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みいちゃんといっしょ

みいちゃん と みいちゃんのパパの日記

 今回、OMシステム OM-D E-M10 Mark II をゲットして、何十年ぶりかで OLYMPUS の一眼レフカメラを持つことになりました。

 そこで、最新機種ではないけれど、この OM-D E-M10 Mark II に至る、OLYMPUS のカメラ開発の歴史を調べてみました(すごく言い古されたネタではありますが....)。

 

 OLYMPUS のカメラとの付き合いは、そりゃもう長くて、すでに記憶の彼方ですが、たしか最初は「OLYMPUS-PEN EES」(1962年発売)だと思うのです。

 それまでは子どもでしたから、子ども用のフジペットというカメラを使っていました(ブローニーフィルム【中判フィルム】を使う6×6判カメラ【56mm×56mm】だったんですね。そんなフィルム、当時子どもでも手に入ったんでしょうか?)。

 話は戻りますが、この「OLYMPUS-PEN EES」のレンズの周りにある自動露出機構の粒々がなんとも、子ども心を擽り、メカメカしくて、原理も分からず嬉しがって使っていました(絞りやシャッタースピードを気にせず、ただ写せばちゃんと撮れる画期的なカメラです)。

 そして、その後、初めて手にした一眼レフカメラが、フィルムカメラ時代の オリンパス ペンF です。

 ペンF は、1963年5月発売の世界初のハーフ判一眼レフカメラ。

 確か標準レンズと望遠レンズのセットだったと思います。このケースとレンズキャップが記憶にあり懐かしい!!。

 ハーフサイズカメラは、35mmフィルムを、いわゆる「ライカ判」(36mm×24mm)の半分のハーフ判で使用するカメラ。

 1コマの感光面が36mm × 24mmの半分の17 - 18mm × 24mmで撮影を行うため、単純計算で1本のフィルムで2倍の枚数が撮影できる。当時高価だったフィルムを有効に使えたのです。

 しかし、フィルムのカラー化に伴う現像・プリント価格の上昇(当時のカラープリントは非常に高価だったため2倍撮れることで逆に割高感を招いた)やフルサイズカメラの小型化・廉価化に伴い衰退していったそうです。

アサヒペンタックスSP
400万台以上を売り上げたというベストセラー機

 

 オリンパスでは、1960年代の後半、各社(キヤノン、アサヒペンタックス、ミノルタ、ニコン等)から本格的な一眼レフが登場するなか、一眼レフが抱えていた、大きく、重く、音・ショックが大きいという3大課題を解決すべく、独創的な35mmシステム一眼レフカメラの開発が進められていました(伝説の開発者 “米谷美久 まいたによしひさ”が設計チーフを務める)。


(Image credit: Olympus)

 「買いに行けばあるものを作るのではなく、無いものを作る」というコンセプトで開発を進めたそうです。

 構造部品を小さく、軽く、しかし強度や耐久性は向上させるために従来常用されてきた真鍮材に代えて、アルミ材や、軽く強度のある鉄材を使うなど、重量軽減を図る。
 また、下面が曲面となったペンタプリズムの採用(集光コンデンサーを省略した代わりにペンタプリズムの下面をレンズにする)。シャッターの幅広リボンをヒモに変更し、シャッターブレーキを組み込んだ小型フォーカルプレーンシャッターを開発。ミラー駆動部には大型ミラーの作動ショックを和らげるエアーダンパーなどが採用された。

 

 こうして昭和47年(1972年)に世界最小最軽量の35mm一眼レフとして OM-1を発売。
 サイズは 136 x 83 x 49 mm 510g(重量は通常の一眼レフの約半分)

 30年の時を超えて、この流れを汲むのが、ミラーレス一眼カメラ OM-Dシリーズとなります(2012年3月に、「OM-D E-M5」を発売)。


OM-D E-M5

 このシリーズは長い名前なので覚えにくいですが

 「OM-D」とは、OLYMPUSのミラーレスカメラのフラッグシップライン「OM-D」(Olympus Mirrorless Digitalの略)を示す。
「E-M10」は、

