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佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

家づくりでムダな設備を選んでいませんか?本記事では「赤字になりやすい設備12選」を本気不動産の佐藤が解説。費用対効果と使い勝手の視点で、後悔しない家づくりを目指しましょう。

こんにちは!本気不動産の佐藤です。

今回は「家づくりで赤字を生みやすい設備」について、リアルな目線でお話ししたいと思います。せっかくのマイホーム、できればお金も時間もムダなく、賢く作りたいですよね。でも、よく考えずに導入した設備が、後から「なんで入れちゃったんだろう…」なんて後悔につながること、実は多いんです。


●赤字を生む設備、こんなケースありませんか?

たとえば、バルコニー
最近ではオプション扱いが増えていて、30万円前後の費用がかかるのに、洗濯干さない・外に出ない・部屋が狭くなる…なんて使わないパターン、けっこうあります。

ニッチ(壁のくぼみ)やおしゃれな親子ドアも注意。見た目は素敵ですが、掃除の手間やコスト面で考えると意外とムダになりがち。設備は「使うかどうか」が最優先です!


●使ってないのに高かった…その設備、必要ですか?

外付けポスト → デザイン次第で10万円超え!
ホスクリーン(室内物干し) → 実際に使ってる人は意外と少ない?
玄関収納やシューズインクローク → 大きければいいってものでもない!

こういった「一見便利そうなもの」も、生活スタイルと本当に合っているか要確認です!


●赤字を避けるためのポイントは「時間」と「手間」

私が最近重視しているのは、「時間もお金と同じくらい大事」という考え方。
たとえば、自動清掃トイレセルフクリーニング浴室など、掃除がラクな設備は初期費用が高くても、長期的には赤字を防げます。

また、浴室・トイレの窓は「いらない派」も増加中。換気扇で十分なら、窓無し設計で掃除も楽、建物の劣化リスクも下げられます。


●外まわりも盲点!芝生・防犯砂利のリアル

天然芝は見た目はいいけど、維持が本当に大変。
人工芝コンクリート+家庭菜園ゾーンの方が現実的だったりします。

防犯砂利は音で安心感はあるものの、軽くて飛びやすいなど実用性に疑問も。


●これからの家づくりは「費用対効果」で考えよう

・高耐久の外壁材(40年ノーメンテ)
深型の食洗機で時間も水道代も節約
高性能な断熱材や窓で冷暖房費を抑える

こういった「初期投資は高いけど元が取れる設備」こそ、賢い選択です。


●まとめ:設備選びに正解はない。でも後悔は減らせる!

今回は、「赤字になりやすい設備」とその理由について、12項目にわたってご紹介しました。住宅設備は見た目や一時の憧れではなく、「自分の暮らしに必要かどうか」を基準に選ぶのが一番大事。

気になる方は、ぜひ下記の関連動画もチェックしてみてください👇


🎥 関連動画はこちら(本気不動産YouTubeチャンネル)


📢 編集後記と近況報告

実は私、今年の二級建築士試験は見送りました。仕事に全力集中のため、あえて一歩引いた決断。でも、来年に向けてまた準備は始めています!

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🏡 本気不動産 佐藤

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「持ち家か賃貸か?」の疑問に不動産のプロが本音で回答。住宅ローン、保険、資産形成の観点から持ち家の優位性を語ります。エリアネット佐藤が現代の住宅事情をわかりやすく解説!

こんにちは、エリアネットの佐藤です。

今日は、「持ち家と賃貸、結局どっちがいいの?」というテーマでお話ししたいと思います。

正直に言って、私は昔からずっと**「家は持つべき」派**です。
賃貸の気軽さもわかりますよ?でもね、車は買うのに「家は借りたまま」って、なんか矛盾してると思いませんか?


◆時代が変わっても「家を持つ価値」は変わらない

昔は家を買うって言ったら、それこそ一世一代の決断。でも今は、売ることも住み替えることも簡単になってます。
人生100年時代、何十年も賃貸で家賃を払い続けるなら、「その家賃で家買えたのでは?」という話になるんです。


◆賃貸って、実は「人の資産づくりを手伝ってる」って知ってました?

