色んな組み合わせがあって、それぞれ味わい深かったり、バカッぽかったりするのだけど、一番好きなのはこのソニースティット、ジーンアモンズからなるコンビ。アモンズに関してはこのコーナーではもう既に3度目の登場ですな。
この組み合わせの歴史は古くて40年代末からSPレコードなどで活躍してた様である。今回紹介するこのレコードは61年録音だから、コンビ結成して10年を超えたあたりだろう、とにかく息の合いかたが半端ではないのだ。
テナーバトルの課題曲「ブルースアップアンドダウン」、味を出しまくりの「枯れ葉」と、どこをきっても面白くてしょうがない。テクニックで通すスティット、むさ苦しい音色で歌い上げるアモンズ。このキャラの違いからなる絶妙の味は、日本だと夢路いとし&君こいしくらいしか追いついていないのではなかろうか。ジャズを目指す若者やブラックミュージック志向の若者にこそ、ぜひお手本にしていただきたい。そんなアルバムであります
ただし!当時のスティットったらとんでもないジャンキー。アモンズも後年ヤクで刑務所ぐらしと、そっち方面だけは絶対に見習わないように。