E-: Olympusのデジタルカメラの基本プレフィックスで、「Electronic」の意味。すべてのデジタルモデルに付く。
M: Micro Four Thirds(マイクロフォーサーズ)システムを指す。
10: エントリーレベル(初心者向け)の位置づけを示す数字。10、5、1と上がっていく。

 

 その中でも、全体の形状やスイッチの形状など、OM-1のノスタルジックな雰囲気を継承しているのが、入門機の OM-D E-M10 シリーズのような感じがします。

OM-D E-M10 Mark II

119.5mm×83.1mm×46.7mm
質量    約399g 

 

 これは、OM-1がOM-Dシリーズのデザインの直接的なインスピレーション源となっており、オリンパスが意図的にクラシックな外観を継承しているため。以下にその形状のコンセプトをあげれば

1. ボディ形状: 両カメラとも、横幅が狭く縦長のコンパクトなボディデザインを採用しており、手に収まりやすいスリムなシルエット。
 E-M10 Mark II はさらに小型化されているが、グリップの控えめな張り出し等、クラシックな「箱型」感を保っている。

2. 軍艦部のレイアウトとアナログ風コントロール: 軍艦部に、露出補正ダイヤルやシャッタースピードダイヤルが配置され、物理的なダイヤル操作が中心。
 E-M10 Mark IIのモードダイヤルと露出補正ダイヤルは、位置と形状が OM-1 に近く、金属製のクリック感が共通している。オリンパスはこれを「OM遺産」として宣伝しており、フィルム時代の直感的な操作性をデジタルで蘇らせているとしている。

3. ビューファインダーの配置: ビューファインダー(EVF/光学ファインダー)が中央寄りに位置し、シンプルで無駄のないデザインが、両者にプロフェッショナルな印象を与えている。
 この配置は、OM-1の「ミニマルデザイン」を E-M10 でオマージュしたもの。

4. 素材と質感: 金属ボディを基調としたマットまたはセミグロスな仕上げで、クラシックな高級感を共有。プラスチック多用を避け、耐久性と手触りの良さを重視した。
 OM-1はクロームメッキの金属ボディで、当時のプロカメラマンに愛された。E-M10 Mark II もマグネシウム合金ボディにメタル調の塗装を施している。このフィニッシュは、埃や傷に強い点でも共通し、デザインの耐久性を象徴。オリンパスのデザイナーは、E-M10の開発時にOM-1のプロトタイプを参考にしたと公言している。

 

 このようなコンセプトをもとに E-M10 Mark II が設計されているので、その伝統を感じられるものを手にしたいと考え、あえて最新型ではなく Mark II を選ぶことにしました(Mark I より劇的に性能は向上しているが、値段的にはこなれているのも、もちろん決め手となっている)。

 ということで、長々と蘊蓄を語ってきましたが、そうすると、どうしても、本物の OM-1 を手にしてみたい衝動が沸々と湧いてきてしましました。

 そこで、次の話に繋がっていきますが、それはまた後日に。

 

 

 

 






 水戸一泊旅行の2日目です。

  恒例の朝の散歩。千破湖がホテルのすぐ近くなので湖畔を歩きます。

 朝もやがかかって、少しは過ごしやすい。都会の真ん中なのですが、カモやサギが自由に暮らしていて、自然を楽しみながら散歩やジョギングをする人がたくさんいます。

 千波湖は、5000年から3000年前に古那珂川の堆積物により古桜川が堰き止められて出来た沼地(堰止湖)。

 1周3㎞と、45分もあれば一周できるのですが、偕楽園の入り口まで歩いたところでタイムアップ。

 ホテルに戻って汗を流し、朝食です。

 品数が豊富(ご飯も茨城県産 ただ、いつもの通り炊き方が硬い)でよかったです(全体的に味が濃かったけど)。

 いつも言うようですけど、朝食がついてこれで1泊 5,480円 で採算がよく取れるものだと感心します(昨晩は薬湯風呂まで浴びさせてもらいました)。

 リバーサイドと名前がつくだけあった、ロケーションもいいです。

 それでは、今日の目的地へ。10数年ぶりに香取神宮へ行くつもりだったのですが、これも奇遇か10数年ぶりの本殿改修(令和8年式年大祭の奉祝事業としての改修。 令和7年12月の完了)を行っているとのことで、予定を変更。