賃貸って、毎月支払って終わり。払った分が自分に返ってこない。
でも持ち家なら、住宅ローンを返済してるだけで資産になっていくんです。

しかも!持ち家のローンには**団信(団体信用生命保険)**がついていて、万が一のことがあっても、残された家族に“借金なしの家”が残ります。
保険のことまで考えると、やっぱり持ち家って強いんです。


◆「持ち家は売れる」「持ち家は動かせる」時代に

よく「一度買ったら動けない」と思われがちですが、最近は買い替えも当たり前
「買って住んで、また売って次の家へ」そんな柔軟なスタイルも増えてきました。
家を持つ=縛られる、なんて時代はもう終わってるんです。


◆「妥協しない人」は、家が買えないかも…

希望が多すぎると、いつまでも「理想の家」を探してしまって結局買えない。
住宅ローンは年齢制限もありますから、早めの決断が経済的にも有利なんです。
だからこそ「妥協点を見つける」って、実はすごく大事。


◆賃貸生活は“サブスク地獄”と似ている?

今って音楽も映画もサブスク、便利ですよね。でも実は、使ってなくてもお金が引き落とされてるって人も多い。
これって、賃貸と同じ構造なんです。

借りてるだけで、何も残らない。
気づいたら毎月何万円も払ってて、結局、何も自分のものになってない


◆結論:持てるなら、持ち家を選ぶべき!

もちろん、すぐに買えない事情がある方もいます。でも、「いつか買う」前提で動くかどうかは大きな違い。

家を買うって、人生の中で大きな転機です。
迷っている方、悩んでいる方、まずは相談してみてください。


【関連動画はこちらから】

✅ 【不動産を選びきれない!】不動産のプロが実例をお話しします!悩みすぎちゃう理由を解説します!

👉 https://www.youtube.com/watch?v=kgled32gEKY&t=1s

✅ 【中古マンションを探している方必見!】何を見たら良いの?どんな質問をすれば良いの?がわかります💡不動産会社の社長が説明します

👉 https://www.youtube.com/watch?v=5Ni9rr9HuGw&t=14s

✅ 【物件選びは〇〇整理から!】気になる物件が見つかったら・・・次にすることは〇〇です!不動産の探し方のコツ!

👉 https://www.youtube.com/watch?v=mcQ6BGOGkEU

 

 

 


【最後に】

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不動産に関する疑問や相談がある方は、
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次回のブログや動画もお楽しみに!
読んでいただき、ありがとうございました。

リフォーム済み物件と未リフォーム物件、どちらを選ぶべきか迷っていませんか?本気不動産の佐藤が、それぞれのメリット・デメリットや価格・保証の裏側まで解説。物件選びで失敗しないためのポイントとは?

こんにちは!本気不動産の佐藤です。

今回は「リフォーム済み物件」と「未リフォーム物件」、どっちがいいの?というよくあるご相談に、ズバッとお答えしていきます。

◆リフォーム済み物件の魅力とは?

なんといっても「完成してるからすぐ住める!」これ、忙しい現代人には大きなメリットです。
キレイに仕上がったお部屋を見て、即決しちゃう人も多いですね。

  • 内装や設備が整っていて手間いらず

  • 工事期間なし、すぐに引っ越せる

  • 見た目がキレイでイメージしやすい

ただし、ちょっと待って。デメリットもあるんです。

  • リフォーム費用が価格に上乗せされてて内訳が不透明

  • 自分の好みじゃない内装やグレードになってることも

  • 前の所有者の生活状況や物件の癖が分からない

しかも、売主が不動産会社や買取業者のため、細かい情報がもらいにくいことも。


◆未リフォーム物件の可能性

一方で、未リフォーム物件にはこんなメリットがあります。

  • 実際の「使い方の跡」が見えてリアルな判断ができる

  • 自分の好みに合わせて、必要なところだけ手を加えられる

  • リフォーム費用をコントロールでき、結果的にコスパが良い場合も

ただしこちらも注意点が。

  • リフォーム計画を自分で考える必要あり

  • 完成まで時間がかかる(1週間〜1.5ヶ月が目安)

  • 引っ越しタイミングや仮住まいも視野に入れる必要がある

住宅ローンやリフォームローンをどう組むかも、事前に金融機関と相談が必要です。


◆保証・価格の裏側も要チェック!

リフォーム済み物件には「2年保証」がついてると言われますが、これがまた曲者。
実際に対象になるケースはかなり限定的で、ほとんど使われたことがないのが実情。
機器類はメーカー保証が1年程度ついてますが、不動産会社の保証は正直おまけ程度と思った方がいいです。

価格も、業者の利益分が上乗せされているため高めに設定されがち。
何にどれだけお金がかかっているのか分かりづらいのも難点です。


◆どっちがオススメか?

