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最近

このところ、軽い話題でしか公に書けることが無くて、mixiの日記は更新されても、こっちがすっかりおざなりに。

ウェストサイドに引っ越しして、新しい友達ができてから、生活は充実し始めた。社会人になって出来る友達は社会人が多く、遊ぶので、(日本の場合は学生の方が遊んでいるけれど)いろいろと誘いも多い。

初めてレイカーズの試合に行ったし、ユニバーサルスタジオにあるギブソンシアターにも行った。大手編集プロダクションが大手広告代理店向けに開いたパーティーではインターン時代の同僚や学生時代にクラスメートに再会、ハリウッドのど真ん中にあるアバロンというクラブにもいった。以上、ずべて無料!持つべきものは友達です。<感謝>

あー、本当はキャリアのことについて書こうと思ったのだけれど、それは、明日にしよう。。。

ノルウェーの森

を10年ぶりくらいに読んだ。ずいぶん内容を忘れていたこと、そして当時とは自分自身が大きく変わっていることで、まるで初めて読むような感覚だった。なんと暗く、深く、悲しく、そして純粋で官能的なのだろうと思った。特にこのところthe sex and the cityやthe ocといったアメリカのTV番組ばかり見ていたから、この日本的暗い芸術にはっとした。

今日でここで働き始めて丸1年がたった。友人はどんどんと転職をしていく。私は、次はどうするのだ?どうしたいのだ?「安定」や「慣れ」によりかかる生き方だけはしないように。

産むべきか産まざるべきか

と言っても、妊娠したわけではありません。友達に借りて、今更ですが、「負け犬の遠吠え」を読んでいるのです。幸いにも「本格的負け犬一歩手前」の私にはまだ考える余地があるわけで、それでいろいろ考えてしまうわけなのです。負け犬と勝ち犬、私は今までの人生の半分以上は勝ち犬体質で生きてきた。でも、18と22の時に大きな決断をして、すっかりと負け犬タイプに転身してしまった。22のときにアメリカに来なければ勝ち犬のまま生きていたのだろうけれど、その場合の人生は想像もできない。今ではもうすっかり負け犬どっぷりだから。でも、でも、でも、一歩手前の今なら勝ち犬にまたまた復帰できる??でも、それが私の望んでいる種類の未来?

10代の頃は早く結婚して、早く子供を産み育て、若いままで退職後の生活をパートナーと一緒に楽しみたいと思っていたけれど、ここ数年、子供を持つと言う気持ちがどんどん少なくなっていく。友達の中には「結婚しなくても子供は」という人も少なくないけれど、私はむしろ「結婚はあっても子供は。。」と考えている。理由は、アメリカに住んで、自分も含め、たくさんのアイデンティティークライシスに悩むインターナショナルキッズを見て、そんな中途半端な文化の子供にしたくない、という思い。アメリカのずさんな義務教育を見て、そんな教育の中で育つ子供を持ちたくないという気持ち。そして、自分自信の迷いが最大の原因。今まで負け犬体質そのままに。プラスアメリカにいるか日本にいるか、はたまたどこにいて何をしているかもよくわからないのをいいことに真剣に考えてこなかったけれど、これは新たな問題提起です。

人生

ジェイは32歳のコリアンアメリカン。仲良しのドンを通じて月曜日の会のメンバーになった。

彼は元々ボストン出身。でも、あるとき、いろいろなことにぶつかり、心機一転カリフォルニアに引っ越しすことに。当時、つき合っていた彼女は「結婚を前提にならついて行く。」と言った。結論の出せぬまま、ジェイだけがカリフォルニアへ。

数ヶ月の時間をかけてお互いの気持ちを確認し、ジェイは彼女と結婚する決心を固める。彼の両親もそんなに彼女の事を愛しているのなら協力すると言ってくれた。そんなとき、彼は彼女のお兄さんから1本の電話を受ける。「彼女が脳の癌におかされている」と。

次の日、彼はボストンへ飛んだ。そこで彼が見たのは泣きくずれる彼女の両親と兄弟。彼はそのあまりの事実に泣く事も出来なかったと言う。その後、彼女はモルヒネや抗がん剤を使用する凄まじい闘病生活を送ることになる。

カリフォルニアに戻った彼は数ヶ月泣き暮らし、悩みに悩んだすえ、彼女と別れた。そしてまた、その自身の決断に自分を責め、泣いた。

1年ほどたった今、彼は「今」を生きている。私が残業をしていると、「早く帰れ」といい、ストレスを感じると、「そんなことにストレスを感じる価値はない」と言う。「お金があったってあの世には持って行けない。自分には毎日を精一杯楽しめるだけのお金と時間があればいい。そうやって幸せに生きている。いつ死んでも本望だ。自分が死んだときに誰の負担にもならないように、すべての借金は生命保険でカバーできるようになっている。」そう彼は言った。

精一杯今を生きる。それが自分の生き方なのだ、と。

私は毎日を100%で生きている?明日が永遠にやってくると思っていない?