 いままで寄ったことのない鉾田市、涸沼のほとりの涸沼水鳥・湿地センター「鈴の音テラス」へ。

 屋上はラムサール条約の登録湿地でもある涸沼のビュースポットになっている。

 ところが、なんと月曜日休館。博物館じゃあるまいし、こんなとこ年中無休にすればいいのに。せめて屋上だけでも外階段で上がれるようにしてほしかった。

 と思ったら、なんと、環境省が管理している建物。さすが国の役人のやることはサービス精神がゼロだなと、納得。

 高いところから眺めたかった涸沼。

「涸沼」(ひぬま)は、淡水と海水が混じり合う全国的にも珍しい汽水湖。約6,000年前の海水面の上昇(縄文海進)によって形成された入江が、那珂川の土砂によって閉鎖されて誕生した海跡湖(かいせきこ)。

 致し方ないので、隣接する「みのわ水鳥公園」のビオトープ・湿地ゾーンを散策。約300mあるという木道を歩くと、湿地帯ならではの風景・自然を感じられました。

 次は、これまた恒例の農産物直売所へ。旭村にある「JA茨城 旭村 特産物直売所 サングリーン旭」。メロンの塔が特徴的。

 メロンは朝早く(9時)から争奪戦があるらしく、跡形もありませんでした。

 ここのカフェの名物が「ハーフメロン アイスクリーム」1,000円。

これも売り切れていました。

 まあ、最初から食べるつもりはなかったので、メロンソフトクリームをいただきました。暑かったし濃厚なメロンの味がしておいしかったです(あと、すごい量でしたが、400円とお値打ち価格)。

 さて、お昼はやはり港町で、ということで銚子に向かいます。

これも定番の 銚子電気鉄道線「観音駅」の近く「魚料理 常陸」。

 う~ん。やっぱりお刺身の厚さが薄くなったような。

魚河岸定食(1,760円 税込み)

刺身定食(1,430円 税込み)

 去年の8月に寄ったときの写真と見比べましたが、それほどの違いはないようで、どこもやりくりが厳しいとの先入観がなせる業による錯覚かもしれません(昨日の夕飯が酷すぎた)。

 

  さて、本日最後の目的地。犬吠埼の満願寺。

 ご本尊十一面観世音菩薩は、願いをかなえる観音さまとして、全国から参拝に来るそうです。
 境内には本尊を奉る本堂をはじめ、188ヵ所(四国・西国・坂東・秩父)を巡ったと同じご利益がある(のかな?)満願堂、大師堂、ウスサマ堂、薬師堂等様々なお堂が並んでいます。

 特に金色の大塔上層より望む太平洋は美しいです。

真正面に犬吠埼灯台が見えるのも何か因縁が感じられます。

 毎月18日は本尊十一面観音縁日が行われ、願い事を一つ書いて納める(奉納料1,000円)と、大護摩供(だいごまく)が行われるときに一緒に祈祷してもらえるというので「家内安全」を書いて納め、代わりにおみやげの福袋をもらってきました(中身はおたのしみ)。

 これで、今日の予定は終了。途中でトイレ休憩に寄った「道の駅 季楽里あさひ」で、またまた野菜を仕入れて無事にに帰宅しました。

 

 






