2016年を迎えて早10日、世間的にも正月ムードはとっくに消え失せ、いつもの日常が戻りつつあるなか敢えて言う。


明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。



仕事始めを含む果てしなく長く感じた1週間を乗り切り、迎えた本年最初の3連休の中日、今年最初の遠征を敢行。


やって来たのは日本で最も有名な看板の一つと言って差しつかえないだろう、こちらがある街。大阪である。




本日の目的地はこちら。「オリックス劇場」である。


あらかじめ断っておくが、優雅に文化的演目を見に来た訳ではない。自分で言っておいてなんだが、あいにく自分は演劇の鑑賞などという高尚な趣味を持ち合わせていない。


本日こちらで開催されるのは、パ・リーグ6球団共同企画「パ・リーグ ダンスフェスティバル」。各球団のチアリーディング・ダンスチーム、ダンス&ボーカルユニットが一堂に会するという、球界史上初のイベントである。


常日頃から日ハムファンでありながらM☆Splash!!を追いかけるという奇特な活動に勤しんでいる自分、喜び勇んでやって来た次第である。




劇場という場所は全く馴染みのない場所であり、開演までキョロキョロしながらロビーを散策。


初の試みとなるこのイベント、果たしてどれだけ人が集まるものかと思っていたが、パ・リーグ6球団のユニフォームを纏ったファンなど、周囲は熱心な同士たちで溢れていた。


この手のイベントは、セ・リーグにおいては数年前より春先にファンミーティングが開催されているが、パ・リーグにおいては6球団のファンが一緒に楽しめるタイプのイベントは開催されていなかったこともあり、皆待ちわびていたのかもしれない。


今回はチアに特化したイベントであり、趣旨はセ・リーグと若干違うものの、個人的にも切望していた今回イベント。本当に楽しみである。



グッズ販売スペースへと続く長蛇の列。


なお、自分が販売スペースへたどり着いた時点で、既にファイターズガールのメンバーフォトが完売していた。


熱心なファンがたくさんいたのだろうか…。



場内へと移動。普段球場で見ているステージとは全く異なる雰囲気に、何故か自分が圧倒される


こんな立派な晴れ舞台で、果たして今日はどのようなステージを見せてくれるのだろうか…。気分は完全に親戚のおっちゃんそのものである。



本日のマイシート。


前から8番目の真ん中やや下手寄り、通路側というなかなかの良席である。



さて、今回のイベントについては撮影・録音は一切禁止と言うことで、演目中の写真は一切なし。


とはいえ、このまま何もしないとあっという間に内容を忘れるくらい、自分の記憶力のなさには自信があるため、Twitterで流れてきたパ・リーグTV公式アカウントによるツイートの添付画像を拝借し、備忘代わりに残しておこうと思う。



ということで、ここからの画像は全てパ・リーグ公式TVさんからのもの。


まずは本日のMC、ますだおかだの岡田圭右さん


神宮球場でバルディリスのホームランボールをキャッチしたことでも有名な、ご存じオリックスファンである。


そして、元オリックスの公式ダンス&ヴォーカルユニットBsGirlsの元リーダー・KYOKOちゃん


チア時代からステージイベントのMCもこなしていたので、彼女が司会進行なら安心して見ていられる。





前説もそこそこにさっそくステージスタート。


6球団の先陣を切ったのはファイターズガール


ジンギスカンYMCAなどのお馴染みの曲から自分の知らない曲まで…。明るさ・楽しさが見る側にも伝わってくる素晴らしいステージ。ただ、途中「GO FOR IT/西野カナ」を使用したのには結構驚く。この曲は完全にリーンちゃんのイメージが…。


そもそも、しっかりとファイターズガールのステージ(と呼んでいいか分からないが)を見たのは2011年の千葉2013年の神宮 でのオールスター以来3度目。札幌ドームでもステージを行っているそうなので、いつかは現地で見てみたい。そう思わせる内容であった。