ズバリ言うと、私は「未リフォーム物件を買って、自分でリフォーム」がオススメ。
時間と手間はかかりますが、その分、

  • 自分の理想に近づけられる

  • 予算の使い方が見える

  • 必要なところにだけお金をかけられる

という大きなメリットがあります。

でももちろん、手軽さを求めるならリフォーム済みもアリです。
大事なのは「両方見てから決めること」。これに尽きます。


◆本気不動産YouTubeでも解説してます!

物件選びについては、以下の動画でも詳しく解説しています!
あわせてぜひご覧ください。

  1. 水回りは総額〇〇万円かけてもいいです!後悔しないために知るべきリフォーム費用の相場を住宅購入のプロが本気で解説します!

  2. 【中古マンション】◯◯はつけっぱなしにしてください!ズボラな人が知っておきたいマンションを傷める使い方を不動産社長が徹底解説!

  3. 【買主必見】いきなり不動産会社に行くのは間違い!?中古マンション購入の最初の一歩から引き渡しまでを業界歴25年のプロが本気で解説します!

     

     

     


◆最後に:物件選びはチーム戦

担当者や業者のアドバイスを受けながら、自分に合ったスタイルを見つけていくのが理想です。
わからないことや不安な点があったら、遠慮せず聞いてくださいね。
私・佐藤が30年前に戻れるなら、不動産の道をもっと早く始めたいと思うほど、やりがいのある仕事です。

物件選びも人生の大きな決断。
納得のいく選択を一緒に見つけましょう!

不動産業界でよく耳にする「見学マニア」や「買えない人」の特徴とは?条件整理や営業担当との信頼関係が家購入のカギ。実体験を交えてエリアネット佐藤が本音で語ります。

こんにちは、エリアネットの佐藤です。
今日はちょっと本音で語らせてもらいます。
テーマはズバリ「家が買えない人の特徴と、どうしたら買えるようになるか」について。


◆「見学マニア」って聞いたことありますか?

不動産業界では、長年物件だけを見て回ってなかなか買わない方のことを、ちょっと失礼ながら「見学マニア」と呼ぶことがあります。
電話の段階で「これは…」とピンとくることもありまして、実は案内をお断りすることもあるんです。

3年以上、何十件と見ている方は、「買いたい」より「見たい」が強くなってしまっているケースも多いですね。


◆なぜ買えないのか?共通する心理とは

買えない方の多くは「落としどころ」が分かっていないんです。
希望条件が多すぎて、どこで妥協すればいいか自分でも見えてこない。
そのまま時間だけが過ぎてしまう…。

営業成績を気にしていた若いころは、そういう方にも全力で案内していましたが、今は「買いたい意志」がある方を優先するようにしています。

面白いのは、1年後に連絡すると「結局、妥協して買いました」っていうパターンが本当に多い(笑)


◆現実にない条件を追いかけても見つかりません

「このエリアにタワーマンションの最上階ってありますか?」
「ないんです」と答えると「えー…」とガッカリされますが、存在しないものは出せません(笑)

不動産は「地域性」と「流通している物件数」で成り立っているので、現実を見て条件整理することがすごく大切です。


◆営業担当者をもっと頼ってください!

「営業マンのアドバイスを聞かない人ほど、決断できない」
これ、本当に多いです。

私たち営業は、日々物件を見て、価格や流通状況を肌で感じています。
自分の希望だけに固執せず、一度アドバイスを受け入れて条件を整理してみてください。
そこから道がひらけてくること、実は多いんですよ。


◆ネットやYouTubeの情報は“参考程度”に

「30件見たら決めるって言ってました!」ってYouTuberの発言、信じちゃダメ(笑)

地域によって物件の流通数も価格帯も違うので、自分のエリアにあてはまるとは限りません。
一番頼りにすべきは、地元密着の営業マンです。


◆賃貸 vs 購入、どちらがいい?