 夏休みも終わって、観光地も空いているのではないかと思い、水戸に一泊旅行に出かけました。

 短距離で向かえる高速道路がないので、多少時間がかかるのを覚悟で一般道で行きました。

 第一目的地は、香取市から水郷大橋を渡った、稲敷市にある 横利根閘門(よことねこうもん)。

 閘門( Lock)とは、水位の異なる水面をもつ河川や運河、水路に設けられる船を通航させるための施設を言うのだそうです。

 横利根閘門は、約7年の大工事 の末、大正10年(1912)に完成し、現在も利用されている国内最大級の 煉瓦造複閘式閘門。

両端を内開きと外開きの二重の門扉とした複閘式閘門。


 日本の土木技術史上,煉瓦造閘門のひとつの到達点を示す近代化 遺産としての価値により平成12年5月に重要文化財に指定

 大正10年の完成後、昭和10年頃までは年間5万隻にも およぶ船舶の航行がありましたが、その後鉄道やトラックの発達に伴い 舟運は衰退。最近では、漁船や釣舟、モーターボートなどそれでも年間 1~2千隻の船舶が利用しているのだそうです。これって通行するのタダなんでしょうか?手間がすごくかかると思うのですが。

 

 さて、茨城は結構遠い。もうお昼になってしまったので、大洗漁港で魚を食べます。

 ところが、平日しか来たことのない日曜日の観光地を馬鹿にしていました。すごい人で駐車もままならず。

 結局、前に入ったことのある「かあかちゃんの店」で。
まだ午後の1時なのに、入ったとたんに完売らしく店の入り口を閉められてしまいました。危なかった....。

 数少ない売れ残りのメニューから

「お刺身定食 1800円」

「づけ丼定食 1,300円」

う~ん 何かお刺身が薄くなったような。でも、新鮮でおいしいのは確かだから、まあいいか。

 

 さて、食事も終わり、次の目的地へ。

漁港から車で5分ほど離れた大洗海岸の森の中にある、「大洗幕末と明治の博物館」。

 幕末の志士であり、のちに宮内大臣になった田中光顕(たなかみつあき)伯爵によって昭和4年に創立され、平成22年大洗町に移管されて現在に至る歴史ある博物館。

 残念ながら展示室内は撮影禁止。

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 幕末から明治期への歴史の流れや人物像がわかりやすく解説されており、とにかく昔の人の早熟さ(皆20歳前に考え方や学問の体系が完成している)と教養の高さにいつもながら感心させられました。

現在は総理大臣がまるで子どもなんだからどうしようもないですね。

 もう一か所(水戸市埋蔵文化財センター)見学を予定していたのですが、時間が押してしまい本日の予定は終了としました。

 ホテルに向かいます。

 水戸の中心街、千波湖近くにある「水戸リバーサイドホテル」

 古いホテルですが、部屋もまあまあ広く(ツインですが、すでにエキストラベッドが入っていた)、清潔感のあるホテルです。

 駐車場代(300円)を取られた上に、戻って満杯であっても駐車の保証なしだというので、徒歩で行けるホテルの近くにある店で夕食をとることにしました。

 今日は皆既月食があるようでしたね。

 ところが、これが大失敗。近くの「ガスト」に何年かぶりで入って、以下のものを注文。

 

 どれも野菜がスジばっかりで嚙み砕くのに苦労をするような品質(紙を食べているようで、あとでお腹をこわすような 実際にこわした)。

 かといって値段が安いわけでもない。これではわざわざ食べに来る客はじり貧で、場所がなかったり、たまたま、時間がなくそこにあったから入るような位置づけに早晩(とっくに?)なってしまうでしょうね。

 ということで、物価高と企業モラルの低下で外食産業はもう終わりだなという感想を強くして今日は就寝。

明日に続く

 

 






 台風一過。日差しは強いですが、空気は爽やかです。

 久々の雨で木々は元気を取り戻したようです。

 百日紅は花が水を含んで重たくなり、垂れ下がってしまいました。でも、花を散らさず丈夫ですね。

 どういう訳か、ジョロウグモがどこの蜘蛛の巣をみても1~3匹同居しています。片方が小さいので親離れができない子どもなんでしょうか?
人間世界と同じで苦労しますね。


 Grok に聞いたら
「ジョロウグモは性的二型が顕著で、メスが大きく、オスは非常に小さいです。繁殖期には、オスがメスの巣に居着くことがあり、複数のオスが1匹のメスの巣に集まることがあります。」

なんだそうです。なるほど片方はオスか。


 第一野良猫発見!!