そして、このステージを最後にガールを卒業する「あやぱん」こと菊池綾ちゃんの最後の勇姿、しっかりと目に焼き付ける。





続いて東北ゴールデンエンジェルスの皆さん。どうやら演目は北から順に行う模様。


「まわせ!/ファンキー加藤」で見せる、とんでもない高さの開脚ジャンプ。昨年koboスタで見て感動したことを思い出す。


ここで小休止。


ダンスバトルコーナーへ。


各球団の代表者が、まずはソロでアクト→ペアを組んでアクト→最後は他球団のチア同士でコンピを組んでアクト。


ファイターズガール菊池綾ちゃん&東北ゴールデンエンジェルス上田亜樹ちゃん


なんとも贅沢な組み合わせ、スタッフの皆さん、こちらが喜ぶツボをよく分かっていらっしゃる


その後、フリートークにおいて、球団創設の05年から在籍している上田亜樹ちゃんに対して、「鉄人衣笠」と呼んでいた、ますおか岡田が印象的であった。





続いて埼玉西武ライオンズのbluelegends


「Cotton Eyed Joe/Rednex」で会場を巻き込み、盛り上げてからの「Daydream Believer/The Monkees 」の流れが秀逸。西武ドームの場内演出で使用されているナンバーと言えば、やはりこの曲であろう。



そして、待ちに待ったM☆Splash!!の登場…。





まずは「M☆Splash!!Anthem/MMJP」から。この大舞台においても普段と同じ、ステージの始まりを告げるいつものナンバーでスタート。


2曲目は「千葉、心つなげよう/Mmjp」。千葉ロッテファンだけでなく他球団ファンにも愛される定番ナンバー。


3曲目は昨年COOLに使用されたマスコットナンバー「ごきげんだぜっ!~Nothing But Something~/DA PUMP」 でガチなダンスを披露。


4曲目は「JUMP!!/MMJP」。しかも友里ちゃんの生ボーカル付き。個人的にはこれは嬉しかった。歌って踊るのはBsGirlsだけではない。球界のダンス&ボーカルユニットは千葉が先なのである。MMNの意地とプライドを垣間見ることができた。


続いてメンバー紹介(他のチームがマイクで自己紹介をする中、ダンスで繋ぐ紹介セクション)をはさみ、ラストナンバーは「終わりなき輪舞曲(ロンド)/C&K」。今回のステージは両サイドと後ろに段差があり、普段と異なり平面的だけでなく3D感も感じられたステージに仕上がっていた。そして、最後のメンバー紹介はどうするのかと思って見ていたら、まさかのこなつお姉さんの映像出演。声が聞こえた瞬間は震えたよ…。


ということで、見ている方が心配になるような今回の大舞台。何を持ってくるかと思っていたら、ガチガチの選曲。奇をてらわず、いつものダンスをいつものようにキッチリ踊る。4番目と言うことで、ダレ始めた雰囲気をギュッと締めてくれた印象。映像、演出等も秀逸で、音楽、選曲、曲順、構成も完璧。本気がビシバシ伝わってくる痺れるステージであった。



ここで再び小休止。MC陣再登場。


岡田氏「学生時代、ここに中森明菜のステージを見に来た。さっきから古くて申し訳ない。」

知らん。


この後は、チアによる私服ファッションショーの開催。テーマは「野球場デート」とのこと。



各球団のチアの代表者が、思い思いのファッションを身に纏い登場。


IMG_20160110_171948.jpg


M☆Splash!!の面々。


杏菜リーダーが迷子の子ども扱いされていたのが印象的であった。由似ちゃんともども、ますおか岡田にかなりいじられていた。


IMG_20160110_171936.jpg


BsGirlsの皆さん。ただの私服にオリックス公式グッズを持たされている感が半端なかった…。


ただ、REIKAちゃんを選ぶとはさすがスタッフ、よく分かっている(本日2回目)。


IMG_20160110_171933.jpg


「間違っても中田翔には見えないから大丈夫!」と突っ込まれていたファイターズガールの皆さん。


IMG_20160110_171939.jpg

ますおか岡田「羽織を脱いだらノースリーブ、これがいちばんヤバい!」


頼むから落ち着いてくれ…。

IMG_20160110_172005.jpg



IMG_20160110_172008.jpg
続いてダンスステージに戻り、ソフトバンクの公式ダンスチームのHONEYS登場。


とりあえず、自己紹介時の博多弁は反則…。


IMG_20160110_171914.jpg


最後は地元オリックスよりBsGirls。場所柄、一際大きな声援が飛ぶ。


「FLY」→「SHINE」→「Stedy Go!」の3曲を披露。流石にステージには慣れている様子であった。


他球団ファンを巻き込んでの「Stedy Go!」のタオル回しは壮観な光景であった。


IMG_20160110_165220.jpg

最後は、全メンバーによる6球団の応援歌メドレーダンス。どこのチアも球団歌を使用していないと思っていたら、最後にぶっこんで来た。


出演メンバー全員で踊る圧巻のフィナーレ…。


IMG_20160110_171820.jpg

…だったのだが、ここで一つ問題発生。


披露される球団歌の順に、各球団のチームカラーを纏った巨大風船が客席に次々投げ込まれるという演出だったのだが、個人的にはこれが非常に邪魔。


せっかく人がステージを見ているのに、忘れたころに風船が後頭部を直撃…ということが何度も…。千葉ロッテの風船に至っては何故か途中で破裂していたし、正直鬱陶しいことこの上なかった…。