これもよく聞かれますが、資産形成を考えるなら早めに購入したほうが有利です。
ローンを組める年齢、物件の価格、将来の資産価値…いろいろな観点から見て、賃貸より購入をおすすめしたいですね。

ただし、賃貸を選ぶならそれなりにグレードの高い物件を選ぶこと。
「住む場所」は人生の質を左右しますから。


◆実は私も「買えない人」でした(笑)

最後に…実は私自身も車とバイクの購入でずーっと悩んでまして…。
何度も店舗に行っては迷って、結局決めきれていません(笑)

だからこそ、「決断できない気持ち」もすごく分かるんです。
この経験を活かして、これからもお客さまの気持ちに寄り添っていきたいと思っています。


◆まとめ:家を買うには、信頼できる担当者と“現実的な目線”が大事!

物件選びにおいて完璧を求めすぎると、永遠に決められません。
「どこを妥協できるか」「何を優先するか」を明確にし、担当営業と一緒に選択肢を絞っていくことが、理想の家に近づく一番の近道です。

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▼関連記事(YouTubeリンク)

 

 

築40年の中古マンションを購入しても大丈夫?耐震基準や修繕状況、住民の管理意識、リフォームの可能性など、購入前に知っておきたいリアルな実態を本気不動産の佐藤が徹底解説します!

こんにちは!本気不動産の佐藤です。

今回は「築40年のマンションって実際どうなの?」というテーマで、実態と購入時のポイントをまるっとご紹介します。


✅築40年マンションの「見えない強み」

「築40年」と聞くと、「古い」「心配」と感じる方も多いかもしれません。でも実は、昭和60年前後に建てられた物件は新耐震基準に適合しているものが多く、建物としての安全性はしっかり確保されているんです。

当時は駅チカにどんどんマンションが建てられていた時代。今ではなかなか出ない好立地物件も多いんですよ。


🔧コンクリートの寿命は管理次第!

税法上の耐用年数は47年。でも実際の寿命はもっと長いです。
なぜなら…10〜12年ごとに行われる大規模修繕で、外壁・配管・設備などがしっかり手入れされているから!

修繕履歴をチェックすれば、そのマンションが「大切にされてきたか」がわかります。


🧑‍🤝‍🧑住民構成と管理体制が安定している

築40年ともなると、住民同士の関係性が出来上がっていて、理事会や管理組合の運営も安定しています。

新築と違って、「ルールが定まってない」「トラブルが起きやすい」なんてことが少なく、新しく住む方にも優しい環境になっていることが多いんです。


🛠リフォームは前提。でもそこが楽しい!

築40年物件は基本「リフォーム前提」。
だけどこれは「自分好みにアレンジできる」という楽しさにもつながります。

もちろん注意点もあります。
・ガスはプロパンや灯油の可能性あり
・エアコンやIHなど最新設備が制限されるケース
・ストーブ使用によるカビや結露の痕跡確認も重要です


👥前所有者からの“生の声”が貴重

現状渡しで入居中の物件だと、過去のトラブルや修繕内容を直接聞けるチャンスあり。
「上下階はどんな人?」「ペットのトラブルはあった?」など、生活のリアルを知ることができます。


🧓親世代の事情と所有権の確認も忘れずに

所有者が高齢だと「相続」や「施設入所」などが絡み、名義や意思能力の確認が必要なケースも。

スムーズな取引のためにも、青年後見制度の確認などは事前に行いましょう。


🏡「新築並みに住みやすい」ことも!

築40年マンションは「新築のようにピカピカ」とはいかないけど、
修繕+リフォームで暮らしやすく生まれ変わる可能性は十分!

大事なのは、“どこまでこだわるか”と“どこで妥協するか”。
それがうまくできれば、「新築より好き!」って人も多いんです😊


📺関連動画でもっと詳しくチェック!

▼築〇〇年の中古マンションは買うと苦労する?マンションの空き家が増加している背景について不動産歴25年のプロが本気で解説します!

https://youtu.be/9umH3GC6Ah

 

▼〇歳までに買ってください!終の住処はマンションが最強な理由を住宅購入のプロが本気で解説します!https://www.youtube.com/watch?v=-cc74Hm6yU0&t=1s

▼【マンションの防犯対策】ドアに〇〇は付いていますか?泥棒が喜ぶ設備をプロが徹底解説!

https://www.youtube.com/watch?v=LTYXmDliDss&t=1s

 

 


👟ちょっと昔話…

ちなみに、私が小学生だったのがちょうど40年前。
あの頃、「キャプテン翼」に影響されてサッカー始めました。
中学、高校とずっとサッカー漬けの毎日。社会の変化を肌で感じた世代でもあります。


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