キラキラご訪問ありがとうございますキラキラ

ぽんすけハハです。

 

家族構成

(アラフォー、真面目な会社員。常識人。)

ぽんすけハハ(アラフォー、ズボラ、性格難あり。)

長男そーすけ(小6)

次男ぽんすけ

(小1。

発達の遅れ(知的境界域)と自閉傾向(グレーゾーン)あり。

療育園→保育園を経て、普通級に入学)

 

ぽんすけの成長記録をメインに、

日々のことやら、

ハハの愚痴やら、趣味のマンガのことやら、

しょうもないことやら、

キラキラしてないほうのブログです泣き笑い

 

詳しい紹介はこちらをどうぞ→改めて自己紹介

 

 

 

前回のつづきで、先週の最初の頃のお話です。

小学校への登校が始まって、二日目くらいの頃。

 

 

 

 

 

あれはできません、

これも苦手です・・・不安

 

 

 

と、ぽんすけの困り感を

担任の先生にこれでもか!とお伝えして、

 

 

 

先生に

「わかりますー」ニコニコ

と言われまくり、

ぽんすけは登校二日目にして

すっかり本性をあらわしていたことがわかった面談。

 

 

 

先生の見解としては、

「確かに今のままでは叱られることが

多くなってしまう子である」

ということ。

 

 

 

でもそれは

「先生の本意ではない」

ということ。

 

 

 

それは

 

 

クラスメイトに

「ぽんすけくんは、

いつも叱られてるから

見下していい、下に見ていい、

と思ってほしくない」

から

 

 

とおっしゃいました。

 


 

では

「ぽんすけくんは、これは苦手だから、それはできないから」

とすべてを免除?配慮?してしまうのは

慎重にしたい。

 

 

それは、

ぽんすけくん自身が、

自分はできないんだ、

自分は普通ではないんだ、

と感じてしまうから

 

 

とおっしゃいました。

 

 

 

本人の自己肯定感も大事、

だけど、

クラス全体の雰囲気も大事。

クラス全体をうまく運営するには、

ぽんすけとどう向き合ったらいいか、

ということを考えていらっしゃいました。ひらめき

 

 

 

なので、配慮をするときは

親の私と綿密に連携をとり、

・ここは配慮する

・ここは他の子と同じ対応でがんばる

の境目を慎重に調整していく。

とおっしゃってくださいました。

 

 

 

 

なんといい先生!笑い泣きありがたすぎる

 

 

 

 

今(すでに)一番目立っている、

「授業中勝手にしゃべってしまう問題」は、

 

・「聞く」という札をだして、視覚で訴える

・手をあげて発言する、をしっかり身に着けてもらう

(個別療育でやってたやつ)

・多少しゃべっちゃうのは、今は大目に見る

 

ということで調整。

 

 

 

 

「後ろから話しかけられても気づかない問題」は、

 

お友達が「無視された!」と感じてしまうので、

しばらくして実際にそういう事実が起きたときに

「実はぽんすけくんは後ろから話しかけられても気づかないんだ。

肩をたたいたり、前から話しかけてあげて」

と改めて周知する。

 

ということで調整。

 

 

 

 

「集中力がつづかない問題」は

 

席を前方中央付近で固定。

 

 

 

 

 

「不器用、ひらがなの形をとらえるのが難しい問題」は

 

宿題は親が多少手伝うかも。

量も減らしてもらうかも。

 

ということで調整。

(宿題を減らして、他のお友達がずるい!ってならないんですか?

と聞いたら、

一年生は他の子の宿題を見る余裕はないんで、大丈夫ですよーと

おっしゃっていました。笑い泣き

 

 

 

 

その後もいろいろとでてくるであろう問題達は、

その都度調整。

 

 

 

通級の利用や、支援級への移籍については、

別途、特別支援コーディネーターの先生も交えて面談、

(また面談・・・滝汗

 

 


 

 

先生がおっしゃっていたのは、

 

 

「この一年は高いレベルは求めません。

 

 

最低限のルール

「他の子に危害を加えない」

を守ってもらえらばオッケーです。

 

 

本人がイライラするときもあると思いますが、

そんなときは教室の隅っこや机の下でクールダウンして、

自分で落ち着いて戻ってきてくれればオッケーです。

 

 

多少の独り言もオッケーです。

 

 

苦手なことがある子を

頑張らせて同じレベルにする、

ではなく、

 

 

「苦手なことがある子にどう接したらいいか、

どうやったらうまくいくか」

 

 

ということをクラス全体で考え続けることで、

クラスメイトも成長するんですよね。

 

 

ぽんすけくんには、ぜひこのクラスで、

みんなと一緒に成長していってほしいです。」

 

 

ということでした。

 

 

 

 

 

私の思いは、

 

 

ぽんすけに無理はしてほしくない。

先生にも、周りのクラスメイトにも無理や我慢をしてほしくない。

 

 

みんなが無理なくすごせるような学校生活にしてほしい。

 

 

ということだと最後にお伝えしました。

 

 

 

 

どこまでうまくいけるかわからないけど、

とりあえず、

経験豊富な、理解のありそうな先生

ということがわかって、

よかったー!

(まぁ、先生の理想と現実が違うこともあるかもだから、

全面的に信頼、はまだお預け泣き笑い