IMG_20160110_165008.jpg

記念写真。写真右側のどこかに自分も映っているはず…。


最後にますおか岡田の「閉店ガラガラ!」の掛け声をもって、本日のイベントは終了の運びとなった。



ということで、贔屓チームということで、どうしてもM☆Splash!!目線になってしまったが、パ・リーグ各球団それぞれの個性溢れるステージを存分に堪能することができた。


それぞれのステージを見て、選手やマスコットだけでなく、チアも自分たちのチームを背負っているのだなぁと改めて実感。イベントを通してお互いの刺激となり、パ・リーグのチアが半端ないものになっていって欲しいと心から思うところである。


そして、今回初めての試みとなった一歩を見られたこの時間は幸せでしかなかった。これで終わりとせず、ぜひ来年・再来年と継続的に開催して欲しいと思う。



最後に今日の一コマ。


記念に…と、3枚だけ買ってみたM☆Splash!!のメンバーフォト。3枚とも杏菜リーダーを引き当てるという謎の強運っぷりを発揮。


今シーズンは何かしらの縁でもあるのだろうか…。




年内最後の更新です。


今年も一年間、ありがとうございました。


今シーズンもブログはもちろん、スタジアムやツイッターを通してたくさんの人と交流することができ、大変お世話になりました。


年々忙しくなり、来季もどれだけスタジアムへ行けるか不透明ですが、マイペースでやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


皆さま、どうかよいお年をお迎えください…。

涙も感動もない2015年振り返り完結編。続いて今年のサッカー観戦の結果をつらつらと。


2/1 浦安8-3府中 (テバオーシャン)


2/1 浜松6-3神戸 (テバオーシャン)


2/1 町田3-1すみだ (テバオーシャン)


2/28 G大阪2-0浦和 (日産)


3/7 名古屋3-3松本 (豊田ス)


3/8 磐田3-1北九州 (ヤマハ)


3/21 東京V2-0水戸 (味スタ)


3/21 大宮2-1京都 (NACK5)


4/18 名古屋3-1清水 (瑞穂陸)


4/22 名古屋1-0横浜M (瑞穂陸)


4/26 G大阪2-1新潟 (万博)


4/29 岐阜1-0長崎 (長良川)


5/6 山口2-0相模原 (維新百年)


5/24 鈴鹿0-2岐阜セカンド (石垣池)


5/31 岐阜1-1水戸 (長良川)


6/7 FC大阪0-1鹿児島 (ヤンマースタ)


6/14 名古屋4-0浜松 (岡崎)


6/20 岡崎0-3栃木U (豊田陸)


6/21 刈谷1-1CUFC (刈谷)


7/12 相模原1-2J-22 (ギオンス)


7/15 名古屋3-2G大阪 (瑞穂陸)


7/18 金沢1-1岐阜 (西部緑地)


7/19 長野1-0YS横浜 (南長野)


8/2 奈良0-2Honda (鴻ノ池)


8/8 岐阜0-1熊本 (長良川)


9/13 刈谷2-1鈴鹿 (刈谷)


9/20 岐阜0-3大分 (長良川)


10/11 藤枝2-1盛岡 (藤枝)


10/17 広島2-1川崎 (Eスタ)


10/18 岡山0-0金沢 (Cスタ)


10/24 清水0-3柏 (IAI日本平)


10/31 岡崎1-0八戸 (豊橋)


11/7 名古屋4-2甲府 (豊田ス)


11/14 水戸2-1札幌 (ケーズデンキ)


11/15 町田2-0秋田 (野津田)


11/22 鹿島1-0名古屋 (カシマ)


11/23 岐阜4-1福岡 (長良川)


12/6 福岡1-1C大阪 (長居)


前年比+7の合計38試合観戦。年明けのセントラル観戦が効いて、昨年より増加。いざ振り返って見ると妙に印象的な試合が多い気がしたが、数えてみて納得。38試合中、後半40分以降に同点もしくは逆転ゴールが決まった試合がなんと8試合も…。いろいろと劇的な瞬間に数多く立ち会わせてもらった。