危ないよって言っても、広い道路を渡って行ってしまいました。

この間見かけた猫にしては、結構距離がありますが、田舎の猫はテリトリーが広いのかも。

  家に帰ると、住み着いているハエ取りグモが、ガラスの向こうからこちらを眺めていました。顔とか動きとかすごくかわいいので、いつも声を掛けています。

 

 






 今日は朝から雨が断続的に強く降っています。台風15号だそうで、明日には太平洋に抜けるみたいです。

 当然散歩は中止。ず~っとカラカラの猛暑が続きましたから、いいお湿りになりましたね。稲刈りもどこも終わっている感じなのでよかったです。

 今日は家の中でゆっくりとしましょう(いつものことだけど)。

 そうそう、注文して置いたカメラの予備バッテリーが昨日届きました。

 純正品だと6,000円ぐらいしますね。

 

 

 ということで、いつもの通り ROWA・JAPAN の互換品を購入しました。

 

 

 この会社のバッテリーは多少の当たりはずれ(電力が低い、寿命が早く来る)はあるのですが、概ね信頼していい製品です。なんといっても1/5の値段で購入できるので文句は言いません。

 1150mAh と、旧製品 BSL-5 と同容量で、新製品 BSL-50 の 1210 mAh には及ばないのですが、純正の充電器で充電できるし、電池残量も表示されるので問題なく使えているようです。

 3~4回 完全充電・完全放電を繰り返してから、電池本来の能力を発揮すると書いてあるので、しばらくはこの電池を使っていきたいと思います(保証期間が3か月だし)。

 

 






 昨日の夜は、東京で「線状降水帯」が発生するとかいって脅かしていましたが、大して雨は降らなかったようです。

 それが空振りに終わると、今度は「関東で線状降水帯のおそれなくなるも浸水などに十分注意を」と言って、更に脅します。

 つまり「線状降水帯」は何の関係も無くて、結局、住民にとっては、どこに浸水被害を出すような大雨が降るのかが重要な情報だってことですよね。くだらない新しい概念を持ち出して、人を煙に巻こうという詐欺師の手口を行政機関が行うという本当に変な世の中です。

 

 散歩道にきれいはアゲハ蝶が休んでいました。

図鑑 アカボシゴマダラ

 国内では奄美大島にのみ生息する珍しいチョウだそうですが、近年、関東を中心に分布を拡げている。 これは中国や朝鮮半島から持ち込まれた外来種の人為的な放蝶が原因と考えられている。ろくなことをしない人たちです。

 日本はどこの国のホームタウンでもないぞ~!!

でっかいカマキリ発見!!

8時頃から雨になるようです(線状降水帯と違ってピンポイントの天気は本当によく当たる。バック・トゥ・ザ・フューチャーの世界が現実になっている)。

 

 散歩中は雨に降られないでいられるようです。

 

 






  夏の終わりって感じの向日葵。

ダリア

ダリアの花の名前は、スウェーデンの植物学者の「アンデシュ・ダール(Anders Dahl)」の名前にちなんで付けられたそうです(天保12年(1842年)にオランダ船よりもたらされたとされる)。
和名では「天竺牡丹(テンジクボタン)」。花姿が牡丹に似ており、天竺は「外来」の意味で、インドとは関係ないようです。

オクラ

 オクラの実が上を向いて生る理由は、

光合成の効率化:「向光性」を持っている。
種子の散布戦略:種子が落下しやすくなる。
水分管理と保護:上を向いた実は雨水が溜まりにくく、カビや腐敗のリスクを軽減できる。
 以上は、植物ホルモンが茎や実を上方向に成長させるよう「負の重力屈性」を促しているのだそうです。

