡くなるまでの数年間 幽閉されてしまうのです。

 

今となれば インドの大切な観光資源なのですから 

その王様は 先見の明があったんだと思います。

だだっぴろい敷地に 美しい緑の庭園と シニメトリーの美しく巨大な建物。圧巻でした。

 

ベナレスの沐浴風景は これまた 物凄い人達が集まって

毎日 もみくちゃな集団宴会状態が繰り広げられているそうです。

これだけの人が毎日集まるのですから 凄いですよねぇ。

人々の熱気が猛烈で もう何が何だか状態でしたが、これもやっぱり圧巻でした。

川に入る前に 床屋さんで髪の毛を切ってもらっているの図。

でも 世界遺産なんかよりも強烈だったのは、

オ-トリキシャに4人乗りして 

ホテルと ガンジス川の聖なる街バラナシを往復した事です。

何しろ道がガタガタな上に 頼りない乗り物なので 物凄い振動です。

しっかりとどこかに捕まっていないと、

座席から外に転がり落ちてしまいそうになります。

おまけに容赦なく四方八方から 遠慮ない爆音のクラクションが鳴り響いてくるので

そのあまりの激しさに 乗客の日本人全員が驚愕としてしまいました。

遊園地のアトラクション以上の 命がけみたいな切羽詰まった恐怖を味わいました。

でも それがエネルギー溢れるインドの躍動感として伝わってくるので 不思議です。

 

中国雑技団も真っ青の バイク4人乗り。

お父さんしかヘルメットしてなくて 大丈夫なのかしらん?。

子供たちに是非食べて欲しいと思って

信号停車の時に オ-トリキシャからバイクのお父さんに 

思わず ぺこちゃんポコちゃんチョコを渡してしまいました。