本拠地巡りは来年の所属カテゴリーベースでJ1(17/18)、J2の本拠地巡り(16/22)、J3の本拠地巡り(6/16)、JFLの本拠地巡り(7/16)。合計46/72。セカンドチーム参入による分母増加と言う、壮大な嫌がらせを受け、相変わらず終わりが見えない。ここ数年新規訪問に力を入れているものの、そろそろ愛知県に近いスタジアムは行きつくした感があり、これからは伸び悩みそうな予感。


とは言え、もともとそこまでむきになって全スタジアム訪問を目指しているわけではないので、改装工事を行ったガンバの新スタはじめ、まだ見ぬスタジアム・新しく生まれ変わったスタジアムを求めて来年もマイペースに訪問できればと思う。


では、今年印象に残った試合ベスト5。


5位 6/7 FC大阪0-1鹿児島 (ヤンマースタ)









隣の第2陸上競技場で行われていた「大阪市中学校春季総合体育大会」の方が明らかに活気があり人も多く、「場所を入れ替えた方がいいのでは…」と思わず考えてしまうほどガランガランだったヤンマースタで開催されたFC大阪の主催。鹿児島物産展地元Fリーグクラブとの連携スポンサー様のイメージガール(4名)の召喚自前のダンス&ボーカルユニット登場、まさかのゴーヤ元Bs DreamsのNATSUMIちゃん登場と、JFL1年生とは思えない運営&イベントの連続にただただ驚くばかり…。初めて「じゃんけんマン」さんに出会えたことも実に思い出深い。




4位 3/21 東京V2-0水戸 (味スタ)










記念すべきアニ×サカ第一弾。水戸視点では何の見どころもない試合展開だったので内容は割愛(「さすが井林」としか言いようがないわ…)。経営面や集客面など試合以外の部分が騒がしく、外から見ていると暗いイメージの強い印象があったヴェルディだが、、噂通りいい意味で敷居が低くアットホームでかつ熱い東京ヴェルディサポーターの姿を実際に自分の目で確認し、これならきっといい方向に向かうと安心したのであった。当時も書いたが、本当に自分は今の若いヴェルディサポーター達が、どんな未来を作るのか見てみたい。最後に、やたらと盛っていたあんぽむ先生も印象深かったことを付言しておく。




3位 3/7 名古屋3-3松本 (豊田ス)








待ちに待った23回目の春到来日は、中村直志の引退試合も組まれ、イベント盛りだくさんだった開幕戦。ほとんどお祭り的な雰囲気の中唯一オフサイドを取られた海本幸治郎、何故か直志のPKを止めた広野で大笑い。そして、今まで松本の試合は散々現地で見てきたが、それでも行き慣れた豊田スタジアムのアウェイゴール裏が、緑のサポーターでぎっしり埋まった光景は本当に圧巻の一言だった。ついでに、まさか松本相手に打ち合いを始めるとは、試合開始前は夢にも思わなかった…。



2位 10/17 広島2-1川崎 (Eスタ)










人生初訪問となるEスタでの試合。柴崎のミドルも素晴らしかったが、何より後半アディショナルタイムに飛び出した山岸の劇的ゴール。故障して以降、試合に出られない日々が続いても決して諦めなかった男の魂がこもった一撃と、スタンドの盛り上がりは本当に鳥肌ものであった。



1位 11/14 水戸2-1札幌 (ケーズデンキ)











アットホームな雰囲気のメインスタンドで観戦し、後半終了間際の劇的なゴールに狂喜乱舞。念願のアンコウユニも購入し、極めて満足度の高い試合。そもそも自分、水戸には縁もゆかりもないのだが、ひょんなことから応援を始めてサッカーを通じて繋がりを持ち、今こうして地元の人と感動を共有できる。本当に自分はJリーグが好きなのだと、改めて実感した試合。




ということで、なんだかんだで楽しませてもらった2015年。こうして振り返ってみて思うのだが、自分はサッカー好きなのはもちろんだが、試合以外のグルメやイベント、マスコット、そして何よりJリーグのある空間が作り出す雰囲気が本当に好きなのだなぁと。


こうしてつらつらとシーズンの振り返りなんかをしていると、毎週「次の休みはどこへ行こうか…?」とワクワクしていた日々が懐かしく、またシーズンオフの寂寥感は募るばかりである。来年も時間が許す限り、日本全国のクラブが作り出す雰囲気を体感すべく、スタジアムに足を運べたらと思う。