 言われるままに遺伝子に影響するようなワクチンを打つような人間よりずっと賢いですね。


お寺の階段の脇にひっそりと祀ってある社。

 神仏習合は、日本古来の神道の信仰と外来の仏教信仰が融合・調和し、神と仏を同一視したり、一つの信仰体系として再構成されたりした日本の宗教現象。 明治政府による神仏分離令が出されるまで1000年以上にわたって続いていた。
 神仏分離令の目的は「新政府は王政復古の大号令に基づき、神権天皇を掲げる近代国家を建設するため、仏教を排斥して神道を確立しようとした」と、されていますが、寺院の財産を没収することで藩財政を強化したり、軍備増強に充てたりする目的が大きかったようです。

 それでも、歴史的経緯(地域の伝統や物理的な分離が困難だったことが理由)、地域の意向(住民の反対など)により共存が続いている場所があるのだそうです。

 いままで、気づかなかった階段を発見。この奥の丘の上にお墓があるのでそこに続く道かもしれない(怖くて登って確かめられない)。

 雲はすっかり秋ですね。明日から雨が降りそうです。

 

 






 きょうも朝からガンガン日が照り付けていますが、風はだいぶさわやかになってきているようです。

 こちらの田んぼでは、ちょっと遅れて米の収穫が始まっています。

 小泉進次郎のアホが思い付きで言ったトラクターやコンバインのリースの話はどうなったのでしょうか? 調べもしないで、その場の雰囲気で考えてもいなかったことを不用意に口にするのが馬鹿の特徴です。

 稲穂が重すぎてみんな寝たようになっているところをみると、豊作のような感じがします。  

 暑さとか洪水とかで大打撃を受けたのが日本全体のような報道をして、脅かすのがマスゴミの使命のようです。

 Grok に聞いてみたら

「結論:2025年産の新米は、2024年の平年並み以上の傾向を引き継ぎ、一部地域で豊作が期待されますが、地域や品種、気候条件によりバラつきがあると予想されます。現時点では全国的な豊作を断定するには情報が不足しており、秋の収穫時期に発表される農林水産省の作況指数や地域ごとの報告を注視する必要があります。引き続き、最新の気象情報や農家の動向を確認することをお勧めします。」

だそうです。

 この、事実に基づいた客観的な判断は素晴らしい。もうマスゴミの報道などは絶対に信用せずに、イーロン・マスクに聞くのが一番ですね。
 

 ダリアと鶏頭 夏の花って感じ満載です。

 この暑さももうちょっとの辛抱でしょう。

 

 






 今日から9月。もう今年も1/3しか残っていません。有意義に過ごしたいものです。

 それにしても朝から暑い。東京は昨日今年最高気温を更新(38.5℃)したそうです。どうもインチキ臭い(群馬や埼玉に負けないよう、観測計器を毎日暑い方へ暑い方へと移動しているんじゃないかと疑っています?)けど、確かに暑い日が続いていることは間違いない。
 これもアホの小池が太陽光パネルの義務付けをしたり、街路樹を考えもなしに切ったりしている所為だと思っています。どう考えたって、いままで屋根や木が吸収していた熱を、パネルやアスファルトの地面が跳ね返せば気温が上がるに決まっていますからね。

 第一野良猫(?)発見!!

 こちらを見ましたが、そのままそこで涼む算段のようです。

 いまどき珍しい電球式の信号。太陽に真正面に向かっており、まったく視認できない可能性がありますが、ここは信号無視待ち伏せエリアだそうで、警察が違反点数稼ぎにわざとほってあるんでしょう(このごろ行政が全く信用できず、疑いっぽくなってしまいます)。