バレンタインデー

日本とは違って(というか、日本だけが女の子から男の子へだけど)、男の人が女の人へチョコやお花を贈るバレンタイン。告白の日というより、日本のクリスマスみたいな感じである。恋人の居ない人にはあまり関係ない。

この手のイベント、相手がいてもいなくても、どうしても妙にむずがゆい。昨日、帰宅した時に私の住んでいるアパートに颯爽と大きなブーケを抱えて入ってきたお兄さん、とても堂々と風を切るように彼女の部屋へ向かって行った。よく恥ずかしくないなー。バレンタインと言う日に2人で出かけるということは「私この人好きです」って公言しているようなものでとっても恥ずかしいと感じてしまう。しかも、その夜は多くの人々が熱ーい夜をほぼ同時に過ごしているかと思うと、それも興ざめである。どうしていったいみんなそんな同時にロマンチックな気持ちになれるのかとても不思議。「つきあってます」と公言することも、結婚式も同様。その日から「私たちエッチします/してます」って言っているようなもので、ものすごーく恥ずかしいと感じてしまう。

と言うことで、ロマンチストの私がロマンチックになれないので、この手のイベントは好きではない。告白のための日本のバレンタインの方がかわいらしくて、ロマンチックだね。

絶好調

過日の睡眠不足解消してから、体調は心身共にどんどんぐんぐんとよくなり、もうほぼ絶好調の域に達しつつあります!昨日はすごくたくさんやることがあったけれど、必死で片付けて、目標通り8時半には帰宅。洗濯も掃除もちょこっとこなして、ご飯も残り物で鶏と里芋、人参の煮付け、水菜と白菜の浅漬け、ご飯とお味噌汁でしっかりと。その後、赤ワインを一杯だけ飲みながら大好きなSex and the cityを見る。(今、ロサンゼルスでは1時間のものを30分に短縮したものを毎日放送中。)昨日のエピソードはシャーレットとハリーのプロポーズのシーンで感動して涙。(弱っ!)爪のお手入れをして、むくみがちな体にストレッチの後、村上春樹を久しぶりに読みつつ、お休みー。あー、これはまさに理想の平日なのでした。

デザイナーを考える01

「ロサンゼルスタイムス」紙が伝えたところによると「15歳の少女が、殺害されたクラスメートの喪に服すために着ていたトレーナーに、学校職員がギャングのシンボルであるとみなしたオールド イングリッシュ スタイルのアルファベットが描かれていたことから停学処分になり、バーバンク学区を相手取り50、000ドルの賠償金を求めて訴訟を起こした」という。この生徒を弁護する全米自由人権協会所属の弁護士によると、合衆国憲法の表紙にも同様の文字が印刷されているそうだ。「私たちはとてもすてきな文字だと思っていたんです。ディズニーランドでもいくつかの看板に使っているくらいですから。生徒の母、ルース シスネロスは次のように述べた。「なぜメッセージではなく書体に対して意義を唱えるのでしょう。。。」

この事件のことに関しては多くのコメントは避けたいところだけれど、文字/文章ではなく、書体自体が情報の伝達媒体として認識されるという点においては、デザイナーとしては少し嬉しいところであり、プレッシャーを感じるところでもある。

form follows function. (バウハウス)
大抵、形にはその形になった理由、背景があり、歴史がある。でも、現在は、あらゆる美しいものの形を分析し、傾向と対策をもとに、あらたなモノを作る。そのプロセスはもはやform follows functionというよりもform leads functionてなところかもしれない。

飽和状態のこのマーケットではサービス(利便性)とブランドイメージ、デザインが消費の大きな理由になる。そして、ここ1年ずっと感じているところにもどってしまう。

「The profession's time and energy is used up manufacturing demand for things that are inessential at best.
デザイナーと言う職業は、せいぜい不必要な物品に対する購買欲をでっちあげることに、その時間とエネルギーを消耗して行くのである。」

ポジティブに言えば、デザインは「付加価値をつけて行く作業」とも言えるのだけれど。

今日はここまで。

北海道人会2006新年会で

北海道が好きだなーと思う。友達と仲良くなると、少しづつ私の北海道ネタが増える。だから、友達によく聞かれる、do you wanna go back to Sapporo?そして、私はいつも「yes and no」と応える。やっぱり仕事も大きいのだ。

昨日の北海道人会では思う存分、北海道話をした。北海道の料理、石狩鍋、ジンギスカン、カニ(毛ガニの代わりにダンジョネス)、とうきび、いも。。。北海道の言葉「おばんでした」、特に自己紹介のときの各自が述べる出身地名を聞いて、郷愁を覚える。ほとんどがとても身近なのに確実に1年以上耳にしていない地名。懐かしい。

2次会のカラオケで久しぶりに日本の歌の歌詞をじっくりと味わう。そして、少し反省。私は情熱的に生きていないかも。もっと一生懸命に生きよう。もっともっと積極的に楽しまないと損だよね。

夏の高校生留学プログラムをしっかりサポートすると約束してしまった。久しぶりの課外活動だ。

睡眠不足解消

そうなのだ、まゆみこにも指摘されたのだけれど、運動不足もあったのだ。先週、ドンとジーンとエイミーと、それからハウワードと2時間ほどテニスをしたら、少し眠れた。でも、なんと言っても精神的なものが大きかったらしく、その後、一番気になっていたことが解決したら、不眠症はあっというまに治りました。ほほほ。意外に繊細なのね、私。

試験/試練

センター試験が終わった。かわいい下の妹が一家ではじめて受験したセンター試験。(私は楽チン推薦入学)はじめての英語のリスニング試験に加え、日本史の問題の出方も大きく変わったらしい。いずれにしてもこれで大きな山を一つ越えたという事だ。来週末にはおおよそどのあたりの大学に出願するか決める、というか、決まる、のか。

私の眠れないシンドロームが続いている。ここ10日ほど、3時より早く寝ていない。今日も2時にベッドに入るものの、3時半にあきらめて一度おき、少し本を読んで4時すぎに再び挑戦。それでも5時半に諦めてお風呂に入った。今、ぽかぽかしながらこれを書いている。

このあとはもう開き直ってDVDを見よう。