年末特有の「この1年を振り返ろう」気運の高まりに乗じて毎年やっている、自分にとっては1年間の観戦の振り返り、他人にとってはかなりどうでもいい回顧録を今年もやってみたいと思う。


ちなみに昨年以前はこちら。



定点観測2009(その1) http://ameblo.jp/dorahamu25/entry-11104831049.html


定点観測2009(その2) http://ameblo.jp/dorahamu25/entry-11104843804.html


定点観測2010(その1) http://ameblo.jp/dorahamu25/entry-11104832970.html


定点観測2010(その2) http://ameblo.jp/dorahamu25/entry-11104845753.html


定点観測2011(その1) http://ameblo.jp/dorahamu25/entry-11110639845.html


定点観測2011(その2) http://ameblo.jp/dorahamu25/entry-11117058017.html


定点観測2012(その1) http://ameblo.jp/dorahamu25/entry-11362303486.html


定点観測2012(その2) http://ameblo.jp/dorahamu25/entry-11437052700.html


定点観測2013(その1) http://ameblo.jp/dorahamu25/entry-11653651070.html


定点観測2013(その2) http://ameblo.jp/dorahamu25/entry-11666129154.html


定点観測2014(その1) http://ameblo.jp/dorahamu25/entry-11938613044.html


定点観測2014(その2) http://ameblo.jp/dorahamu25/entry-11944199547.html



それでは、今年も野球編から。


今シーズン現地で生観戦した試合および結果をつらつらと…。


3/1 中日0-8千葉ロッテ (ナゴヤ)


3/14 横浜3-2日本ハム (横浜)


3/15 西武3-7日本ハム (西武ドーム)


3/22 ヤクルト1-5日本ハム (神宮)


4/4 オリックス2-4日本ハム (京セラドーム大阪)


4/5 オリックス2-7日本ハム (京セラドーム大阪)


4/11 ソフトバンク4-2日本ハム (鴨池)


4/12 ソフトバンク0-1日本ハム (藤崎台)


5/2 千葉ロッテ2-14日本ハム (QVCマリン)


5/3 千葉ロッテ7-2日本ハム (QVCマリン)


5/5 ソフトバンク6-1阪神 (雁の巣)


5/9 オリックス8-2日本ハム (京セラドーム大阪)


5/10 オリックス6-1日本ハム (京セラドーム大阪)


5/27 中日1-8ソフトバンク (ナゴヤ)


6/6 阪神1-0日本ハム (甲子園)


7/4 楽天2-3日本ハム (コボスタ宮城)


7/5 楽天3-2日本ハム (コボスタ宮城)


7/11 千葉ロッテ3-5ソフトバンク (QVCマリン)


7/30 オリックス7-2日本ハム (わかさ京都)


8/15 オリックス6-0千葉ロッテ (京セラドーム大阪)


8/22 日本ハム1-10オリックス (東京ドーム)


8/23 日本ハム5-1オリックス (東京ドーム)


8/25 第14回 オール早慶野球戦 (ナゴヤ)


9/5 オリックス4-13日本ハム (ほっともっと神戸)


9/18 中日3-1広島 (ナゴヤ)


9/21 日本ハム5-4ヤクルト (鎌ヶ谷)


9/22 千葉ロッテ8-2楽天 (QVCマリン)


9/27 オリックス0-2日本ハム (京セラドーム)


10/3 千葉ロッテ2-0楽天 (QVCマリンフィールド)


10/4 千葉ロッテ5-3日本ハム (QVCマリンフィールド)

11/21 日本11-1メキシコ  (東京ドーム)


11/21 アメリカ0-8韓国 (東京ドーム)


観戦試合数は、昨年比マイナス4試合の32試合観戦。37試合→32試合→48試合→42試合→36試合と、年々観戦数が右肩下がりの傾向にあるが、現在の自分の生活では30前後が限界…。来年はもう少し減らしたいぐらいである…。


日ハム戦の観戦は11勝10敗、実に5年ぶりに贔屓チーム観戦試合の勝ち越し達成。というか、どれだけ今まで疫病神だったのだ自分は…。


密かな個人的目標である 「47都道府県で野球観戦する旅」は今年新たに3県の訪問を達成、28県制覇(北海道、岩手、秋田、宮城、福島、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、石川、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、山口、香川、愛媛、福岡、熊本、鹿児島、沖縄)。30の大台が見えてきたが、残念ながら来季の日程を見るにつけ、達成は難しそう。まぁ、気長にやって行きたいと思う。