綺麗な蝶発見

図鑑 ツマグロヒョウモン

羽の前部が黒くないので、雄だそうです。

 因みに雌の方が派手で綺麗という珍しい蝶 天敵に狙われないよう、メスは毒を持つカバマダラというチョウに擬態していると言われている、レディ・ファーストな蝶。

コブシ(モクレン?)の実が生っていました。

名前の由来は、この実の形が子どもの握りこぶしに似ていることから来ており、熟してくると実が裂けて中からオレンジ色の種子が見えてくるそうです。

 

 






 とうとう8月もおしまいですね。

 庭のピンク色の百日紅の花が咲きだしています。

 散歩に出ようと思ったら、お隣さんの「モモちゃん」と目が合いました。どうもこちらを鳥と勘違いしているようで、いつも「ケケケ」と鳴いて、後ろを振り返り「おかあさん!!変な鳥がいるよ!!」と言いつけています。

図鑑 ガウラ
まるで蝶々が飛んでいるようです。

OLYMPUS OM-D EM-10 Mark II の フォトモードをNatural から Flat にして撮影してみました。少しは赤っぽさがナチュラルになったかも。

 池まで下りると、水面の菱の葉の面積が去年よりは少ないような気がします。やはり暑さの所為でしょうか?

背景の緑が明るすぎてとんでしまいました。

そこで、こういう場合は何に気を付けて撮影したらいいか Grok に聞いてみました。

Q.「写真を写したら、明るすぎて背景の緑の森の色がとんでしまいました。どうしたらいいでしょう。」
A.「写真が明るすぎて背景の緑の森の色が飛んでしまう場合、以下の方法を試して改善できます

露出を下げる:カメラの露出補正(EV)をマイナスに設定して、全体の明るさを抑えます。スマートフォンなら画面をタップして明るさを調整できます。
マニュアルモードがある場合シャッタースピードを速くするか、絞り(F値)を大きく(例:F8やF11)設定します。
HDRモードを活用:スマートフォンやカメラにHDR(High Dynamic Range)モードがある場合、これをオンにしてください。明るい部分と暗い部分のバランスを自動で調整し、森の緑を鮮やかに再現できます。」

 

なるほど

そこで、更に OM-D EM-10 で HDR モードにするにはどうしたらいいか聞いてみました。

「1.撮影モードを設定モードダイヤルを「P(プログラムオート)」、「A(絞り優先)」、「S(シャッター優先)」、または「M(マニュアル)」に設定します。HDR撮影はこれらのモードで利用可能です。
2.メニューからHDR設定にアクセスMENUボタンを押してメニュー画面を開きます。
3.メニューから「撮影メニュー1」を選択。
「HDR」項目を選択し、OKボタンを押します。
HDRモードを選択HDRモードには以下のオプションがあります

:HDR1(写真調):自然な仕上がりのHDR合成(4枚合成、ISO200、シャッタースピード最長4秒)。
HDR2(絵画調):より強調されたコントラストのHDR合成(4枚合成、ISO200、シャッタースピード最長4秒)。
HDRブラケット:3コマ、5コマ(2.0/3.0EVステップ)、または7コマ(2.0EVステップ)で露出の異なる画像を撮影し、後でPCでHDR処理を行う。
撮影目的に応じて「HDR1」または「HDR2」を選択(自動合成の場合)。ブラケット撮影の場合は「3f 2.0EV」など適切な設定を選び、OKボタンで確定します。」

OLYMPUS OM-D EM-10 Mark II のマニュアルは体系性が無くて、自分の知りたい情報がどこにあるのか容易に探せないので、Grok に聞くのが一番です。

ただ、ファインダーを覗いていた時はこのような結果に写るのが分からなかったので、ここは経験が必要ということになるのでしょう。
 

今回は GIMP で補正しました。

 ついでに、ラフモノクロームのような効果をつけてみました(OM-D EM-10 のラフモノクロームはざらざらしすぎて使えません)。

図鑑 アオオサムシ
急いで道を渡っていたのですが、カメラを向けると、一度止まってポーズを取ってくれました。

 家に戻ると庭の酔芙蓉が咲き始めています。お昼ごろにはピンク色になっていきます。