そして、今年の個人的最大トピックスは、なんと言っても12球団全2軍本拠地制覇だろう。今年5月、最後まで残っていた雁の巣球場へ訪問し、見事悲願達成…なのだが、残念ながら来季ソフトバンクの2軍は移転するため、「俺、12球団の2軍本拠地全部訪問したよ!!!」と自慢できるのも、残念ながら今日をいれてあと3日のみである。



それでは今年印象に残った試合ベスト5を挙げて、今シーズンの振り返りとさせていただきたい。


5位 8/25 第14回 オール早慶野球戦 (ナゴヤ)





のっけからプロ野球ではなく大学野球であるが、インパクトという点では相当記憶に残っている。「平日ナイター、名古屋」という条件で、まさかあれだけの雰囲気を創り上げるとは…。本当に機会があれば、神宮球場にも行ってみたいと思わせる熱いものがあった。




4位 5/5 ソフトバンク6-1阪神 (雁の巣)





上述のとおり、2軍本拠地の中で唯一未達となっていた雁の巣球場、遂に訪問の念願が叶う。ゴールデンウィークということで、「ガンレク!フェスタ」なるイベントが行われていた球場周辺、大変多くの観客でスタンドが埋まっていた。新しいスタジアムにも、ぜひ早いうちに訪問できればと思う。




3位 4/12 ソフトバンク0-1日本ハム (藤崎台)





「47都道府県観戦」の達成にあたり、いつかは参戦したいと思っていたソフトバンク主催の「九州新幹線シリーズ」。今年ようやく対戦相手に日ハムが組まれたので参戦した試合、勝ち試合だった熊本での試合を3位にチョイス。鹿児島での日ハム戦は12年ぶり、熊本での日ハム戦は実に26年ぶりだとか…。初訪問の地は見るもの全てが新鮮で、とにかく楽しかった思い出。




2位 9/5 オリックス4-13日本ハム (ほっともっと神戸)






今年の日ハム現地観戦では文句なしでこの試合が一番だろう。初めて潜入したフィールドシートでの観戦。有原のプロ初完投初完封、そして3者連続ホームラン、もちろん初めて生で見た。隣に座っていたオリックスファンのおばちゃんと気まずくなったこと以外は完璧な内容であった。




1位 4/5 オリックス2-7日本ハム (京セラドーム大阪)





マスコットやチアを追いかけて早〇年、基本的に傍観者の立場を貫いていたが、DOMIさんに無茶ぶりされてステージに上がることになったこの日。しかも、日ハムが3タテした直後オリックスファンが囲むステージに上がり日ハムユニ着た自分が「今年オリックスは何位になるのか?」という問いに答えなければならないという、鬼畜的な状況…。関西怖い、怖すぎる…。




ということで振り返ってみたが、珍しく千葉ロッテ関連の試合が入っていない。ランキングには入らなかったが、M☆Splash!!関連ではMMNの解散ライブ、卒業公演、ブラックブラックナイト、OGデーなど、印象的なイベントに数多く立ち会わせていただいた。


エンタメ関連についても、時間が取れる限り来年も足を運べたらと思う。


サッカー編についてはまた後日。


ということで、続く…。



ドイツソーセージ


500円 ホームゴール裏コンコース


大きめサイズのフランクフルトは肉汁もたっぷりで食べごたえはある。 ただ、それでも500円は高すぎるし、何より客の目の前で堂々と既製品のパックを開けて茹でるのはやめてほしい。「もしかしたら手作りかも・・・」と期待した淡い思いが粉砕される。



浪速名物 串カツ


300円 ホームゴール裏


ソースは二度漬け禁止と一応大阪らしさの演出はしているが、完全に冷め切っており正直旨くない。わざわざここで食べなくても、大阪まで来たなら他においしい串カツを提供してくれる店はたくさんあるだろう。




インディアンスパ


500円 屋台村


名古屋界隈ではおなじみのカレー味のスパゲッティ。とはいえ、この値段ならもう少し具を入れてもいいと思う。



手作りアップルパイ


130円 ホームゴール裏1階コンコース


幸鹿堂にて購入。食欲をそそるシナモンの香りと絶妙な甘さが素敵なアップルパイ。甘く煮込まれたリンゴもなかなかのレベル。



とろ~り クリームプリン


150円 ホームゴール裏1階コンコース


幸鹿堂にて購入。ふたを開けるとフワッと漂うバニラの香り。滑らかな舌触りと濃厚な味わい。何個でも食べられそうな優しい味わいに仕上がっている。